映画「永遠の0(ゼロ)」感想 享年26歳、命輝かせた特攻隊員
名画「永遠の0(ゼロ)」をレビューしました!
永遠の0 公式サイト
「僕は友達が少ない(はがない)」の完成披露試写会をやってました。
栗原類、瀬戸康史、北乃きいをナマで見ました!
水色の晴れ着姿の北乃きいちゃん、メチャメチャ可愛かったです!!
上演終了。夜の新宿はまぶしく煌めいていました。
日本が国家存亡の秋(とき)を迎えていたころの物語です。
今の日本の平和は特攻隊の皆さんたちが礎になって築かれている、
そのことを強く再認識させてくれる映画です。
命をキラキラと輝かせながら祖国のために散っていった先輩たちの
生き様と死に様を見ると、いつも堕落して弱々しい自分自身の
ことが情けなくなります。だらだらと惰性で過ぎていく歳月が
みじめに感じられます。
場内いたるところからすすり泣きが聞こえてきました。
僕も何度も涙しました。非常時とはいえ、当時の日本人たちの
凛々しさや気高さに感動します。
残りの人生、どう生きるべきか!?この映画は過酷な歴史と同様に
重いテーマをそれぞれの観衆に突きつけてきます。
このブログを読んでくれている皆さんに僕は言いたい。
ぜひ、映画館に行って先輩方の短かった人生、でも苛立たしいほど
眩しくって高貴な人生を讃えてあげてください。
ぜひ映画館に行って、激動の時代を生き抜いた
“生き残ってしまった”先輩たちを見つめてあげてください。
お願いします。
▼English(英文)
This is a story when Japan, my lovely mother country, faced
the difficult term during the War in the Pacific whether it lives
or dies. This cinema strongly feels us important thing that
current Japan's peace is made by sacrifice of the Tokkotai
(Kamikaze, known as suicide attacks).
They were died with living out their life brilliantly. As I watch
their way of life and die, I always feel I'm so rotten and weak.
I sense my own passing live is quite miserable and poorly.
I heard the sniffles everywhere in the theatre. I was also moved
to tears. Though Japan had be in a state of national emergency
at that time, I'm deeply touched by their Japanese manliness
and nobleness.
How should we live for the rest of our each life? This cinema
confronts each of us with the serious theme as well as stern
history.
I want to say to you all who read my this blog now. Please go
to the cinema and praise our ancestor's very brief life, but
tremendously shining and honorable one. Please, please go
there and admire our superiors who were survived against
their will and were lived through that turbulent period. Please.
(参考)
・映画「永遠の0」 / Movie "Eien no Zero(Eternal Zero)"
・靖国神社 遊就館のゼロ戦 - 三菱零式艦上戦闘機五二型(A6M5)
・靖國の杜の再生 靖国神社外苑のあゆみ(変遷)
・8月15日 終戦記念日: 靖国神社の献木 「さらば湖南よ」歩兵第百三十三聯隊 戦友一同
・JYMA 日本青年遺骨収集団(ガダルカナル島自主派遣)からクラウドファンディングの寄付へお礼の絵葉書
・夏の終わり、蝉時雨の靖国通りを歩く
・九段・靖國神社の八重桜と、新緑と、青空と。
・白襷隊 - 日露戦争・旅順攻囲戦の決死隊
・「僕は唱歌が下手でした」
・山口県周南市大津島:回天記念館で烈士たちに黙祷
・「 TOKKO -特攻- 」感想 KAMIKAZE(命の再生)
・華の早慶戦 - 感想 83歳早大OB
・「俺は、君のためにこそ死ににいく」感想
・「昭和の日」を前に「昭和」を想う
・硫黄島からの手紙 - クリント・イーストウッド監督
・本八日未明、西太平洋において
・母の白髪、父の涙
・「男たちの大和/YAMATO」の DVD
・昭和館でみた先輩が乗り越えて来た苦難
・戦後60年。今井雅之さんの情熱舞台「 THE WINDS OF GOD 」
・「嗚呼、八月十五日」 伸弘君へ村雄より。
・2009横田基地日米友好祭、行きました!
・北方領土問題とニホロ、納沙布岬
・知覧特攻平和会館
・沖縄県平和祈念資料館
・ひめゆり平和祈念資料館
・広島平和記念資料館
・長崎原爆資料館
・靖国神社 遊就館
・アリゾナ記念館(オアフ島真珠湾) - ハワイ
・「日本人の死生観」五来 重 … 死後の世界、そして人間とは何か?
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