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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

橋の上の空中散歩!夏のながさき女神大橋を徒歩で歩く。ヴィーナスウイングの上は青い絶景が広がる絶景スポット!

全長1289m。日本のブリッジクライム?長崎市の女神大橋は歩道があって橋の真上を歩けるんです!港内(長崎港内)も港外(長崎港外)も景色のよかね~♪

女神大橋の上から見えた真っ白な航跡


女神大橋の上から見えた長崎ヘリテージクルーズ(長崎港めぐり)の船


女神大橋の上から見えたキリシタンの島 高鉾島(たかほこじま)


女神大橋の上から見えた 100万トンドック(三菱重工 長崎造船所香焼工場)


女神大橋の上から見えた港外側の光景


女神大橋の上から見えた港内側の光景


女神大橋の上から見えた長崎港(港内)


真下から見た女神大橋(ヴィーナスウィング)


橋の上から見た女神大橋(ヴィーナスウィング)
令和2年(2020年) 8月15日 村内伸弘撮影



▼うつくしい長崎の海と船

動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)




今晩宿泊する新地中華街の JAL CITY 長崎に荷物を預けて、これからながさき女神大橋(ヴィーナスウイング)の上を歩きに行きます。日本版ブリッジクライムです(笑)


暑いんですが、せっかく長崎に来たので歩きます 笑


ホテルJALシティ長崎


JALシティのロビーに飾ってあった、1825年の長崎の港と町の様子


長崎の港と町(1825年)ハーグ国立中央文書館蔵・複成



長崎新地バスターミナル(長崎市新地町)

「女神大橋の上を歩きたいんですけど、どのバス停が最寄りですか?」って窓口で聞きました。「女神バス停」だそうです♪♪


長崎新地バスターミナル内の売店


長崎のバス路線図
この手作り感あふれるあったかい地図よ永遠なれ~


30番の川原行きに乗ります


この地図の右側に向います


長崎新地ターミナル バス停前を通る路面電車「長崎電鉄」


チンチン電車では女神大橋へは行けないので、バスを待ちます。


30番系統 川原行きがやって来ました。このバスで女神大橋の近く(女神バス停)まで行って、そこから "空中散歩"を楽しみます


バスの中でかぶっていた迷彩色の日の丸ハットを脱ぎました



僕を乗せた長崎バスは女神大橋方面(野母崎方面)に向かい国道499号線をひた走ります。


バスを下りました


長崎バス 女神バス停に到着~♪♪


おおっ!名前の通り、女神大橋がすぐ目の前に架かっています!



ながさき女神大橋(めがみおおはし)
長崎港口に架かり、長崎港の南部と西部を最短距離で結んでいます。いつ見ても気品を感じるフォルムです!ロマンチックです!


長崎港はうつくしい!


斜張橋(しゃちょうきょう/Cable-stayed bridge)
塔にケーブル(吊材)が斜めに張られています
※斜張橋とは塔から斜めに直線状に張ったケーブルで桁の中間部を吊った形式の橋


確かにこれだけ長い中間部をケーブルで釣っているのはスゴイですね!!


海上65mの高さ!下から見上げた女神大橋



バス停から橋の上まで歩いていきます。

メチャクチャ暑いです。


ぐるぐるぐるぐる回転する道を歩いて、高い場所に上っています。


女神大橋が近づいてきています。


ほぼ橋と同じ高さまで上ってきました。



女神大橋の「歩道」の看板がありました!

