北海道ドライブ！支笏湖、尻別岳、蝦夷富士羊蹄山、尻別川、札幌らーめん大心ニセコ店

2023/05/11 19:41

北海道の原野を、堤防もなくそのままガワガワ流れていく尻別川に感動しました！

羊蹄山（ようていざん）と尻別川（しりべつがわ）

支笏湖（しこつこ）

尻別岳（しりべつだけ/前方羊蹄山）

"蝦夷富士" 羊蹄山（後方羊蹄山）

大心味噌ももチャーシュー麺
令和5年（2023年）4月15日村内伸弘撮影

北海道の道路地図新千歳空港→ニセコ

北海道ドライブを開始しています。
美しい湖と秀峰、火山に出逢えるルート「支笏洞爺（しこつとうや）ニセコルート」を走っています。路面に雪はないし、クルマも少ないので、どんどん前に進みます。

あっという間に支笏湖に着きました！

支笏湖（しこつこ）

湖畔にはカップルが一組いただけで、他には誰もいませんでした

静かです

美しいです

北海道の湖はどの湖も神秘的です

しばらく走ると、今度は～

尻別岳（しりべつだけ）と羊蹄山（ようていざん）が見えてきました！感動です！！

左: 尻別岳（前方羊蹄山）　右:羊蹄山（後方羊蹄山/蝦夷富士）

大感動！！羊蹄山は "蝦夷富士"と呼ばれているだけあって、まるで富士山のようです！

歩きじゃなく、レンタカーなので写真を撮るのも結構大変なんですが、羊蹄山があまりにも美しいので、クルマを停め、クルマを停めを繰り返さざるを得ませ～ん。

この富士山のような美しい山を見られただけで、北海道に来た甲斐がありました

ニセコが近づいています　※ナビ左下が支笏湖、上が洞爺湖です

ヤッホー！北海道メッチャすばらしい！！

羊蹄山（後方羊蹄山/蝦夷富士）

尻別岳（前方羊蹄山）

ようやくあったコンビニでこんなポテチをゲットしました

ようていポテトチップスうすしお味
左下は倶知安町のマスコットキャラクターじゃが太くん ← ジャガイモがスキーしてます笑

裏面に羊蹄山の説明がいっぱい書いてありました♪♪
このポテチは僕にとってガイドブックになりました（笑）

What's 羊蹄山？
羊蹄山、洞爺湖、登別温泉、支笏湖、定山渓を含む支笏洞爺国立公園の中にそびえる独立峰の標高 1898mで北海道の西南部随一の高さを誇り、日本の百名山のひとつにもなっています。整った円錐形をしたコニーデ型の成層火山で蝦夷富士とも称され親しまれています。

登山にはそれぞれに特色あるコースがあり、
倶知安コース
（所要時間：往/ 5時間00分復/ 3時間30分）
真狩コース
（所要時間：往/ 5時間00分復/ 3時間30分）
喜茂別コース
（所要時間：往/ 4時間40分復/ 3時間10分）
京極コース
（所要時間：往/ 4時間30分復/ 3時間00分）
など出発地や登頂時間に合わせて挑むことができます。倶知安、真狩両コースの 9合目を結ぶ連絡路の途中には避難小屋もあり、6月上旬から10月上旬まで高山植物監視員を兼ねる管理人が常駐しています。

生成は約2万8千前の洪積世末期〜沖積世初期頃と考えられており、溶岩によって本体が形成され現在の大火口は 3回目の噴火口す。他にもいくつかの火口があり、側噴火で成された北火口の北山、爆裂火口に水がたまったことにより生成された半月湖、星ヶ池、コブ、南火口溶岩流など 6個の寄生火山があります｡

名前の由来はアイヌ語のマチネシリ（雌岳）、マッカリヌプリなどと言われていたそうですが、江戸時代には和名として日本書紀に書き残されていると言われている後方羊蹄山（シリベシ山）と呼ばれました。しかしその後マッカリベツ山、マッカリヌプリ、マクカリヌプリとも呼ばれたこともありましたが読みづらさと周囲にシリベツダケがあったことから、後方羊蹄山を「コウホウヨウテイザン」とそのままの音で呼ぶようになり、その後ヨウテイザンと略され、今の呼び名の羊蹄山が一般的となりました。

原始の自然を残す羊蹄山は標高によって植生が異なり登山口付近（350m）はミズナラやオニグルミなどの低山性広葉樹林帯に対し、1700m以高ではハイマツや高山植物が多く生育するという植生垂直分布になっています。他にも様々な動植物が暮らしており、美しい花を咲かせるイワウメ、イワギキョウ、コケモモ、キバナシャクナゲや、キタキツネやエゾリス、エゾユキウサギなどの動物や、カワセミ、クマゲラなどの野鳥なども多数確認されています。