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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

小笠原伯爵邸に酔いしれる: 新宿区河田町(若松河田)のスペイン料理レストラン

昭和2年/1927年に建てられた小笠原家第30代当主・小笠原長幹伯爵の邸宅

雰囲気だけでも "心ゆくまで酔える" 小笠原伯爵邸(東京都新宿区河田町/若松河田)
昭和2年(1927年)建築の邸宅。昭和初期、栄華を極めた邸宅。スパニッシュ様式の邸宅。


大江戸線 若松河田駅


写真右が若松河田駅、写真左の長い壁の建物が小笠原伯爵邸(おがさわらはくしゃくてい)


徒歩30秒です。
日が落ちる前で、お子さんを乗せたママさんが通ったりしていて、
落ち着いた生活圏内に佇んでいることがわかります。


小笠原伯爵邸の壁



小笠原伯爵邸の裏庭



小笠原伯爵邸のガーデンテント(ガーデンパーティーの会場)
ガーデンチャペルにも使われているようです。


小笠原伯爵邸のガーデン


うっそうと茂る木々


小笠原伯爵邸のメインゲート


だんだんと日が落ちて、邸内からの明かりがオレンジ色に輝き始め
もう僕はこの段階で"酔って"しまいました。


ここは東京都新宿区。
そうです、ここは高層ビルや歌舞伎町の新宿とはまた違った新宿なのです。
如いて言えば、新宿御苑のイメージが近いでしょうか?
緑まぶしい新宿御苑! バラ!森!芝生!歌う鳥たち!



スパニッシュ様式の建築。小笠原長幹(ながよし)伯爵の本邸


メインエントランス(メインの入口)


他のエントランス(入口)


ここからも出入りできます。


いけるところまで建物の外周を歩いて回ってみました。


趣あり過ぎ~


味があり過ぎ~


まだお酒を一滴も飲んでないのに、どんどん "酔って"きます。
小笠原伯爵邸の醸し出すムードに誰もが酔いしれます。


曇りガラスがまたすばらしい!


あーーん、すべてステキ!!


陰影がファンタスティック~♪♪


グランドサロン



ラウンジ内のピアノ


ラウンジ内の絨毯(カーペット)


シャンデリア


パティオ(中庭)へ通ずるドア。ドアの向こうには外階段。


パティオ(中庭)から見た建物の外観



ガーデン


ガーデンパーティーが始まりました。
参加者はほとんど 30~50歳代の野郎ども。
これが大変残念でした。。。
って、僕も野郎ですが(爆笑)


男女比率 95対5 じゃ~w
せめて 7対3ぐらいの男女比だったらよかったんですが。。。
5対5だったら、晩餐会的な感じになって
ガチではじけていたと思います(笑い)


ガーデンテント



大鍋~


牛肉~ めちゃうま~~


シガールームの外観


ガーデンの片隅で佇んでいたにわとり?さん


情緒あり過ぎ~


佇まいが落ち着き過ぎ~


パティオ(庭園)の外階段を登ってみます。


屋上はヨーロッパの古城のような雰囲気。
もう、赤ワインも飲んでいましたし、感動マックス!!


ワーン!涙がでそうです。小笠原伯爵邸、美しいです。
美しいです、小笠原伯爵邸。


2階の VIPルーム


あーーん、階段もステキ過ぎ~


パーティーもそろそろ終わり、
牛肉たっぷりサービスしてくれました。
お肉こんなにいっぱい!幸せ~



ガーデンパーティーを抜け出して、邸の外に出てみました。



地下にワインセラーがあるそうなのですが、そこは行きそびれました。


メインエントランス脇の守衛所


メインエントランス上の彫刻


2008年より8年連続でミシュランガイドにて星を獲得~


さようなら小笠原伯爵邸。
料理、サービス、そしてこのラブリーな空間に心から感動しました。



料理やサービスももちろんですが、
もう建物の雰囲気だけで十分に酔えます。
僕も建物の外観を見て酔い、
内装を見て酔い、
そのムードに思いっきり酔いしれてしまいました。


大江戸線の若松河田駅を降りて徒歩30秒です。
ぜひ、皆さんも小笠原伯爵邸に一度行ってみてください。
僕はこのステキな空間に心から感動しました。


▼English(英文)
The foods and services are quite nice, in addition we
will be intoxicated with the mood of the building.

Firstly, I was fascinated with watching the outside of
the Western style house. Secondly, I was also impressed
the inside of it. Finally, I was drunk with the mood it's
producing.


We can get to there only 30 seconds after getting off
Wakamatsu kawada station of Oedo line. Please, please
visit Ogasawara-hakushaku-tei once. I was greatly
touched by this charming mood of the place.


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