日傘を差した人が歩道を歩いています!このピーカンの中、結構パラパラと人が歩いてます。


田中賞 受賞

平成17年/2005年12月に開通した女神大橋は、景観に調和した優美なデザイン性や、起伏のある複雑な地形を考慮し、風に対する安定性の確保に努めた設計や施工が評価され、平成18年/2006年橋梁界においては極めて名誉ある「田中賞」(作品部門)を土木学会より受賞しました。

「田中賞」とは、帝都復興院(大正12年/1923年に関東大震災後の帝都復興のため設置された政府機関)の初代橋梁課長として、隅田川にかかる永代橋、清洲橋など、東京の象徴として一般にもなじみの深い数々の名橋を生み出した、故田中豊博士の功績をしのんで設けられたもので、毎年、橋梁や鋼構造工学に優秀な業績を残した作品や論文などに与えられる賞です。


女神大橋歩行者(自転車)案内マップ


この写真右側が今僕がいる「現在地」です

女神大橋 1289m。往復で 2578m。いよいよ、空中散歩です!


僕はバス停から大汗かきながら歩いてきましたが、無料駐車場が普通にありますのでご安心下さい 笑


女神大橋(ビーナスウィング) MEGAMI BRIDGE


港外(長崎港外)側の風景

まずは港外(長崎港外)側の風景を楽しみます!!

誰もいないかな?と思ってましたが、ポツラポツラ人がるんですよね、ホントw


気温29℃、風速4m。橋の上は風が渡るためか、意外と体感温度が低くてさわやかです!助かりました!!


風速 4mの風がそよりと吹いていて、それほど暑さを感じなかったし、美しい景色も相まって爽快な気分になっちゃいました!



100万トンドックを擁する香焼(こうやぎ)が丸見えです♪♪

100万トンドック(三菱重工長崎造船所香焼工場)


手前が高鉾島(たかほこじま)、奥が伊王島大橋と伊王島




迫り来るようなこの山の姿も圧巻でした!
女神大橋の上からの景色は海ももちろんですが、
意外や意外!山もとっても素晴らしかったです!!


女神大橋の真上に今、僕は立っています。
100万トンドック(三菱重工香焼工場)が見える!
伊王島大橋と伊王島が見える!



(左)高鉾島、(右上)神ノ島、(奥)伊王島


黄色い矢印が岬のマリア像、黄緑が神ノ島教会、ピンクが伊王島灯台と、長崎の名所がたくさん見えています!


近くに見える斜めのケーブル(吊材)がおしゃれです


橋の形式は斜張橋と呼ばれていて 2本の主塔から細いワイヤーでケーブルを張って、橋を吊り上げる形式になっていますが、ここに立つとそれがスゴくよくわかります。


ライトアップされる夜歩くのも良さそうですネ。


おーーーっ!女神大橋の真下を通り抜けた船の白い航跡が美しいです!
この景色は海の上からしか絶対に見られません!
要するに女神大橋の歩道の上に立たないと見られません!


わーーーっ!航跡真っ白~☆


通り抜けた船が長崎港というキャンバスに鮮やかな模様を描きました!!


100万トンドックをバックに船は前へ前へと進んでいきます


外洋の五島灘の方向の海の色が青い青い!
すばらしい長崎の景色です!



長崎ヘリテージクルーズ(長崎港めぐり)の船


この船は外洋には出ず、長崎港内を巡ります。


眺望最高!!


山の斜面に鳥居が立っています。"金貨稲荷"として知られる神崎稲荷大明神(こうざきいなりだいみょうじん)です。
奥の島は伊王島


絶景写真を撮るため、エキサイトしながら橋の上を行ったり来たりしてましたが、間もなく港外側の歩道を歩き切ります。


手前は出光興産の長崎油漕所(石油タンク/石油貯蔵施設)


高架下を僕たち歩行者が通ることができる階段です。高架下を歩行者が通行できるってことは女神大橋を歩いて 1周できて、港の内側も港の外側もどっちの風景も楽しめるってことなんです。


高架下(階段)を通行して、港外側から港内側に移動します。


高架下を歩いて、女神大橋を横断中


女神大橋の高架下


港内(長崎港内)側の風景

続いて港内(長崎港内)側の風景を楽しみます!!

港内側の歩道に出ました


主塔から出ている何本もの斜めのケーブル(吊材)がステキです♪♪


反対側の歩道からの長崎港の景色です


長崎港側の景色もいいですね!
山や街とセットの港も絵画のようです!


