センバツ中止。死に物狂いの日本の少年たちがパンデミックな世界で咲き誇る
断腸の思い。痛恨の極み。。苦渋の決断。。。
山梨学院高校野球部・功刀史也主将
スポニチ Sponichi Annex より引用
春の高校野球は中止になりました、、、
残念です、無念です。。。
甲子園の中止は米騒動や大東亜戦争以来ですから、令和2年今の日本の状況がいかに異常かがわかります。
WHO(世界保健機関)もとうとう今回の新型コロナウィルスの流行をパンデミック=世界的大流行と宣言しました。
そんなパンデミックな世界の中で日本の少年が美しく気高く凛として咲く姿を僕は見つけました。
甲子園出場をつかみながら、その夢を無惨にも断たれた山梨学院主将の功刀史也(くぬぎふみや)くんです。
功刀主将のこの言葉を見て、僕は涙し、感動し、激しくこころ揺さぶられました。
「新チーム始まって、まずはセンバツを目標にやってきたので、本当に残念。自分たちは無観客でやらせていただくということを信じてきたので、残念な気持ちです。」
「もうセンバツがなくなってしまったので、夏しかない。その夏が、ラスト1回のチャンスになってしまうので、死に物狂いで絶対に甲子園に行けるように練習をやっていきたい」
スポニチ Sponichi Annex より引用
"死に物狂い"という言葉が 16歳とか17歳の少年の口から出るスゴさ。
少年たちの決意、覚悟。
ぜひ、皆さんも心の奥深くで彼らに素晴らしい未来が訪れるようにと祈ってあげてください。念じてあげてください。
僕が生まれ、育ち、暮らす東京都八王子市は「山梨県八王子市」と言われるぐらい山梨に近いです。山を越えれば山梨です。
夏の大会の山梨県枠はもちろん「1」。
東海大甲府もいるし、日大明誠もいる、その他の高校も虎視眈々と夏の甲子園を狙っています。
センバツが中止になったからこそ、夏の甲子園に向けた日本全国各地の地方予選が例年になくヒートアップすることは間違いありません!この夏は高校球児たちの明るいエネルギーがコロナを吹き飛ばし、ニッポン中に笑顔と希望が満ちあふれることでしょう。
死に物狂いの少年たちがパンデミックな世界で花開く。カラフルな虹をかける。
高校野球はすばらしい!
甲子園バンザイ!!
がんばれ高校球児たち!!!!!!!
何度聴いても涙が出る「大会行進曲」
3月12日朝、雅桜(プリンセス雅)が咲きました!虹もかかりました!!
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