表参道のアンティークな洋館レストラン「ロアラブッシュ」のランチはベリーグッド！

2018/10/12 19:56

青山に佇む「ミュージアム1999 ロアラブッシュ」でランチしてきました。"アール・デコの父" エルテの作品を鑑賞できるミュージアムレストラン！

ロアラブッシュのレース編みのようなシャンデリア

らせん階段から撮影したロアラブッシュのシャンデリア

ロアラブッシュの外観

ロアラブッシュのテーブル
平成30年（2018年）10月3日　村内伸弘撮影

平成最後のハロウィンを待つ渋谷へ行ってきました。
ハロウィンの下見ではありません（笑）
ランチをしに行ってきました。

青山の街にたたずむアンティーク西洋館「ロアラブッシュ」、とってもステキでした！
アールデコな昭和初期の近代建築です、すばらしかったです！

京王線で渋谷駅到着～

渋谷駅構内・岡本太郎「明日の神話（あすのしんわ）」

地下鉄・表参道駅に到着～

表参道駅から地上に出て歩いて数分で「ロアラブッシュ」に到着しました！

ミュージアム1999 ロアラブッシュ

ミュージアム1999 ロアラブッシュ
東京都渋谷区渋谷 4-2-9

フランス語読めねぇ～　笑

Leau a la bouche（ロアラブッシュ）

これ書いていいのかどうか？悩んだんですが、Leau a la bouche（ロアラブッシュ）ってフランス語で「涎（よだれ）」だそうです。

涎（よだれ）が出るほどおいしいお店って意味だそうですよ～

日本語をフランス語にするとオシャレに聞える一例です。
はっはっはｗ

獅子

玄関にフウセンカズラがありました

ドレスコードがあるのですが、無事通過できました（笑）

美術作品を飾るフレンチレストラン

「最後までおいしいものを味わい人生を謳歌しよう」だって～

以前、イタリア行ったときイタリア人は
マンジャーレ♪ カンターレ♪ アモーレー♪
食べて♪ 歌って♪ 愛して♪
って言ってましたけど、
フランス人（ん？日本人？？）も同じですね～　笑

下から見るとレース編みのようなロアラブッシュのシャンデリア

スタッフの方に下から見ると「レース編みのようです」と言われて上を見たら、本当にレース編みのようでした！うつくしいです！！

らせん階段から見たロアラブッシュのシャンデリア

窓の向こうも東京とは思えない味わいでした。

テーブルの近くのお花
カラフルでゴージャスです！！

ロアラブッシュのテーブル席

ロアラブッシュの料理の一例

ちょっとバチバチ写真を撮り続けるのがはばかれるような雰囲気なので、コースの中の一品だけをご紹介～い！

ロアラブッシュの"取り放題"のスイーツ

写真全部載せませんでしたけど、出てくる料理出てくる料理が手の込んだ芸術的な盛り付けや味付けで最高でした！旬の素材をうまく調理して見た目も味も抜群でした！

スタッフの方も親切で、そつがなく素晴らしかったです！！

アールデコな近代建築を堪能しながら、最高の料理を同じく堪能～～

まさに
「おいしいものを味わい人生を謳歌」って感じでした。

まっ、正直書くと
僕の頭や心はそれほど単純じゃなくって、こういう場でも完全に謳歌はできないですけどね。いろいろ考えたり、いろいろ悩んだりもしちゃいます。こういう場でもネ（＾＾）

でも、もちろん最高の時間であったことは間違いありません。
人生の憂いを一時的にでもすぱっと忘れるのに最適のひとときでした～♪♪

ロアラブッシュの食後のミルクティー　※僕、紅茶派です♪

食事美味しかったー
その後の選び放題だったスイーツでお腹は満腹っ！
ロアラブッシュさん、すばらしいです！

もう一度書くと、店内の雰囲気も、料理も、接客も、何もかも本当に洗練されていて隙がないお店です。パーフェクトに近いレストランじゃないでしょうか！！
また、来たいです！

グラスの影

ご馳走様でした～
ロアラブッシュはウエディングもできるそうですよ。
僕も結婚式を挙げるとしたらココがいいな～ｗ

ロアラブッシュ（ミュージアム）
アール・デコの芸術家エルテの作品を鑑賞できるミュージアムレストラン

「アール・デコの父」と呼ばれ、約70年間にわたる創作活動を貫いた芸術家エルテ。この館には、世界中から集めた彼の作品が多数展示されています。そのコレクションはニューヨークのメトロポリタン美術館をもしのぐ点数。本物の放つ輝きと耽美（美を最高の価値として、ひたすらその世界に心を傾け陶酔する）な世界観をご堪能ください。

ロアラブッシュ（レストラン）
シェフ中嶋寿幸の感性を堪能おもてなしのフランス料理

ロアラブッシュの料理は、旬の素材と呼応しています。特別な一品は、季節や時間により、さまざまな表情と繊細な味わいを創造します。伝統的エスプリを持ちながらも変幻自在に、その美食を感じる・・・ "食の芸術"を、すべてのお客様にお届けしたいと考えます。シェフ中嶋寿幸が大切にする「料理に込める "おもてなし"」をご堪能ください。

ロアラブッシュ（建物）
昭和初期の近代建築をそのままに受け継がれるアンティーク西洋館

文明開化の流れのなか、大正から昭和の時代には多くの近代建築が建てられました。この西洋館もそのうちのひとつで、現代建築では見ることができない意匠の数々を見ることができます。もとは、煙草商で財を成した資産家の御子息と鍋島家令嬢の結婚を祝して建てられた住居用邸宅。その後、1981年（昭和56年）に会員制クラブとして創業。現在は、1階はレストラン「ロアラブッシュ」、地下1階は「ジャルダンデルテ」、2階は会員制ラウンジとなっております。

ゆったりとしたメインダイニングと、様々な趣きの個室（2〜24名様）をご用意しております。プライベートでのお食事や、特別な方とのご接待など、シチュエーションに応じてご利用いただけます。

ロアラブッシュ -Leau a la bouche-