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柿の実 - ジューンドロップ！富有の柿の実も生理落果。。。実が生らなかった次郎とあわせて全滅
カキの生理落果
生理落果した富有の柿の実（幼果）
平成29年（2017年） 7月13日 村内伸弘撮影
富有の柿の実
平成29年（2017年） 7月11日 村内伸弘撮影
富有の柿の葉
平成29年（2017年） 7月8日 村内伸弘撮影
富有柿（ふゆうがき）に複数の柿の実が生ったのですが、梅雨明けぐらいまでにすべて落果してしまいました。柿の実が生らなかった次郎柿（じろうがき）とあわせて、全滅です。
両方の木ともまだ植え付けたばかりですので、仕方がないと思います。
「桃栗三年柿八年」
じっくりと腰を据えて、富有と次郎の生長を見守りたいと思います。
完全甘柿の「富有（ふゆう）」からどうぞ～
富有 - 6月9日
柿の花が咲いた後に可愛らしい実がなりました。とってもちっちゃい緑色の柿の実（幼果）です。
富有の柿の実（幼果）
花が咲いた後に実がなります。
（参考）花が咲いていた頃の富有
こっちはまだ茶色い花がらが残っています。
富有 - 6月13日
茶色い花がらを押し上げるようにして富有の実が大きくなっています！！ワクワクしてきます！！
柿の実の生長は劇的ですっ！！
見えますか～ ところどころ、柿の実が生り始めています！！
富有 - 6月15日
ぐんぐん生長している柿の実
今年生えた新梢に実は着いています。枝の色が違うので今年の枝か、最初の枝かがよくわかります。
蔕（へた）の中にキレイに収まるように柿の実が生っています！！
富有 - 6月16日
朝日を浴びる富有の葉っぱ
見えますか～ 柿の実がちょこんと生っています。
富有 - 6月17日
若い果実、元気いっぱいです！
富有 - 6月18日
枝の白い部分はアオバハゴロモの幼虫です。ピンセットでガリガリ取り除いておきました。
富有 - 6月19日
今日はどのぐらい大きくなったかな？
柿の実を見に行くのが毎朝の楽しみです（＾＾）
富有 - 6月21日
富有は豊産性なのですが、若い実が着くのは喜び以外の何ものでもありませんネ！
柿の花の茶色い花がらをもう完全に押しやりそうな状況です。
僕の指先と見較べてくださ～い。まだまだこんな小ささです♪
富有 - 6月24日
富有 - 6月27日
枝の白い部分はアオバハゴロモの幼虫、先日とったんですが、まだいるみたいですｗ
うつくしいです！ういういしいです！！黄緑色の富有の幼果（若い果実）。
富有 - 7月3日
まんまるです（＾＾）
富有 - 7月4日
白い部分（アオバハゴロモの幼虫）目掛けて、ベニカXスプレー（殺虫殺菌剤）を噴射～！
ぐうぅぅ・・・ 別の場所の富有の実、落下していました。蔕（ヘタ）を残して落果しています。。。
落ちた実を探しましたが見当たりませんでした。
富有 - 7月5日
翌日もう一度探したら落ちてしまった富有の実がみつかりました。
あっと言う間に虫たちが実の中にたくさん入っていました。。。中が空洞っぽいんで、もともと虫たちにやられていたのかもしれません。。。。
まだ、いくつか富有には実が残っていますので、残った実の生長に期待です！！
富有 - 7月8日
朝日に輝く富有柿の葉っぱ
富有柿の葉っぱと富有柿の実
この白、しぶといです！
アオバハゴロモの幼虫。ホントしぶといです！
富有 - 7月11日
富有 - 7月13日
ありゃりゃりゃ～ 蔕（ヘタ）から実がなくなってしまっています。。。。
柿の実は蔕（ヘタ）を残してまたもや落果した模様。。。
まさにジューンドロップ！
梅雨時（6月中旬～7月初旬頃）によく落果するのでそう呼ばれているそうです。。。
生理落果した柿の実
落果したばかりな感じでキレイです。。。
雄花と雌花の両方をつける品種である禅寺丸の落果と違って、雌花しかつけない品種である富有の落果は果実間や枝葉との養分競合だけではなく、不受精（タネができない）が原因のことが多いそうです。まだ受粉樹の禅寺丸は植え付けたばかりで育っていないのでこの富有に関しては僕は受粉が不十分なことが原因っぽい気がしています。
残された柿の実
富有 - 7月18日
残り 1個となってしまった富有柿の実
頼む、落ちないでくれ～ 大きくなって、オレンジ色になってくれ～
富有 - 7月20日
ガ、ガ、ガーーン！！
富有の実、落ちちゃった～～。。。
落ちていた富有柿の実
すでに虫が実の中に入り込んでいました。落ちてから入り込んだのでしょうか？それともこの虫に喰われて落ちたのでしょうか？この実に関してはもしかすると病害虫が原因かもしれません。。。
いずれにせよ、これで富有に実ったすべての実が落ちてしまいました。柿は育てやすいそうですが、今年の秋、この富有にはオレンジ色の実は一つも着かないことが確定してしまいました。残念～～っ！！
まあ、あまり早くから実がつきすぎると、木そのものの樹勢が弱くなってしまい、木の寿命が短くなってしまいますので結果オーライなんでしょうね。
というか、この富有自身がその辺りは自分自身でよく分かっていて、それで柿の実を自分自身で落としたのかもしれません（＾＾）
今年着いたすべての実が落ちた富有柿の木
続いて
完全甘柿の「次郎（じろう）」の現在の様子です。
次郎 - 6月24日
今年は1つも実が実らなかった次郎柿の木
次郎 - 7月20日
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