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熊野古道3: 赤木越え(湯の峰温泉→赤木越分岐/船玉神社)で "熊野詣で" スタート!

熊野古道 赤木越え

平成27年10月7日(水)、熊野古道 赤木越え(湯の峰温泉→発心門王子)にチャレンジ!



赤木越えルート

熊野古道発心門王子(ほっしんもんおうじ)まで、赤木越えルートを徒歩で約180分


世界遺産 THE WORLD HERITAGE


紀伊山地の霊場と参詣道

神の鎮まります地…紀伊山地

光り輝く太陽に対する信仰は世界中に見られ、「南」は宗教的に最も重要な方角とされています。およそ 1400年にわたって日本の中心であり続けた古都奈良や京都の南に位置し、太平洋に突き出した紀伊半島の大部分を占める紀伊山地は、すでに神話の時代から、神々が鎮まる特別な地域と考えられていました。

仏と、人々の集う場所へ

また、6世紀中頃に朝鮮半島を経由して伝来し、間もなく国家を護る宗教とされた「仏教」でも、深い森林に覆われた紀伊山地の山々を、阿弥陀仏や観音菩薩の「浄土」に見立て、また、仏が持つような能力を人間が習得するための山岳修行の舞台としました。

その結果、紀伊山地には、修験道の「吉野・大峯」、神仏習合の「熊野三山」、密教の「高野山」というように、それぞれの起源や内容を異にする三つの「山岳霊場」と、そこに至る「参詣道」が生まれ、都をはじめ全国から人々の訪れる所となって、日本の宗教・文化の発展と交流に大きな影響を及ぼしました。


東光寺(湯ノ胸薬師)

東光寺(湯ノ胸薬師)


湯筒(源泉自噴口)

写真右下が湯筒(源泉自噴口)


小栗判官 湯治場 「つぼ湯」

小栗判官 湯治場 「つぼ湯」
開湯1800年!世界遺産の中でただ一つ実際に入湯できる温泉
熊野古道を歩いて、湯の峰温泉に戻った後、今晩入る予定です(^^)


一遍上人名号碑(磨崖名号碑/爪書き岩)

つぼ湯のすぐ先に熊野古道・赤木越えの入口がありました。一遍上人名号碑(磨崖名号碑/爪書き岩)の真横です。ここが今回の僕の「熊野詣で(熊野本宮大社詣で)」のスタート地点になります!


熊野へ まいるには 紀路と伊勢路の どれ近し どれ遠し 広大慈悲の道なれば 紀路も 伊勢路も 遠からず (梁塵秘抄/りょうじんひしょう)


一遍上人名号碑(遊行元祖一遍上人爪書御真蹟)

一遍上人名号碑(遊行元祖一遍上人爪書御真蹟 / 一遍上人爪書の碑)
本宮本社で百日の行を行い悲願をたてた一遍上人が経文を岩に爪書きした。


熊野古道 赤木越。赤木越は一遍上人名号碑→柿原茶屋跡→なべわり地蔵→船玉神社のコースです


一遍上人ゆかりの地

熊野と深い関わりのある宗派として、13世紀の末、一遍という人物が熊野参詣の際に熊野権現から神託を受けて悟りを開き広めた「時宗」があります。神託を受けて以降、16年間の全国を歩く布教活動を行った一遍上人でしたが、臨終にあたって一切の記録や経典を焼き捨てた事でも有名になっています。また、一遍上人は生涯自分の寺を持たず、漂白の身でありました。湯の峰温泉には、熊野本宮大社での百日の行の末に霊験を得た一遍上人が経文を爪で刻み込んだと伝わる岩「一遍上人名号碑」(爪書き岩とも云われています)があります。

熊野本宮観光協会ホームページより引用)



中央: 阿弥陀如来
右: 観音菩薩
左: 勢至菩薩


奉法楽
熊野三所権現十万本卒都婆并
百万遍念仏書写畢
南無阿弥陀仏
勧進
仏子敬白
乃至法界衆成所願也
正平廿年八月十五日



一遍上人!


正直、もうハッキリとは読めません(泣)


熊野古道入口

熊野古道入口(KUMANO KODO)


さあ、熊野古道に踏み入りました。いよいよ "熊野詣で"スタートです!


さっそく古道っぽくなってきました。


上り坂が続きます。


木漏れ日

誰もいません。木漏れ日が幻想的です。


鮮やかな緑

緑がめちゃくちゃ鮮やかです。


赤木越の木標(番号道標)

赤木越(AKAGI-GOE)の木標(番号道標)。スマホ内の地図を見ると道標の番号は 11から徐々に数字が減っていって 1でゴール近くになるようです。110番警察、119番消防と書かれています。


小高いところまででました。見晴らし良好!でもいきなりの急な上り坂、かなり運動不足のこの身には堪えます。先が思いやられます。。。


鮮やかな色の花はほとんど見かけません。


余裕っすか?


湯峯を指す道標



穏やかな天気、ついてます!


気持ちいい~


誰にも会いません。何の音もしません。時々虫の声がするだけです。


静かです。僕しかいません。でも、その瞬間、一遍上人が中世から抜け出して、向こうから歩いてくるような幻影を感じました。一遍上人、超一、超二、念佛房の一遍上人一行が僕の目の前に現れ、すれ違うかのような幻を見ました!!


我ながらナイスショット!


ヲヲヲ???


初めて外人の4人親子とすれ違いました。オヤジは赤ちゃんをおぶっていました!ワイルドすぎる~!!


