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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

野道共同墓地にド・ロ神父のお墓を訪ねて - 外海のためにすべてを捧げた人生

祈りの里・出津!ド・ロ神父が眠る野道キリシタン墓地はあまりにもドラマチックで、人間らしい。

ド・ロ神父のお墓(野道共同墓地)


マルコ・マリ・ド・ロ神父略歴(野道共同墓地)


長崎市出津(しつ)・野道共同墓地


野道共同墓地の石段
令和元年(2019年)7月29日 村内伸弘撮影



まずはこの文章をジックリお読み下さい。

遺言により神父の遺体は、外海に自らが造成した「野道共同墓地」に葬られることになった。神父の遺体が船で外海に運ばれてくる日、村人は総出で出迎えたという。葬儀は出津教会堂で行われ、棺は出津を迂回しながら墓地へ運ばれたが、参列する人の列が長すぎて棺が墓地に着いても行列はまだ教会まで続いていたという。外海赴任から35年間、1度もフランスに帰らず外海のためにすべてを捧げた人生であった。

「おらしょ-こころ旅」より引用


ということです。


外海のためにすべてを捧げた人生
ということです。


隣人を自分のように愛しなさい
ということなんです。


読んでいて涙が出てきます!
涙がとまりません!!



それでは遠藤周作文学館から野道共同墓地に向かうまでをどうぞご覧下さい

遠藤周作文学館でもらった地図の中央右に「ドロ神父のお墓」という文字を見つけました!


マカロニ工場のド・ロ塀を見た後にこのドロ神父のお墓を探してみます。せっかく、出津(しつ)まで来たんですから!


マカロニ工場のド・ロ塀とお別れします


こういう坂道、いいね!


坂道を下っていきます


出津は猫ちゃんが多いのかな??


集落の中には石積みがたくさんあります。


出津川にでました。
ここを左に進みます。



と、その時!
「めえ~っ」という鳴き声が聞こえてきました(^^)


ヤギさんがいました!!

僕がカメラを向けたら近寄ってきました


外海のひつじさん達は人なつこいんでしょうか?


外海地区「シバヤギ」のルーツ


長崎市外海の石積集落景観の看板


その他、いろんな案内板がありました

世界遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産


外海の出津集落

Shitsu Village in Sotome

「外海の出津集落」は、潜伏キリシタンが何を拝むことによって信仰を実践したのかを示す 4つの集落のうちのーつである。禁教期の出津集落の潜伏キリシタンは、自分たちの信仰を隠しながらキリスト教由来の聖画像をひそかに拝み、教理書や教会暦をよりどころとすることによって信仰を実践した。また、この地域から多くの潜伏キリシタンが五島列島などの離島部へと移住し、彼らの共同体が離島各地へと広がることになった。解禁後、潜伏キリシタンは段階的にカトリックに復帰し、集落を望む高台に教会堂を建てたことにより、彼らの「潜伏」は終わりを迎えた。



外海中学校の石積みの塀


平成31年(2019年)4月に開校した長崎市立外海中学校


72年の歴史をもつ黒崎中学校が 3月に閉校し、神浦中学校と黒崎中学校を統合して 4月からこの外海中学校が開校したようです。生徒(人口)が減ってるんでしょうね。。。


ありました!見えました!


野道共同墓地です!

野道(のみち)共同墓地

ド・ロ神父が造成した出津教会信徒の共同墓地。

急傾斜の難工事で完成までに約10年を要し、信徒が交代で作業奉仕をした。

ド・ロ神父は自分の墓を墓地の中心部に準備し、フランスから等身大のキリスト像を取り寄せ、自分の墓の上部に設置した。

信徒の墓は野積みの質素なものだったが、近年、そのほとんどが新しく改修された。最上階の子ども用墓地には昔ながらの野積み墓が残っている。

おらしょ-こころ旅より引用



左側にはシバヤギくんたちがいました


ド・ロ神父の墓(Grave of Father De Rotz)の標識がありました。間違いなく、野道共同墓地です!!


