サザンカ 獅子頭 蕾(つぼみ)から開花までの写真 No2 - カンツバキ系の基本品種/古品種
サザンカ(這い寒椿/ハイカンツバキ)の獅子頭(ししがしら)
No.1 - 前回の蕾(つぼみ)から開花までの写真
平成29年/2017年 1月17日に植え付けたサザンカ・這い寒椿の獅子頭(シシガシラ)が蕾から花開く様子を再び毎日 iPhone 6 で取り続けました。前回の獅子頭の開花は花の寿命を僕自身がちょっと短くしてしまったり、花びらを痛めてしまった感があるので今度はぜひありのままに花咲く這(は)い寒椿・シシガシラのうつくしさに目を奪われてしまってください♪
4億7000万年前に陸に上陸した植物たちの繁栄ぶり、ゆっくりとご覧ください。言葉は無力です、ただただシシガシラの写真のみが雄弁に生きとし生けるものの生命力の力強さを物語っています♪♪
▼2月2日 午前8時
蕾のてっぺんにご注目。蕾の頭をよーく見ていてください!
▼2月2日 午後1時半
▼2月3日 午前8時
▼2月3日 午後2時
▼2月4日 午前8時半
▼2月4日 午後2時
▼2月5日 午前9時半
▼2月5日 午後2時
▼2月6日 午前7時半
▼2月6日 午後1時半
▼2月7日 午前7時半
オーーッ!昨日の午後1時半に平開していた獅子頭(シシガシラ)は、この日の午前7時半は気温に合わせてしぼんでいました!!上に戻って一つ前の写真と見較べて見て下さい!身をこごめて早朝の寒さに耐えていたのでしょう!!!!
やっぱり、植物は生きています。この星の上で、見事に生きています!!!!!!
▼2月7日 午後1時半
午後1時半、早朝の寒さがなくなると、ホラ!このようにまた獅子頭は思いっきり花開きました。直近3枚の写真をもう一度ぜひ見較べてください。獅子頭は光の強さや温度の変化に合わせて花びらを開いたりすぼめたりしているようです。本当に不思議な瞬間です!!
横から見た午後1時半の獅子頭
斜め上から見た午後1時半の獅子頭
まさに華々しく開花したと思います!!サザンカ(這い寒椿)の獅子頭、花開きました!!!!ピンク色の花びらと真っ黄色のおしべとめしべの鮮やかなコントラストが本当に美しいです。
サザンカに心奪われた僕が撮った渾身のこの一枚、ぜひあなたも愛でてあげてください。他の多くの植物が休眠期に入る冬、その花の少ない冬に彩りを添えるこの可憐な花木を!
▼2月1日 午前1時
深夜1時、外灯の灯りの下で咲く獅子頭
▼2月8日 午前7時
▼2月8日 午後2時
花びら、開ききった感じがしますね!本当にうつくしいです!!
サザンカ大好きです!!!!
▼2月9日 午前6時半
▼2月9日 午前9時半
▼2月9日 午後2時
小雪や霙(みぞれ)が降る中、咲き続ける獅子頭は感動的です!!
雪にも負けず、みぞれにも負けず。美しく咲くハイカンツバキ(サザンカ)の獅子頭!!
「獅子頭(ししがしら)」が開花する様子を最後まで見てくださったあなた、本当にありがとうございます。どうでしたか?
今回も僕はこの蕾から開花までの写真で植物の生命そのものを撮影できたと自負しています。人間や動物が生きているのと同様に、植物も生きています。この青い星の上で生きています。
これぞ、自然の豊かな営み。前回に続いてこのブログ記事でも、僕はただただそのことをあなたに伝えたかっただけなのです。植物たち、そして生きとし生けるものの命がいかに素晴らしいものなのかを伝えたかっただけなのです(^^)
閲覧、ありがとうございました☆
PS
我ながら蕾から開花までよく一日も欠かさず撮影し続けることができたと思っています。自分を褒めたいです♪ でも、こんな生活を 30年間もズッと続けた人が世界にはいます。そう、ジャン・アンリ・ファーブルです。対象は昆虫たちでしたが、やってることは同じです。世界史に名を残す巨人たちの自分の使命への没頭ぶり、熱中ぶりには僕はただただ唖然とします 笑
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