木漏れ日♪♪


分岐。湯の峰温泉から 2.2km地点(船玉神社まで 3.7km)


中辺路(船玉神社)方面へ向かいます


あばら屋発見!


この道は、熊野古道ではありません。こういう標識は本当に有り難いです。熊野古道といえども、山中で道に迷うとヤバいですからっ!


柿原茶屋跡

あばら屋は柿原茶屋跡というようです。柿原茶屋跡到着~


人気(ひとけ)はありませんが、人が住んでいた?名残はまだ残っているようです。


便器やお風呂(釜)の形状を見ると昭和の頃まで使っていたのか??不明。


最後の一鳴き、ツクツクボウシが鳴いています。


柿原茶屋跡(かきはらぢゃやあと)


今も一軒の廃屋が残り、屋敷跡や裏手に墓地跡もある。「西国三十三所名所図会」には「湯峯より廿五丁にして柿屋茶屋人家二軒あり窪野村(現田辺市本宮町久保野)といふ」と記されている。50mほど行くと、高さ 23cmの石造弘法大師像の小祠がある。
田辺市


ジャジャーン!お大師様の祠発見!!
お大師様とは弘法大師のことです、空海です。


弘法大師像 / 空海像

弘法大師像 / 空海像


空海

お詣りした後、空海を接写!激写!


空海、間違いなく笑っています(^^)/


倒木


葉っぱは真緑っ


ずんずん歩いていきます。


ところどころ山脈が見えます。


爽やかな風が吹いています。


鍋割地蔵

鍋割地蔵到着~っ


鍋割地蔵

鍋割地蔵(なべわれじぞう)

記銘は「亨和三亥(1803)四月」とある。時宗の開祖一遍上人の従者聖戒(しょうかい)が、上人に捧げる昼飯を炊いていたところ、鍋の水がなくなり、鍋が割れてしまったという伝承が残されていて、この一体を「鍋割峠(なべわれとうげ)」と呼んでいたようである。この古事から後に「鍋割地蔵」と名付けられたものと思われる。

田辺市


おーっ、この辺りを一遍上人や聖戒が通ったと思うと、ワクワクします。熊野古道は 700年前とまったく変わっていないんじゃないかと思うと、ドキドキしてきます。



鍋割地蔵(なべわれじぞう)

鍋割地蔵(なべわれじぞう)


鍋割地蔵さん、笑っているようにも見えますが、どちらかというと苦しそうに見えるのは僕だけでしょうか?悲しくて、泣いているようにも見えるんですが・・・


お供えしてあったミカン。


鍋荒峠

鍋荒峠


赤木越えの 3分の2あたりの地点です。さあ、中辺路合流まであと 3分の1~♪


熊野古道水をゴクリっ


湯の峰温泉を出て、「11」から始まった数字も「4」まで来ました。中辺路までもうちょっとです。


尾根道を進みます。平坦な道が多くなってきました。楽ちん、楽ちん!


オレンジニューバランス

マイ・オレンジニューバランス大活躍~


外人カップルに抜かれましたw


湯の峰温泉から 5.2km地点(船玉神社まで 0.7km地点)


さあ、ラストスパート! (^^; まっ、あくまでも中辺路までなんで、その後もまだ歩かなきゃならないんですけど~~


「1」になりました。なぜか石積みが・・・


つづら折れの急な階段を一気にくだります。


沢の音が聞こえてきました!!


苔(こけ)

苔~


沢~


平地に出ました!!


紀伊山地の参詣道ルール

紀伊山地の参詣道ルール


世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は、万物、生命の根源である自然や宇宙に対する畏敬を、山や森に宿る神仏への祈りという形で受け継いできた、日本の精神文化を象徴する文化遺産です。

私たちは、このかけがえのない資産がもたらす恵みを世界の人々がいつまでも分かちあえるよう、参詣道を歩くにあたって次のことを約束します。


一. 「人類の遺産」をみんなで守ります

ニ. いにしえからの祈りの心をたどります


三. 笑顔であいさつ、心のふれあいを深めます

四. 動植物をとらず、持ち込まず、大切にします

五. 計画と装備を万全に、ゆとりを持って歩きます

六. 道からはずれないようにします

七. 火の用心をこころがけます

八. ゴミを持ち帰り、きれいな道にします


田辺市



船玉神社


湯の峰温泉へ(赤木越) 5.9km 約2時間30分


熊野本宮大社へ 8.1km 約3時間


山中は日が暮れるのが早いので、時間に余裕をもって歩いてください。


写真左下: 赤木越 起点 - 赤木越 番号道標起点(赤木越分岐)
さあ、赤木越えは踏破しました!すごいぞ僕!!← 一人で歩いたので誰も褒めてくれないので、スミマセン(笑)


さあ、発心門王子まで 1.3km!元気出して、発心門方面に向かいます!!



熊野古道ウォークコース > 赤木越(湯の峰温泉→赤木越分岐/船玉神社)
赤木越えは、三越峠を越えて発心門王子に至る手前にある船玉大社付近から、湯の峰温泉へと向かう道を指します。赤木越えを歩く場合は、バスで発心門王子に向かい、発心門王子から中辺路方面に少し戻り、赤木越分岐から湯の峰温泉に向かいます。赤木越分岐からは150m程の標高差を一気に上る事になりますが、その先には尾根道が続き、心地よくウォークを楽しむことができます。途中には分岐が多く、道の狭い場所がある事から、迷わない様に地図と道標をしっかりと確認してお進みください。歩行距離:7.1km 歩行時間:2時間20分 所要時間:約3~4時間
(熊野本宮観光協会より引用)



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