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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

銚子旅行 - ヒゲタしょうゆ銚子工場工場見学で銚子観光終了~

ヒゲタしょうゆ銚子工場工場見学記念 ヒゲタ醤油銚子工場

ヒゲタしょうゆ銚子工場
平成29年(2017年) 9月26日 村内伸弘撮影




ヒゲタしょうゆ(ヒゲタ醤油)


ヒゲタの歴史


江戸の味を今に伝える・・・

江戸時代の初期、1616年(元和2年)にヒゲタのしょうゆづくりが銚子で始まりました。しょうゆづくりに適した温暖多湿な気候に恵まれ、大消費地の江戸と利根川・江戸川でつながる地にあったヒゲタは、江戸で盛んとなったしょうゆを使用するそば、寿司、天ぷらなどの新しい食文化の隆盛により大きく発展しました。しょうゆづくり約400年の伝統の醸造技術が、ヒゲタしょうゆのおいしさをいまも守り続けています。


ヒゲタしょうゆ 工場見学のしおりより



醤油メーカー・ヒゲタしょうゆの銚子工場にやってきました。
僕のひいおじいちゃんとおじいちゃんは醤油屋で、父親やおじさん達も子どもの頃は醤油づくりの手伝いをさせられていたそうなので、「醤油」という響きは僕にとって特別です。


ヒゲタしょうゆ銚子工場(銚子市八幡町516)


それでは中に入ってみましょう~


ヤベェ!1616年創業~!! 笑
創業401年!!!!


とんでもない会社です!
企業は寿命30年説といって、大体 30年も経てばつぶれていく運命なんですが、その10倍以上、400年も続いているんですね、このヒゲタ醤油さんは!!


八王子には 400年はおろか、100年以上続いている会社もほとんどないんじゃないでしょうか!?
あっ、ウチ(ムラウチドットコム)は社名や法人名は変わっているけど、100年以上続いています。


僕の家・村内家の百数十年の変化です。
農業 → 醤油 → テレビ → 家電 &パソコン → インターネット&ブログ


でも、100%言えますが、400年は続きません。
いつかはウチもダメになりますw
400年はすさまじいです!!
ヒゲタさんをこの1点で尊敬します。


ちなみに、この間も八王子のコンビニでお寿司を買ったらついていた醤油はヒゲタさんの醤油でした。


風情があるヒゲタしょうゆさんの銚子工場の建物


ヒゲタしょうゆさんのロゴ


ヒゲタしょうゆさんの大漁旗
創業元和2年(1616年)
400年 ありがとう そしてこれからも


ちなみに元和2年って「大阪夏の陣」の翌年です 笑


Pepper(ペッパー)がお出迎えしてくれました。





行った時間が悪くて、映画上映がまもなく終わる頃ということで、ほんの数分待たされた後にそのまま工場見学が始まりました。


工場見学スタート~!


銚子に生まれ
江戸に育まれ
おかげさまで四百年


醤油の原料である大豆、小麦、食塩の説明板


銚子工場の内部


ヒゲタしょうゆの作り方


巨大フレスコ画 縦2.8m  横10m


●「天地人」フレスコ画のある醤油蔵

フレスコ画は、漆喰(糊剤を加えない)の上塗りが乾かないうちに、水で溶いた顔料(土や石を粉状にしたもので石灰のアルカリに対して安定)で描画する、という単純なものです。漆喰壁の石灰が、空気中の炭酸ガスと化合して炭酸カルシウムとなります。絵具の表面にガラス状の皮膜をつくり、年が経つにつれて堅くなります。そのためフレスコ画は、油絵や水彩画と全く違った表情を持っています。石灰がつくる結晶に顔料の一粒一粒が閉じ込められるため、大変きれいで、耐久性に優れ非常に長期間(数千年)保たれます。上塗りの漆喰壁が乾かないうちに描画や装飾をするという、イタリアの伝統的な技術を用いて制作しました。



天地人 フレスコ画 2001年(創業385年)
坂田秀夫様、由美子様ご夫妻作(イタリア在住)



醤油の運搬船(帆掛け船)
江戸時代、こんな船が利根川を銚子から江戸へと行き交いました。カッコイイですね!


バーチャル工場体験~ん!!


VRですよ、VR !!
VRスコープをみんなで目の前に装着して、バーチャルリアリティですよ、バーチャルリアリティ!!


醤油の仕込みからペットボトル詰めまでを仮想体験しちゃいました。
でも、なぜここで VRなのか?という疑問は残りましたw


大桶(諸味の仕込み桶)


この大桶1本の諸味(もろみ)から 1リットルパックで 1万本のお醤油をつくることができます。


醤油を絞る揚げ槽(あげふね)


ヒゲタ醤油のお姉さん、とても親切にいろいろ解説してくれました。
ありがとうございます。


やっぱり、本やネットではなくこうやって生産の現場に来ると、いろいろなことがよく理解できますし、忘れないと思います。


ありがとう そして これからも 400年 Since 1616
ヒゲタしょうゆ


四百年にわたって守り継がれるヒゲタさんの醤油づくりの心や神髄を十分感じることができました。先ほども書きましたが僕のひいおじいちゃん(村内栄一)もお醤油屋さんだったので感慨深いです。


大豆をスムーズに荷降ろしするために、地面がすこし傾いているそうです。



ヒゲタ資料館に入らせてもらいます。

ヒゲタさんの醤油づくりの歴史がギッシリ詰まっています。


ヒゲタ醤油さんのラインナップ


僕らの子どもの頃はテレビCMで
「黄色いラベルのヒゲタ醤油♪♪」ってやってましたよね!


皇室御用品の看板


ここにも沢口靖子~ 澪つくし~☆


NHK連続テレビ小説 「澪つくし」の頃

NHK連続テレビ小説「澪つくし」のドラマが展開する昭和のはじめは、世界的な経済恐慌の嵐が日本でも吹き荒れ、企業の倒産や合理化による人員整理で町には失業者があふれ、農村も凶作続き---。昭和という文字が示す明るさとはうらはらな暗い時代でした。


醤油業界も、不況による激しい販売競争に揺れうごいておりました。


主人公たちが、自由な魂で古いしきたりを乗り越え、純愛をつらぬくこのドラマの背景として、最もふさわしい時代だったといえましょうか。



さようなら、ヒゲタ醤油銚子工場。。。


昨日からズッと歩いていて、天気もいいので、もうクタクタです。
ヒゲタ醤油さんからなんとか JR銚子駅まで戻りました。
時間的に、銚子商業のグラウンドに行って練習を見ようと計画していたんですが、ギブアップです。もう動けません。喉もカラカラです。


JR銚子駅、しおさいがなかったので、鈍行で八王子へ向かいます。


鈍行の車窓から見えたヒゲタ醤油の銚子工場


同じくヒゲタ醤油銚子工場


のどかな車窓




八王子の自宅へたどり着きました。あ~、疲れた~~

ヒゲタしょうゆ銚子工場の工場見学のお土産「本膳の卓上瓶」



1泊だけの銚子観光でしたが、すばらしかったです!
銚子がますます好きになりました!!


縁あって、 僕のブログをご覧になっている皆さんもぜひ、
「道が開ける地」国のとっぱずれ銚子へ行ってみてくださ~い♪♪



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ヒゲタしょうゆ銚子工場工場見学で銚子観光終了~





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