かんたんなサザンカの挿し木の方法 発根~ん!勘次郎の冬挿し 大成功!
うれしいです!サザンカの挿し木に成功しました!
若葉が出たサザンカ「勘次郎」の挿し木(さしき)
平成29年(2017年) 7月14日 村内伸弘撮影
冬の間に挿し木をしておいたサザンカ(タチカンツバキ/立寒椿)の「勘次郎」から若葉が出ていました!山茶花の挿し木成功です!!
さっそくですが僕・村内伸弘流のサザンカの挿し木の方法とは!?
ハイ!答えは簡単です。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
挿し穂としてできるだけ多くの枝を折って、それをそのまま地面にぶっ挿しておくだけです。挿し床とかは不要です。そのまま地面(露地)に直挿しした後、2週間ぐらい、水をたっぷりあげてください。あとはそのまま「放置」です。
※ちなみにこの場所は半日陰です
上の写真の「勘次郎」は冬挿しで実際に発根しました。根が出たので新芽が出て、若葉が出たんだと思います。根が出ていなければ、枯れてしまいますからね~
※実際、根が出なかった他の挿し穂は枯れてしまっています
写真でご説明いたします(^^)
見てください!死屍累累、枯れてしまった挿し穂の多いこと、多いこと!!真ん中の緑の葉っぱを保っている挿し穂以外はすべて枯死しています。
葉っぱが茶色になっているサザンカ「勘次郎」の挿し穂。その右の緑の葉っぱの挿し穂がなんとか踏ん張っている状況です。
ここも枯れてしまった挿し穂も多いんですが、見てください!ど真ん中の挿し穂が見事若葉を出しているのを!!間違いなく発根しています!!サザンカの挿し木大成功です!!!!
後のブロックの大きさと見較べると、まだこのサザンカがとても小さいことがわかります。
7月の朝日を浴びるサザンカ「勘次郎」の挿し穂
植物の命(いのち)の力強さを感じます!!!!
冬の間にはなかった柔らかい黄緑色の葉っぱが目にまぶしいです!!
この若葉の黄緑色は生命力そのものの色なのです!この挿し穂には見事命(いのち)が宿りました!!
自己流(村内伸弘流)で露地挿しの挿し木に成功~~!
名付けて、"下手な鉄砲数撃ちゃ当たる"方式w
若葉萌えいづるサザンカの「勘次郎」
生命の勢い!生命のまぶしさ!そして生命の素晴らしさ!!
ちなみにサザンカの花言葉は
困難に打ち勝つ、ひたむきさです。
実に素晴らしい花言葉です!!
このサザンカが下の写真のようにいつの日にか 真っ赤な花を着けるんですよ!
自然はホント素晴らしいです♪♪
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