京都散策 六角堂(頂法寺)、祇園甲部の舞妓さんポスターとの劇的出会い
京都散歩。三井京両替店跡、舞妓さんに顔を近づけて、、、
六角堂(頂法寺)
六角堂 観世音菩薩の大提灯
祇園甲部の舞妓さん 美羽子さんのポスター
令和4年(2022年) 10月22日 村内伸弘撮影
宿泊したホテルインターゲート京都 四条新町の朝食バイキングで大好物の柿をめちゃくちゃ食べました!
幸先の良いスタートです♪♪
地図を見て、準備万端。ホテルを後にして京都散策に出発です
行き先は六角堂です
親鸞聖人が 29歳のときに百日間参籠して、聖徳太子の夢告を受けた劇的なお寺です!
ホテルインターゲート京都 四条新町の玄関先
中京区を歩きます。さあ、いきなり京都っぽい建物が連続してますよ
京おばんざいと書かれたひょうたん型の和紙提灯
ははははw こんな提灯絶対東京じゃみかけないよね
新町通りをまっすぐ進みます
街角に柳。やっぱり京都は京都でした!!
つながってるのか?謎な構造なお家
こういう外観も京都しか見られませんよね
ここはホテルです。三井ガーデンホテル京都新町 別邸です。
おーっ!
三井両替店旧址という碑と駒形がありました
三井京両替店跡(新町三井家邸跡)
ここは平安時代、後鳥羽上皇の御所が置かれたところで、江戸時代初期には龍野藩脇坂家の京藩邸の一部となりました。
貞享3年(1686年)、三井高利=越後屋呉服店(のちの三越)の創業者・伊勢松坂出身=が、この地に両替店を開いて江戸・大坂・京の三都にまたがる両替事業の本部とすると共に、自らの居宅もここに移して、事業を総括しながら晩年を過ごしました。
両替業は、貸付・為替・金銀通貨の交換など、当時の総合金融業ともいえるもので、元禄4年(1691年)に幕府から金銀御為替御用を拝命したことにより、呉服販売業と並ぶ三井の主要事業となり、近代の三井財閥へとつながる発展の基礎が築かれました。
また高利の遺訓に沿って、家産と事業の永続を図る目的で、三井家の結束を強めるための「三井十一家」の同族組織や、「大元方制」による明確な共同経営形態を採用しました。これは事業資産を分割せず共有とし、共同経営を行う、当時としては先進的な組織形態でした。
明治9年(1876年)わが国最初の私立銀行である三井銀行(現在の三井住友銀行)が設立されると、ここは同行の西京分店となり後に京都支店と改称されました。
銀行は同37年(1904年)に四条通烏丸角へ移転し、この地の奥は引きつづき三井十一家の内のひとつの新町三井家の邸宅として近年まで使用されてきました。同家の邸内にあった常盤殿は昭和31年(1956年)に祇園の八坂神社境内に移築されています。
読みましたか!
すごいね!この文章!!
平安時代、この辺りで後鳥羽上皇が暮らしていらっしゃったみたいですよ(^^)
三井財閥の創業者・三井高利の物語も読みごたえありました。
三井住友銀行とか三井住友フィナンシャルグループの社員や関係者はぜひここを訪れてくださいねー
またまたザ京都の風景です
時代祭のポスターもありました
京都時代祭 - 3年ぶりに都大路を通りゆく、時代絵巻行列。
なんだろう?この物体は??(謎)
京都の玄関の定番「祇園祭のちまき」はわかるんですが、右下の物体は一体なんなんだろう??
てなことで、うろうろうろうろしてて、道に迷いました。
六角堂が見当たりません、、、
歩き疲れたので、またもやタクっちゃいました。
タクシーで六角堂に到着~☆
六角堂(頂法寺)- 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
観世音菩薩と書かれた真っ赤な大提灯が印象的
六角堂のご本尊は「如意輪観世音菩薩」なんです
観音菩薩は人々の音(声)を観(聴)て救ってくださいます。私たちの苦しみや悩みを取り除き、願いを叶えてくれるのです!
