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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

「2100年、人口3分の1の日本」 日本の衝撃的未来予想図を読破

日本の人口は 50年後に 9000万人、100年後には 4000万人まで減る。

「2100年、人口3分の1の日本」 歴史人口学者 鬼頭宏 メディアファクトリー

「2100年、人口3分の1の日本」 歴史人口学者 鬼頭宏 メディアファクトリー


人口減少は避けられない!仕事、家族、恋愛のカタチが変わる!
日本はこうなる!衝撃の未来予想図。
人口変動で語る日本論
現在の 1億3千万人が、100年後は 4千万人に。
日本は滅びゆくのか、それとも・・・・・・!?
メディアファクトリー新書(世の中の見方が変わる本)


「2100年、人口3分の1の日本」鬼頭宏

歴史人口学者 鬼頭宏

鬼頭宏(きとうひろし)さん 歴史人口学者


わが国はどうなってしまうのか?

日本の人口は、現在 1億3千万人が 50年後に 9千万人に、

100年後には 4千万人にまで減ると予想されている。

この変動が政治や経済や労働環境、家族関係や

恋愛のあり方までをも大きく変えてしまう。

それは、滅びゆく寂しい社会なのか、それとも意外なユートピアなのか?

歴史人口学の第一人者が数々のデータを駆使して描き出す、

人口という名の未来予想図。


出生率、死亡率共に中位の値を取ると仮定する推計によると、

50年後の 2055年には日本の人口は 8993万人になるという。

ピークを記録した 2007年の総人口 1億2777万人から、約 3800万人が減る計算だ。

それより先の推計はなお不確実になるものの、2015年にはさらに半減し、

4459万人にまで減るという参考値も発表されている。

日本はまぎれもなく、深刻な人口減少社会へ突入したのである。(序章より)


人口から読む日本の歴史」を先日読んで
少子化や人口問題に関する考え方がガラリと変わったので、
今回は同じ著者の鬼頭宏さんが書いた
「2100年、人口3分の1の日本」という未来予想図の本を読みました。


「人口から読む日本の歴史」と若干重複する面もありましたが、
鬼頭さんが2100年に向けて描いた日本のかたちや文明のかたちには
強く勇気づけられました。少子化に悲観せず、希望の持てる未来社会を
作り上げるために苗を植えることを勧める内容に感動しました。


21世紀の日本が再定住の時代であるという思想はとても柔軟だと思いました。
同じく高齢者のシングル社会の時代であるという分析は社会の大変動を
予感しました。また、人口変動の歴史を元にした移民受け入れの提言は、
海外との交流を促し、ユニークで開けた社会の構築に繋がり、日本が
さまざまな分野で新しい伝統を築くことにつながるであろう。
ということであり間違いなくグローバル化する世界の中で
日本が進むべき道を指し示していました。


この本が「美しい国土」と「新しい人間のきずな」を生み出す運動の
きっかけになることを願う。という鬼頭さんの言葉が終章にありましたが、
まさにこの本が未来を予想するだけではなく、未来の明るい社会の
実現に向けた檄文になっていることがわかります。
僕自身も本を読むだけで終わりではなく、学んだことを明るい未来や
新しい文明を生み出す運動に繋げていきたいと思います。


▼English(英文)
The other day, I read a certain book, "Japanese history
analysed from its population," and then my thought to
declining birth rate ploblem or population ploblem was
changing dramatically. Therefore, this time, I read a book
of painting of the future, "In 2100, one third population of
current Japan," written by Hiroshi Kitou who wrote the
book, "Japanese history analysed from its population."


There are few overlaps among them, however I strongly
encouraged by Japan figure or Japan civilization style
which he expects toward 2100. I was moved that his opinion
which we don't have to mourn our declining birth rate and
we should plant young plants to build our hopeful future.


I think his idea is quite adaptable which 21th century's
Japan meets a time of re-settlement. I also foresee our
society's great change by reading his analysis that 21th
century is a age of single senior people. I expect our nation's
right way in the world where becames global by his suggestion
of acceptance of immigrants based in Japanese popular
change history. He said that the suggestion inspires exchange
with other countries, links with constructing open society,
and influences with building new tradition of Japan in various
kinds of ereas.


I found his word in the final chapter, "I wish this my book
serves as a starting point for movement of creating beuatiful
land and new human relation." I just understand his book
gives a harangue to us not only for expectation of the future
but also for fulfillment of bright society in the future. I myself
want to connect what I learn to the action which generates
promising future and new civilization instead of only reading it.


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