右折して、墓地に向かいます

ゲンジボタル生息地の看板


野道橋という出津川にかかる小さな橋を渡ります


出津教会堂が丘の上に見えます


野道橋からはハッキリと共同墓地が見えます
間違いなく明治31年(1898年)に出津のここ野道にド・ロ神父が新設した共同墓地です。


外海中学校


墓地の入口脇にいきなりド・ロさまのお墓がありました

僕はドロさまのお墓に頭を垂れて、お祈りしました。


司祭マルコ・マリー・ド・ロ之墓


ド・ロ神父の肖像


パリー外国宣教会宣教師 マルコ・ド・ロ神父は出津教会の主任司祭として 35年の長期間に亘り 熱心に司教に従事し、1914年11月7日 享年74歳 長崎において帰天され遺体はこの地に葬られ、主の再臨と栄光の復活を待ちながら、ここに眠っておられる。




趣深く深遠なこの墓地の石段を僕はこれから上っていきます


「美しい」という印象なのです。


重みがあり、深みがあり、やさしさを感じるのです。


しみじみとこの墓地やこの地区の歴史をかみしめながら、僕は一段一段、この野道共同墓地の石段を上っていくのです。


主よ永遠の安息を彼等に与え給え


ジワン、カタリナ、フランシスコ、マリア、ステファノ、パウロ、ペトロなどなど


主よ 行くてを 照らし 光のうちに 憩わせて下さい


昭和20年6月20日、沖縄本島にて戦死 行年 32才


ニッポンという国はこういう先輩たちの犠牲の上に成り立っている。礎となった英霊たちのことを平和な時代に生きる僕たちは絶対に忘れてはいけないと思います。


造花ですが、メチャクチャうつくしかったです!!!!


零名塔



更にどんどん上へ上へと石段を上っていきます。もう汗ダクダク状態です。


でも、これを見たら上に行くしかないです!
こんな芸術的で宗教的な石段はメッタに見られませんよ!!!!

この石段、世界遺産でもいいんじゃないでしょうか?
・・ていうか、僕の心の中ではこの石段は圧倒的な世界遺産です!


野道共同墓地。今回の長崎の旅の中で間違いなく最も心に残る体験になるはずです。


イエスのカリタス修道女会


うつくしいキリシタン墓地


華やかなキリシタン墓地


出津の人々の綺麗な心根が見事に表れた墓地の風景!感動で泣きたい気持ちです!!


ド・ロ神父のお墓がありました。こっちが本当のお墓っぽいです。


こっちは山の急斜面にあるので、斜面を上らなくてもド・ロ神父のお墓にお参りできるように下にも新しいお墓を作ったみたいです。


マルコ・マリ・ド・ロ神父 略歴


日本にあること 46年間一度も帰国することなく終生社会事業に貢献す
1914.11.7 帰天 74歳


ド・ロ神父やコルベ神父と出会えたことが、僕は長崎にハマってもっとも良かったことなんですよね。もし、長崎のことを好きにならなければ、もちろんこの輝くような墓地を訪ねることもなかったのですから。


ド・ロ神父のお墓


ド・ロ神父のお墓の前の十字架


先ほどと同じように頭を下げ、目を瞑り、祈りました。


石段から見たド・ロ神父のお墓


これだけ華々しいお墓もなかなかないでしょ?


とにかくお花(造花)がキレイです


そして、聖像の置物がステキです

コーヒーの缶と較べても聖像の小ささがわかりますね


和装の聖母子像


これお母さん着物を着ていますが、マリアさまとイエス・キリストです!!
信仰を隠していた潜伏キリシタン時代の名残でしょうか??
ものすごいカルチャーショックを僕は今受けています!!!!!!!!



僕以外には誰もいません。
蝉や鳥の声、時折ヤギの声が聞こえてきます。


ルルドの聖母像


無原罪の聖母マリア像



出津のキリシタンの皆さんの祈りや願いを見て、僕はとても厳粛な気持ちになりました。

キリストを抱く聖母マリア







西彼杵半島にある隠れキリシタンの里。
その山の急傾斜を切り開いた墓地でド・ロ神父が、
そしてド・ロ神父を愛する出津の人々が安らかに眠っています。



最後にもう一度、当時の様子を想像しながらこの文章をお読み下さい。

遺言により神父の遺体は、外海に自らが造成した「野道共同墓地」に葬られることになった。神父の遺体が船で外海に運ばれてくる日、村人は総出で出迎えたという。葬儀は出津教会堂で行われ、棺は出津を迂回しながら墓地へ運ばれたが、参列する人の列が長すぎて棺が墓地に着いても行列はまだ教会まで続いていたという。外海赴任から35年間、1度もフランスに帰らず外海のためにすべてを捧げた人生であった。

「おらしょ-こころ旅」より引用



▼今回の長崎旅行


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空の上から東京スカイツリーが見えた!ビッグエッグが見えた!美しい佐世保の海が見えた!


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