野生桜 100年ぶりの新種 「クマノザクラ」発見される!
鮮やかなピンク色の花が美しい野生桜の新種が 100年ぶりに発見されたようです!
新種の野生のサクラ「クマノザクラ(熊野桜)」
「クマノザクラ」の樹形
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
和歌山県林業試験場プレスリリースより
約100年ぶりに国内の桜の野生種として新種が見つかったようです!!
三重県熊野市、奈良県十津川村、和歌山県田辺市などの熊野川流域を中心に新種の野生桜が確認されたようです。
名前がいいです!
「クマノザクラ(熊野桜)」ですよ、クマノザクラ!!
「クマノザクラ」概要
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所(以下「森林総研」という)は、和歌山県林業試験場(以下「和歌山県林試」という)と共同で、紀伊半島南部(奈良・三重・和歌山県)に新種の野生のサクラが分布していることを確認しました。
このサクラは、同地域に分布するヤマザクラやカスミザクラと似ており、これらの種とこれまで区別されていませんでした。しかし、森林総研の調査によって、花や葉の形態や開花期が異なることから、これまで報告されている種と区別されることが示されました。
そこでこのサクラをクマノザクラと命名し、新種としての学名を学術誌に発表する準備を進めたところ、日本植物分類学会が発行する Acta Phytotaxonomica et Geobotanica誌に論文が受理され、69巻2号(2018年6月下旬発行予定)で公開されることになりました。
また、森林総研と和歌山県林試は、高い観賞価値を有することへの期待から、高品質なクマノザクラの種苗普及を計画しています。
熊野かあ~☆
クマノザクラを見ながら、また熊野を歩きたいな~
五来重さんの「熊野は●●の国(熊野詣 三山信仰と文化)」
をもう1回読み直して行きたいな~ 桜咲く春の熊野古道へ♪♪
▼平成27年(2015年)10月 熊野旅行記
熊野古道1: 美しき紀の国(木の国)!紀伊半島を空中から眺める。和歌山到着。
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