結婚式の引き出物の銀の花瓶 - 昭和42年(1967年)5月10日 寿 寿一・絹江
一生思い出に残る引出物
僕・村内伸弘の両親の結婚式の引き出物の花瓶
12月の日の光に照らされ光り輝く銀の花瓶
寿 寿一 絹江
平成28年(2016年)12月18日 村内伸弘撮影
おばあちゃん家の倉庫整理をしていると、ホントいろんなモノが出てきます。そう、この結婚式の引き出物の銀(銀メッキ)の一輪挿しもなんだか自分のルーツを覗いたようで、ゾクゾクするような感じです。この花瓶が結婚式の参列者に配られた時には僕は影も形もなかったということです。昭和42年(1967年)5月10日の結婚式の日に、昭和43年(1968年)2月15日に生まれた僕はいなかったのです。
まるき百貨店(MARUKI)の包装紙
まるき百貨店
1960年(昭和35年)12月10日に東京都八王子市八日町6-7の国道16号と国道20号の交差する八日町4丁目交差点角にまるき百貨店として開業し、八王子市で初の百貨店となった。
屋上遊園地のある鉄筋コンクリート造り地上6階地下1階の建物に松坂屋と提携して食品から紳士・婦人服やアクセサリ・貴金属、呉服、玩具、文房具などの総合的な品揃えを行い、1963年(昭和38年)10月1日に同じ八日町に開業したイノウエ百貨店と共に昭和30年代後半には八王子を代表する百貨店として繁栄した。
しかし、昭和40年代に入って横山町が繁華街の中心となって八日町が衰退した影響を受け、開業から8年足らずの1968年(昭和43年)10月1日に閉店し、その歴史に終止符を打った。
(まるき百貨店 - Wikipedia より引用)
寿 寿一 絹江!
50年近く前のものとは思えません。包装紙の下だったのでとてもキレイです。
寿一 絹江
はい!寿一は僕の父親、絹江は僕の母親です。
花瓶と書いてある木箱が現れました。
開けてみましょう。50年の歳月を飛び越えて!
保存状態よさそうですよ~
50年間、倉庫で眠っていた父と母の結婚式の引き出物。
まるき百貨店のマーク
銀の花瓶がいよいよ姿を現わします。
ジャーーーン!ところどころさすがに変色してましたが、基本的にはとてもキレイです!
花瓶の下の父と母の名前の刻印。なぜか母の名前の方がフォントが大きいようなw
「銀製品の持つ独特な柔らかみのある光沢」
写真だけとって、また包んで保存しておこうと思います。
美しい思い出は、そっと、そのままに。
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