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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

命がけの利他行! 菩薩の願い 大乗仏教のめざすもの 丘山新 NHKライブラリー

自分の救われを誰かを救うことのなかに見いだす菩薩たち。その菩薩たちが目の前で全身全霊を傾け、苦悩し、躍動する大乗仏教の名著!

菩薩の願い 大乗仏教のめざすもの
丘山新(おかやま はじめ) NHK出版
令和4年(2020年)8月2日 村内伸弘撮影


数えきれない生きとし生けるもの、そのすべてを彼岸へと渡す、その終わることのない修行を私は行おう。

ただただ利他のためにのみ心と行いを尽くし、自分自身は仏となることはない。


菩薩たちが躍動していました!
この本の中で!!


菩薩たちが人々の苦しみや悲しみを前に苦悩していました!
この丘山新さんの書いた「菩薩の願い」の中で!!


オレンジ色のマーカーでびっしりラインが引かれました。
"大乗仏教のめざすもの"が本当によく伝わってきました。


さまざまな菩薩の「慈悲の心」と「永遠の利他行」
これ名著だと思います
読んで良かったです!!


令和4年夏、"菩薩"になりたいと思っている僕・村内伸弘にとってあまりにも刺激的なタイトルです 笑




「維摩詰(ゆいま きつ)」にそして僕はこの本の中で出会いました!
運命の出会いです!!
維摩経の主人公であるこの菩薩のこの言葉にビリビリビリビリシビれました!!!!

一切衆生が病むを以て、是の故に我も病む。若し一切衆生の病が滅すれば、則ち我が病も滅す。

本書より引用


すべての人々が病み悩むからこそ、私も病み悩む。
って言っています。


もし、すべての人々の病気と苦悩がなくなれば、私の病と苦悩もなくなるのです。
って言ってます。


よく読んで考えてください
この維摩詰が発した言葉が持つ深い意味を!!


それにしても著者の丘山新さんの感受性がすごいです。2000年の時を超えて、菩薩たちが今僕の目の前で悩み、苦しみ、そしていきいきと躍動し歓喜しているような気分になってきます。熱を帯びた文章が本当にみずみずしいです。


龍門石窟奉先寺洞(中華人民共和国 洛陽市)・左脇侍菩薩立像


菩薩の願い 大乗仏教のめざすもの

著者: 丘山 新 (おかやま はじめ)

出版: 日本放送出版協会(NHKライブラリー)


第1章 仏教のめざすもの

第2章 インド文化の基本的色彩

第3章 ゴータマ・ブッダの宗教的目覚め

第4章 大乗仏教の誕生

第5章 大乗経典の創作と流伝

第6章 般若経-空と利他行-

第7章 維摩経-在家の菩薩-

第8章 法華経-永遠に働き続ける如来-

第9章 浄土経典-浄土への願い-

第10章 華厳経-壮大なる世界と求道の物語-

第11章 涅槃経-如来常住と仏性-

終章  私たちの願い


この本の後半は、般若経、維摩経、法華経、浄土経典、華厳経、涅槃経という有名な大乗経典が順番で解説されています。ここ数年、浄土三部経には親しんだのですが、他のお経はほとんど初めて中身を知る感じだったのでとても新鮮でした。


やはり維摩詰(ゆいま きつ)が登場する維摩経のパートが面白かったです。"俗塵にまみれた行動をするにもかかわらず、すべてが清らかで道にかない、周囲の人びとを仏道に導く希有の人物、形式的な清濁にとらわれない、自在の人" 維摩詰。菩薩行や利他行は世俗のただなかでこそ行われるべき。この大乗仏教の真髄を伝える在家仏教者の維摩詰に僕はすごく勇気づけられました!

どんな国土や地獄であろうと、彼らを苦悩より救い出すため、すすんでそこへと赴いていく

維摩詰(維摩居士)


「維摩経」との出会い、劇的でした!!



余談ですが、維摩経についてネットで調べたらあの "武者小路実篤"が書いているみたいだったので、古本ですが衝動的にネットで購入しちゃいました。


リベラルな在家仏教者たちが一大仏教変革ムーブメントを巻き起こしました。自分自身の救いよりも、広く人々を救済しようという「大乗仏教」の運動です。「維摩経」はこうした流れの中で生まれた経典なのです。

名著66 「維摩経」:100分 de 名著 ホームページより引用


大乗仏教からのメッセージ

果てしなく続く国と国との争い、宗教間の争い、民族間の争い・・・・・・。この世界の痛みを取り除くために、他社へのまなざし、他者の自覚、他者の発見がいま求められている。大乗仏教の真髄である「慈悲」「利他行」を見直し、般若経、法華経などの経典に込められた菩薩のこころを読み解く


丘山新(おかやま はじめ)   昭和23年/1948年東京生まれ
※残念ですが、Wikipediaを見たら今年令和4年/2022年4月25日に丘山さんはお亡くなりになってしまったようです


でも大丈夫、たぶん丘山さんは浄土からこの穢土(えど)へと還相回向して僕の元に舞い戻り、この本を読むように薦めてくださったんだと思います。まさに丘山さんの命がけの利他行です!そして僕・村内伸弘はこの「菩薩の願い 大乗仏教のめざすもの」を読んで、菩薩になろう。願いを持とう。と改めて思ったのです。


繊細で傷つきやすい相手の気持ちがちっともわからなかったり、小さい子を連れて雨に濡れながら歩いているお母さんに自分の傘を貸すことさえ思いつかなかったりする僕ですが(涙)



2007年(平成19年)4月15日 第1刷発行
この本は「NHKこころをよむ」の 2005年10月~2006年3月に放送された「菩薩の願い 大乗仏教のめざすもの」のテキストをもとに、作成されたものでした



命がけの利他行!!!!

オレンジ色のマーカーを "この言葉"の上に何回も何回も僕は引きました



「あなた」や「誰か」は「私」自身である。
「私」は「あなた」であり、「あなた」は「私」である。
誰もが菩薩なのだ。




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