ヒマラヤの青いケシ - ブルーポピー メコノプシスの種まき
ヒマラヤの蒼いケシ - キレイな花が咲きますように♪
知り合いの知り合いが撮影したヒマラヤの青いケシ
「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれる青いケシの花です。
(天上の妖精とも呼ばれるブータンの国花=1990年の花の万博・ブータン館で有名になったケシ科の耐寒性多年草)
標高4000m級の冷涼な高山地帯に生息しているようです。なので、低地で栽培すると紫外線などの影響で青が薄くなってしまうそうですし、何よりも暑さにかなり弱いそうです。なんでも 30℃を超えると枯死してしまうそうなので、もし芽が出たり、咲いたらいずれにせよここ八王子では鉢植えにしないといけないと思っています。
また、過湿にも弱いので、日本の梅雨も越せないのではと心配しています。
まあ、一番上の写真で瓦礫地に生息していると書かれていたので、(かなり無謀で可愛そうなんですが)先日、ダメもとでおばあちゃん家の岩陰に種をまいてみました。夏超暑い八王子での庭植えは超難しそうですが、青紫色の美しい花は咲くのでしょうか?
奇跡が起きるか、楽しみです。
"ヒマラヤの青いケシ" ブルーポピー(メコノプシス)の種
POPPY TIBETAN POPPY
ブルーポピー(メコノプシス)の種、ちっちゃいです(^^)
直射日光が当たらない岩陰(日陰)がよいのでは?
(一番ましなのでは?)
ヒマラヤやブータン、中国の雲南省などの高地とはぜんぜん異なりますが、この場所で実験してみます。青紫色の天上の妖精は咲くのか?咲いたとしても色が薄いのか?そもそも八王子じゃ咲かないのか?・・・
Sow thinly(浅くまく)って書いてあるので、浅めにまきます。
15度~20度に保てば 28日~42日程度で発芽するようです。
その後、13度~15度に保ってとたぶん書かれています。
13度~15度は八王子じゃ鉢植えにしないと無理ですね・・・
絶望的な気持ちでバラまいてみます。
まき終わりました。
一粒でも生き残ると嬉しいです。
しばらく様子をみていきます。
PS
サクラやツバキに時間や手間を書けているので、せっかく買ってみたのにこの「ヒマラヤの青いケシ」にはちょっと冷たいことになってしまいました。反省しています。。。
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