真っ白なリキュウバイと青紫のムスカリが咲く春の朝
白と青紫の競演!リキュウバイとムスカリ、春の朝はステキがいっぱいです。
リキュウバイ(利休梅)
ムスカリ(ブドウヒアシンス)
平成30年(2018年)4月8日 村内伸弘撮影
朝、ムラウチドットコム本社に出勤する途中に真っ白な花を咲かせている木を見つけました。温かい春の日射しの中で光る白い花を思わず足をとめて激写しちゃいました!
(写真右)浅川の堤防沿いで真っ白なリキュウバイ(利休梅)が咲いていました。
親子でしょうか?兄弟でしょうか?リキュウバイ(利休梅)が左右に仲良く咲いています。
春の朝日を浴びてうつくしく輝いています。
清楚な花で、昔から茶花として利用されているようです。ネット情報だと千利休の名にちなんで「利休梅(リキュウバイ)」と名付けられているのもこの白い花が茶花の名花だからだそうです。でも、渡来が明治時代末期なので利休本人はこの花を見ていないそうですよ。この花を愛でることができる僕たちは利休よりも恵まれていますね!
白くて清楚な花
バイカシモツケ(梅花下野)、ウメザキウツギ(梅咲き空木)、マルバヤナギザクラ(丸葉柳桜)など様々な別名もあるようです。
堤防から下に降りてみました。
青空とリキュウバイ
リキュウバイの葉っぱ
卵形の樹形も可愛らしいですね(^^)
今日は朝から気持ちの良い天気です。
この真っ白な花は浅川堤防を通る人たちに微笑みかけています。
さあ、そろそろ出勤しなくっちゃ。
高校時代、僕が南多摩高校野球部でこの土手を走っていた頃も右側の桜生えていました。
もう葉桜のようです。
サクラの木の根元にムスカリ君たちがたくさん咲いていました。
鮮やかな青紫色のムスカリの花
お日様はリキュウバイでもムスカリでも平等に照らしてあげるんです。
草の緑とムスカリの青紫のコントラストも素敵です。
僕の左手と大きさを較べてください。ちっちゃいですよね~ 可憐です(^^)
このムスカリ君たちも同じく浅川の堤防を行き来する人々に微笑みかけていました。
名残惜しいけど、今度こそ会社に向かいます 笑
春は楽しいですねっ!
時間がいくらあっても足りませんw
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