吉田松陰と高杉晋作が幕末の萩の街を笑いながら歩いているお皿
明治維新の立役者! 松下村塾塾長・吉田松陰先生と奇兵隊隊長・高杉晋作
高杉晋作(左)と吉田松陰(右)
20代の頃に山口県の萩に行った時、お土産で買った萩焼?のお皿です。
今もそうですけど、松陰先生と晋作は僕のアイドルです。
もう、二人の倍近くも生きていますが、まったく追いつけないですね。。。。
二人は高く高く、大きく大きくそびえているまぶしい存在です。
たまたま、部屋の整理をしていてこのお皿を見つけたのでブログに記録しておきます。
みなさんもぜひこのGWや夏休みは萩(はぎ)に訪れてみてください。そして、二人のように江戸時代の面影が色濃く残る萩の街を闊歩してみてください(^^)
萩は城下町です。そして明治維新の震源地です!この右側の男・吉田松陰の強烈なエネルギーに感染した若者たちが壮絶な生き様と死に様を見せたのが明治維新なのです。
萩(HAGI)
当然、萩焼だと思います。
二人とも壮絶な死に方をしていますし、当時は思いつめた必死な顔をしていたと思いますが、このお皿のイラストの笑顔はなぜか二人の心根を見事に映しだしているような気がします。
二人とも壮絶ですが、充実した人生だったと思います。
松陰先生は 29歳で首を落とされたわけですが遺書の留魂録では自分自身の春夏秋冬が結実したと書いていますし、晋作は晋作で「おもしろきこともなき世をおもしろく」と歌っています。
二人は十分に生きたんだと思います。
僕と違って・・・
だからこそ二人の笑顔はまぶしくて、ふたりの精神は永遠なんだと思います。
今年の夏休みは萩に行こうかな~☆
▼僕・村内伸弘の座右の書
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