銚子旅行 - 屏風ヶ浦(東洋のドーバー)の劇的な夕日&犬岩 - 銚子ジオパーク
屏風ヶ浦(東洋のドーバー)の劇的な夕日
平成29年(2017年)9月25日 村内伸弘撮影
言葉はいらないと思います。
屏風ヶ浦に到着し、屏風ヶ浦遊歩道に入ります。
屏風ヶ浦(Byobugaura Cliff)
国指定名勝及び天然記念物
日本の奇石百選
銚子マリーナ海水浴場で、モデルさんの撮影をしてました。
写真右側が外人(白人)のデルモ!
デルモさんキレイでしたが、さすがに今日ばっかりはあなたではなく、夕陽に目がいっちゃいますね 笑
ヤバイでしょ!?
ガチでヤバっすよね!?
打ち寄せるやわらかい波と光る海
屏風ヶ浦の真上に夕陽が沈んでいます!
剥き出しの大地
屏風ヶ浦は、関東地方がまだ深い海の中だった時代に海底で堆積した地層(約300万年~90万年)の上に、約10万年前に浅い海などで堆積した地層が乗って、さらにその上に関東ローム層が乗っているそうです。
まさに地球が作り出した芸術品ですねっ!
夕陽が当たって実に美しいです!!
海食崖(海の波で削られたがけ)というようです。
英仏海峡の「ドーバーの白い壁」にまったくヒケをとっていません!
って、白い壁は生で見たことないんですけどぉ~ 苦笑
ワンちゃんがいました。
ウォーーッ!雄大な景色です!江戸時代から観光名所だったというのも分かります!!江戸時代の人もこの夕陽を見て、僕と同じように感動したんだと思います!!
屏風ヶ浦の断層となぞの穴
右下に誰かが停めた自転車があります。絵になります。
エグいです!
エグ過ぎます!!
すごーーーい!!!!
ここを景勝地と言わず、一体どこを景勝地を言えばいいのでしょうか? 笑
とんでもない絶景です!
ここは日本じゃないみたいです!!
雄大で荒削りな屏風ヶ浦、実にすばらしいです!!
更に夕陽が低くなってきました。
この絶妙な色合いを見てください!!
このすさまじい夕陽を見てください!!
シャー!!すごい写真が撮れました!!
サッカーボールをドリブルしている地元の少年が映っています。この少年最高ですよね!こんな絶景と一体になってサッカーの練習ができるなんて!!
恐らく自転車を乗り捨てたのも彼じゃないかと思っています。
僕の故郷八王子もすばらしいけど、さすがにこんな絶景には少年時代出会ったことはありません。生まれ変われるなら、ここ屏風ヶ浦の近くで少年時代を過ごしたいという気持ちです!!
だって、最高でしょ!?最高ですよね、こんなすばらしい景色は!!
太平洋の大海原
サッカー少年だけじゃありません。サーファーさんもこの壮大な自然と一体化していました。うらやましいです!!
サーファーさん、どこにいるかわかりますか~?
と思ったら、夕陽に背を向ける地元のおじさん 3人組。
背を向けるなんてもったいない・・・・
でも、このおじさんたち、子どもの頃から毎日この光景を見てるんでしょうね!
これって最高の贅沢じゃないのかな?
都会に住む皆さん、どう思いますか!? 笑
屏風ヶ浦の夕陽とサーファー
うっとりするもよし、物思いにふけるもよし、屏風ヶ浦、皆さん知ってましたか!?
ぜひ、一生に一度はここで夕陽を見てみてください。
僕も今回が一生に一度になる可能性もありますが、それでも大丈夫です。
なぜなら、この美しい風景を僕は一生忘れないから。
夕陽が沈む屏風ヶ浦
言葉は要らない。
言葉は不要。
心震えるうつくしい夕日。
オレンジ色の夕焼けに包まれる千葉県銚子市の屏風ヶ浦。
僕はいま、この絶景の中にいます。
感動サンセット、屏風ヶ浦。
完全に日が沈みました。
日が沈んだ後のオレンジ色の空も圧巻ですっ!!
空が赤くなりました!
美しい夕日を眺めながら来た道を戻ります。
この海岸は名洗海岸というようです。
屏風ヶ浦の火山灰と関東ローム
屏風ヶ浦の浸食
行きは目に入らなかった説明の看板が帰りは目に入りました。夕日に引きつけられていた僕は行きの道ではこの看板が目に入らなかったという訳です。
モデルの撮影まだやってました。
・・・というよりも、この日没後のトワイライトタイムに撮影しないで、一体いつ撮影するの?って感じですよね 笑
さぞかし最高の撮影になったことでしょう。
銚子マリーナ方面
タクシーの運転手さんが宿へ帰る途中、「犬岩(いぬいわ)は見ましたか?」と聞いてくれました。「せっかくなので寄りましょう」ということで、犬岩を見ました。
犬岩(いぬいわ)
源義経が兄の頼朝に追われて奥州に逃げる時に海岸に残された愛犬・若丸が主人の義経を慕って 7日7晩鳴き続けて岩になったという伝説があるそうです。
犬吠埼の「犬吠」も、この犬の鳴き声が届いたので「犬吠(いぬぼう)」と名付けられたとのことです。
確かに、この岩、どことなく寂しげですよね。。。
義経がここ銚子に立ち寄ったということ自体もロマンだし、このかわいそうな愛犬の物語りもロマンですね。
犬岩から見た銚子マリーナ
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