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二十一回猛士 吉田松陰の遺墨 「至誠而不動者未之有也」 誠を尽くせば、必ず人の心を動かせる

松陰先生曰く「至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり。」

 「至誠而不動者未之有也」二十一回猛士 吉田松陰


吉田松陰遺墨 色紙添え書 山口県教育会
令和3年(2021年) 4月11日 村内伸弘撮影



この色紙、たぶん僕が 20代前半に山口県の萩(はぎ)を旅した時のお土産だと思います。コロナが続き、自宅の戸棚の中を整理していて見つけました!


すっかり存在を忘れていたこの二十一回猛士の遺墨を目にして、僕も "猛挙"を行わねばと感じました!!


「至誠而不動者未之有也」
至誠(しせい)にして動かざる者は未だこれあらざるなり。と読みます。「誠を尽くせば、必ず人の心を動かせる」という意味です。「誠意に感動しない人は誰もいない」「社会や世世の中で大切なことは真心である」という言い方などもできます。



ややホコリにまみれた状態で吉田松陰先生の色紙は見つかりました


額縁に入っているので中から出してみます


保存状態いいです!
四半世紀以上前に買った色紙ですが、新品のようです♪♪


色紙の裏面もキレイでした


「至誠(まごころ)」とてもいい言葉です!


二十一回猛士。すごい名前です!!!!



山口県数育会の色紙添え書も入っていたので色紙の遺墨と共にご紹介いたします♪♪

吉田松陰遺墨 色紙添え書 山口県数育会


至誠への挑戦・・・純情もここに至って極まるというべきか


原文

至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり

吾れ学問二十年齢も亦而立なり

然れども未だ斯の一話を解すこと能はず

今 慈に関左の行

願はくば 身を以て これを験さん

乃ち死生の大事の若(ごと)きは

姑(しばら)くこれを置く

己未(つちのとひつじ)五月


二十一回猛士



この書は野山獄にとらわれていた松陰が新たな罪状によって江戸送りも間近かになった安政六年五月十八日の筆になるものである。「至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり」という孟子の一語についてその真否のほどを命をかけて実験しようとする青年学究松蔭の純情。

その生きざまの何とはげしく、何と美しいことか。


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