輝く萌黄色♪ 禅寺丸柿の新芽が芽吹く、若葉が萌える、萌え動く!!
萌黄色(もえぎいろ)は芽吹いたばかりの若葉の色!美しいグリーンNo.1の葉っぱは「柿の若葉」です!
新葉が萌え出ずる禅寺丸柿(ぜんじまるがき)
令和3年(2021年) 4月3日 村内伸弘撮影
"日本最古の甘柿" 禅寺丸柿
僕が植え付けたのでとっても可愛い存在です。
そして、令和3年初夏、その禅寺丸柿が芽吹き始め、萌え動きました!!
見てください!見てください!ぜひ見てあげてくださ~い!!
朝7時前、一斉に新葉を吹き出した禅寺丸柿が朝日に当たっています!!
写真下部の僕の靴を見較べると大きさがわかるでしょ?短い棒一本だった柿の木ですが、だいぶ大きくなりました!
平成28年(2016年)12月14日
約4年前に植え付けた時 "棒一本"だけだった禅寺丸
反対側から見た禅寺丸柿
おばあちゃん家の昔池だったところに植え付けています。庭木であるこの柿の木はこれから初夏のおばあちゃん家を明るく彩ってくれるんです♪♪
ホント一斉です。一斉に若葉が萌え動いています!
劇的です!ドラマチックです!感動的です!!
やわらかくって鮮やかな萌黄色はどうみても美しい!!
左の若葉なんて、これから今まさに頭をもたげようとしているところです!
禅寺丸は生きています!!
萌黄色(もえぎいろ)は若さを象徴する色なんです!
柿の木はまさに "萌木"ですよね 笑
この写真、皆さんにも柿の新葉の柔らかな感じが伝わると思います
見てください!メッチャまぶしいです!とんでもなく彩度が高いです!
植物たちのいろんな緑の中でもひときわ鮮やかで美しいのがこの柿若葉の緑だと僕は思います!圧倒的 No.1の葉っぱです!
透き通るような柿若葉!明るくって、汚れてなくって最高です!
柿の新緑であっという間に初夏の訪れです♪♪
歴史的ロマンを秘めた甘柿
柿生(かきお)の地名のおこりとなったといわれる禅寺丸柿については、伝承を含め諸説ある中で、1214年(建保2年)に王禅寺の山中で発見されたとされている。
それからおよそ 150年後の応安3年(1370年)、焼失した王禅寺を再建するため朝廷の命を受け派遣された等海上人が、用材を求めて寺の裏山に入った時、秋の日差しを浴び真っ赤に熟した柿の実を見つけ口にしたところ、あまりの美味しさから寺に持ち帰って植え、村人たちにも栽培を勧めたことにより、後に近隣にまで広まったという。
こうした歴史的ロマンを秘めた由来に基づくと、平成26年(2014年)は発見から 800年といわれており、この禅寺丸柿の原木(樹齢およそ 450年 原木のひこばえ)は、今も王禅寺境内に保存されている。
麻生観光協会
どうですか!
植物とはいえ「命(いのち)」を強く感じます!!
まさに山川草木悉皆成仏ですね!!
うわっーーー!!
神様の芸術です!思いっきり透き通っています!!!!!
来年か再来年ぐらいにはオレンジ色の実をつけてくれるかな?
若葉も紅葉も、そしてまんまるのオレンジの実も楽しめる
それが柿の木の魅力です!!
(おまけ)
同じく僕が植え付けたサルスベリの新葉
サルスベリは僕が大大大好きな花木です
"八王子の市の花" ヤマユリも日に日に生長を早めています!
うれしいです!!
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