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スッタニパータ「ブッダの言葉」中村元 講演カセットを聴く

仏教の開祖であるゴータマ・ブッダの永遠の真理を伝える言葉「スッタニパータ(Sutta-nipata)」- 本当の人間として生きるお釈迦さまの真実の姿がありました

ブッダの言葉 中村元 講演


新潮カセット(講演)  ブッダの言葉 中村元 講演
令和4年(2022年) 8月8日 村内伸弘撮影



簡単素朴な言い方で、人として歩むべき道を説いた「ブッダの言葉」。インド哲学の第一人者が読み解くその言葉は、時代を越えて人の胸に迫るものがある。人生の指針ともなる貴重な講演。


人間はどのように生きたらいいのか?
人として歩むべき道は?


スッタ = 縦糸(たていと)、経
ニパータ = 集成


スッタニパータは仏教の経典の中で最も古いものです。スッタニパータはブッダが何人かの仏弟子に伝えた言葉が後世短くまとめられた=集成されたものだそうです。パーリ語やサンスクリット語などさまざまな言語で伝えられたそうで、まさに原始仏典中の原始仏典、キングオブ原始仏教の聖典です!


仏教の開祖・ゴータマ・ブッタ(お釈迦さま)が誰かに説いた事柄をお弟子たちが聞き覚え、聞き伝えていて、それを心打たれたのちの人たちが短くまとめたものが経典の起こりです。なので、このスッタニパータの文句や詩はお釈迦様自身の言葉なのです。夏頃からこのテープを聴き続けていますが、お釈迦さまの姿が生き生きと目の前に浮かび上がるような感覚です。超人的ではなくひとりの人間として生きた"人間ブッダ"の素直なお姿が鮮やかに令和の日本によみがえるんです!
※中村先生によるとインド人は詩を作るのが大好きみたいで、たぶんお釈迦様やその取り巻きたちも詩作を楽しんだのではと語っています。


聴いて考えて、確かにそうだったかもと思ったのは、お釈迦さまは人間の生きる真実の道を求めただけで、仏教という特別の宗教を説く意識がなかったという点です。なんと!お釈迦さまには仏教の開祖になるなどという意識はなかったそうです。実際、スッタニパータのお釈迦さまの言葉は単純素朴で、今日でいう仏教用語(仏教の述語など)が説かれていません。直に響いてきます。仏教を開くというよりも、目の当たりにした苦しみ、悩む人々をただただ救いたいと思って行動した生涯がお釈迦さまの生涯だったんだと思います。



カセットの中にはこんな言葉があります。
すばらしいです!
まだしばらく寝る前に聴き続けます
   ↓↓↓↓


あたかも、母が已が独り子を命を賭けても護るように、そのように、一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。
スッタニパータ 第1章 蛇の章 149


施与(せよ)、施し与えること、人にものを与えること、理法、理(ことわり)にかなった行い、親族を愛し護ることと、非難を受けない行為、これがこよなき幸せである。
スッタニパータ 第2章 小なる章 263


施与(せよ)。施し与えるっていうのはですね、今日の言葉でいえば、贈与と言い換えてもいいかもしれません。人にものを与える。それは物質的なものであってもいいし、精神的、無形のものであっても構いませんが、他の人々に、何ものかを与えて奉仕することによって、人々を助けることができるのであります。自分のものだといって握りしめているのではなくて、他人に何かを与えるところに、人生の深い喜びがあるのではないでしょうか。
この短い一節は、人生の幸福とは何かということをまとめて述べております。言わば、釈尊の幸福論であると、そう言えるでありましょう。
スッタニパータ 第2章 小なる章 263に対する中村元の言葉



この世における人々の命は、定まった相(すがた)なく、どれだけ生きられるか解らない。惨(いた)ましく、短くて、苦悩をともなっている。
生まれたものどもは、死を遁(のが)れる道がない。老いに達しては、死ぬ。実に生ある者どもの定めは、この通りである。
熟した果実は早く落ちる。それと同じく、生まれた人々は死なねばならぬ。彼らには常に死の怖れがある。
例えば、陶工のつくった土の器が終(つい)にはすべて破壊されてしまうように、人々の命もまたその通りである。
若い人も壮年の人も、愚者も賢者も、すべて死に屈服してしまう。すべての者は必ず死に至る。
彼らは死に捉えられてあの世に去って行くが、父もその子を救わず、親族もその親族を救わない。
見よ。見守っている親族がとめどなく悲嘆にくれているのに、人は屠所(としょ)に引かれる牛のように、一人ずつ、連れ去られる。
スッタニパータ 第3章 大なる章 574~580




中古で買ったんですが、パッケージのデザインもすばらしいです!


簡単素朴な言い方で、人として歩むべき道を説いた「ブッダの言葉」。インド哲学の第一人者が読み解くその言葉は、時代を越えて人の胸に迫るものがある。人生の指針ともなる貴重な講演。


中村元(なかむら はじめ)- インド哲学仏教学の泰斗


僕は中村先生が書いた「慈悲」という本を座右の書にしています。毎朝、着替えをするところに置いてあって、朝な夕な折に触れて読んでいます!

「慈悲」中村元 講談社学術文庫2022 講談社

仏教学不朽の書「慈悲(じひ)」中村元。人生や生命について深く考えている方々へおすすめです!



1991年12月10日発行なので、約30年前のカセットテープですね。ただ、講演自体は 1971年って書いてあったので 約50年前のものみたいです!半世紀を経て、中村先生の言葉が僕の胸に迫ってきます!!


インド、僕はまだ訪れたことがないので、行きたいな~ できるだけ早くに
できれば旅行じゃなくって、修行をしてみたい(笑)


カセットテープは止めたところから、次またすぐに聞き始められるのでメッチャ便利ですw



それでは、同梱されていた用語解説の中にあった中村さんの言葉を最後にご紹介します。

施与(せよ) - 物質的な物であっても良いし、精神的、あるいは無形の物であってもかまわないが、他の人々に何ものかを与えることによって、人々を助けることができるのである。他人に何かを与えるところに、人生の深い喜びがあるのではないだろうか。




(おまけ)

あったかホールのケヤキ並木
令和4年(2022年)11月18日 村内伸弘撮影


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