荒井由実インタビュー♪ ユーミンの若い頃の録音を発見♪♪ デビュー50周年!
八王子市のスーパースター 松任谷由実の声が古いカセットテープの中に閉じ込められていました
荒井由実時代のインタビューが録音されていたカセットテープ
A面に昭和51年1月3日というおじいちゃんの文字があるので、恐らく昭和50年~51年頃の録音だと思います
デビュー50周年おめでとうございます!
僕が生まれ、育ち、暮らす東京都八王子市が生んだ「神」ユーミン。
昭和47年7月5日デビューして今月でちょうど 50周年!
デビューの年はまだ 4歳だったので知りませんが、ユーミンの名曲の数々は僕の心にしっかりと染みついています。
ひこうき雲、瞳を閉じて、やさしさに包まれたなら、海を見ていた午後、卒業写真、ルージュの伝言、中央フリーウェイ 、あの日にかえりたい、埠頭を渡る風、入江の午後3時、守ってあげたい、輪舞曲 (ロンド)などなど大好きです!!
ユーミンが呉田軽穂として作曲した松田聖子のレモネードの夏も最高です!!
この夏も時々アレクサで聞いてます 笑
小麦色のマーメイド、渚のバルコニー、秘密の花園、蒼いフォトグラフもユーミン作曲ですよね~☆
さあ、今回みなさんにご紹介するのは荒井由実時代のユーミンの言葉です
祖父の遺品のカセットテープの中になぜか録音が残っていました
どうぞ~♪♪
荒井由実インタビュー 昭和50年~51年頃?
インタビュアー: 去年の暮れのクリスマスコンサートは私初めて聴かせていただいたんですが
荒井由実: そうですか
インタビュアー: ご自分では出来映えどう思ってらっしゃいますかな?
荒井由実: そうですね、いつもね、コンサートっていうのは、なんか、やり足りなかったっていうのが残るんですけどね、それでいいんじゃないかと思いますけど。結構、あのー自分で今までやりたかったことをたくさんできて、えー、楽しかったです。
インタビュアー: あなたの音楽を一言でいうとなんということになります?
荒井由実: ロマンじゃないかと
インタビュアー: ロマン
荒井由実: うん、うん
インタビュアー: 中学生とか高校生ていう割合ヤングにファンが多いという感じがしたんですよね、何がウケてるんだと思いますか?自分では?
荒井由実: そーですねー あんまりそういうことは考えたことはないんですけども、あの、そうですね、えー、みんな今聴く人がね、そういう音楽を聴きに来る人がなんかこうハングリーになってんじゃないかっていう感じがするんです、ズッとステージに立ってて。
インタビュアー: はあ
荒井由実: あの、何かこう求めて来てるわけで、でもこうちょっと前までは、えーなんって言ったらいいのかな、生活の身近にある事柄をね、歌にしたり、そういうことに **を感じていたけども、今はもっと、さっきも言いましたけど、ロマンていうか、もっと手の届かないところで夢のあるものっていうのを、そういう夢をね、なんか求めてるんじゃないかっていう感じがするんですよ。
<略>
荒井由実: だから、きらびやかなものっていうのを、みんなが必要であればあるほど、夢を求めて聴かれる感じがします。
インタビュアー: そういう現在の世の中とあなたの音楽との関わり合いっていうと?
荒井由実: だから、すごく現実を感じさせるような言葉とかね、そういうサウンドっていうものを避けて、やっぱり、あくまでも、つかみどころのないね、キラキラしてて、でもちょっと手を伸ばせば届くような優雅さってものを意識して、出していきたいと思っています。
<略>
荒井由実: なんていうのかな、告白的に音楽をやってないんですね、あの自分で今までの体験とか、あの、そういうものを出してるわけじゃなくて、全部ひとつの頭の中でドラマを創って、詩でも曲でも、そういう設定で作ってるんで、あの、ほんとになんか、理解してくれてるっていう人はね、私が勝手に考えているのかもしれないけど、例えばパロディをやったとしても、あの、あっ、それも私の手法なんだっていう風にね、ずいぶん捉えてくれている人が多いかな、そういう人を大事にしたいと思ってます。
インタビュアー: 最大の教師は?何ですか?誰ですか?どこですか?
荒井由実: うーんとー 自分の勘です。
荒井由実: なんか、うん、運とかね、星とかね、あのそういうことをすごく信じる方なんですけども、あのー、昔から、何ていうのかな、この世の中ではね、絶対私は挫折しないんだっていう風に考えてきたから、それが、なんていうのか、最大の武器だと思います。
スミマセン
**の箇所がどうしても聞き取れませんでした(泣)
でも昭和50年代前半の香りを楽しんでいただけたと思います
ロマン
優雅さ
自分の勘
改めまして、ユーミン デビュー50周年おめでとうございま~す☆
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