お参りしましょう。
一眼レフカメラ持った人がやたらと多いなーって思ったら、カメラ教室の人たちみたいでした 笑
上から見た六角堂
六角堂は平成28年(2016年)にもお参りしていて、その時に詳しいブログ記事を書いているので興味がある方はぜひご覧ください
京都散策ですから。地下鉄にも乗ってみました
六角堂最寄りの京都市営地下鉄の烏丸御池駅
烏丸御池駅から北大路駅まで乗ってみます
そして
ここで
烏丸線のホームで
衝撃的な出会いがぁ、、、
京都市営地下鉄・烏丸御池駅のホームドアにこんな素敵なポスターが貼ってありました
何を隠そう僕が好きな 2大日本女性は「舞妓さん」と「巫女さん」なんです。
マイナンバーカードがどうだこうだとか 20000円もらえるとかには目がいきません。僕の視線はこの可愛い可愛い舞妓さんのお顔に集中です。あのイチローばりのレーザービームのような視線です(爆笑)
祇園甲部の舞妓さん 美羽子さんのポスター
いやー
京都っていいな!!
本当にいいな!!
歴史と文化にあふれた古都。
こんなキュートな舞妓さんたちが暮らし生きる花街。
すばらしいなー!!!!
大感動ですよ大感動っ!!
北大路駅に到着
それではこれから舞い戻って "京都三大祭り"の時代祭見物に出撃します
(おまけ)
ネットで「美羽子」さん探したら、出てきたのが「美帆子」さんでした
メッチャ可愛いですね この舞妓さんも!
(おまけ2)
僕が平成17年(2005年)に京都で会った舞妓さんです
以下、その時書いたブログ記事です(再掲)
10数年の時を越えて、興奮ぶりが伝わってきます。30代後半の時のブログですよ~☆
京都。舞妓さんに顔を近づけて
2005年6月29日(水)- 村内のぶひろ
・舞妓さんに顔を近づけてすり寄るのぶひろ
・芸妓さんを前にニヤケルのぶひろ
「一緒に写真お願いします!!!!」
京都でたまたま、舞妓さんに遭遇しました。
千載一遇のチャンス!
この二度と無い機会を のぶひろは逃がしませんでした。
やったー、舞妓さんと一緒に写真に収まったぞ!!
「~どすえ」
舞妓さんとお話までしちゃった~
男冥利につきるとはまさにこのことです(^^)
上品で、格式高く、可憐で、美しい舞妓さんや芸妓さんとのツーショット!
男性諸君、大いにうらやましがってくださーいw
舞妓さんが僕の近くに来たとき、
心臓はバク!バク! ドッキン!ドッキン!
思い切って顔を舞妓さんに近づけて記念撮影。
“パシャ”
やったー! 一生の記念だあー
舞妓さんや芸妓さんが目の前に現われて
その微笑みを僕に優しく投げかけてくれた・・・・
もう、ハッキリ言って世の中のことなんかどうでもよくなっちゃう、
このまま死んでもいい!って感じ(笑)
生まれてきて良かった、生きてるって素晴らしい。人生を謳歌!
生命(いのち)の全肯定、そして人間賛歌。
・・・以下、妄想。
僕は勤王の志士、
明日をも知れぬ命。
舞妓さんの甘い吐息、揺れる瞳。
そして、幕末の動乱に引き裂かれる二人...
明治維新を前に京都の路上に斃れるのぶひろ。。。
ビューティフル舞妓さん、ビューティフル芸妓さん!
そして、ああ ビューティフル京都!!
可愛いお顔。最後にもう一度~☆
祇園甲部 美羽子さん
▼今回の京都旅行
・伊藤久右衛門JR宇治駅前店 茶房で宇治抹茶スイーツ「もみじ抹茶パフェ」♪♪
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