大きく海が広がる五島灘側の景色とはやや趣を異にしています。海に面して密集する長崎の建物や施設が一望できます。
この港に過去幾多の船が入港したのでしょうか?
唐船、スペイン船、ポルトガル船、オランダ船、ロシア船などなど
鎖国中、そして鎖国を解いた後もこの港からさまざまな人や文物が日本に入ってきたのです!
大いなる歴史ロマンを感じます。



塗装の仕様とか興味深いですネ



おーっ!

港に入っていく船です


この港からニッポンは幾多の知識や技術、文化や文物を受容しました。


この港こそが、日本と世界を結びつける場所だったのです!!


うつくしい鶴の港!長崎港

長崎港は、1571年開港し、オランダや中国との交易で栄え、さまざまな文化や学問を発信してきました。19世紀には、日本と中国(上海)の架け橋として、多くの人の交流の場となりました。現在は、日本屈指の観光船寄港実績があり、長崎水辺の森公園など親水空間が整備され、多くの人に親しまれています。

長崎港ホームページより引用


戸町地区。以前歩きましたが実に長崎らしいエリアです


造船の街・長崎


美しい建築と美しい自然に惚れ惚れです♪♪


港内側の歩道もまもなく終わりです。


この階段を下りて、道路を横断すればスタート地点の駐車場に戻れます=女神大橋の港外側と港内側をぐるりと一周することになります


この女神大橋は長崎港によって分かれてしまっている長崎市の南部と西部を結ぶ橋として平成17年(2005年)に完成しました。橋の下は長崎港へ出入りする大型船の通り道で、広く高く空けられています。



女神大橋無縁墓地祈念碑

当地、通称「大久保山」の長埼市戸町3丁目942番地付近には、所有者不明の無縁墳墓約60柱が埋葬されていた。

その中には、明治10年(1877年)に疾病により亡くなった方の墓石があったことから、当時コレラの伝染病が流行し女神避病院(長崎検疫所の前身)を設立し収容していた経緯があり、その死者を理葬されたものとも推定される。

これらの墳墓は、長埼県が施行する主要地方道長崎南環状線(女神大橋)橋梁整備工事に伴い移転を余儀なくされたため、長崎市仏教連合会の協力を得て無縁墓地としてその御霊を供養し、女神大橋が望める「大音寺」(鍛冶屋町)に移し供養塔を建立した。

平成17年(2005年)12月11日

長崎県女神大橋建設事務所


すばらしい空中散歩でした!
大満足です!!



これから歩いて帰りの国道499号線にあるバス停に向かいます


斜張橋(しゃちょうきょう)の女神大橋

ケーブル(吊材)が塔から斜めにピンと張られて橋を吊っています。その姿がとてもキレイです!


くるくるくるくる曲がった坂を歩いて下りて、バス停に向っています


長崎市の中心部に向う国道499号



女神バス停から一つ先(長崎市街地寄り)のバス停の名前が気になったので見に行きました。


長崎バスの「金鍔(きんつば)」バス停


この珍しいバス停の名前は、長崎の西坂の丘で穴吊りの刑に処せられた金鍔次兵衛に由来しているそうです。。。

長崎市戸町に金鍔というバス停があるのをご存じでしょうか。


以前、訪れる機会があり地元の人にきいたところ、近くにある洞窟に金鍔次兵衛(じひょうえ)という日本人宣教師が潜伏していたことからそう呼ばれるようになったとのことでした。


次兵衛は肥前大村の出身。キリシタンの両親の元に生まれ、6歳のときに司祭を志して有馬のセミナリヨの予備級に入学しました。


その後、禁教令によってマカオに追放され、同地のセミナリヨで学んだのですが、そこが閉鎖となったため一旦帰国し、再びマニラに渡ってアウグスチノ会の司祭となり日本に潜入。


長崎奉行所の馬丁になりすまして幕府の情報を収集したり、牢に囚われた宣教師の教えをキリシタンに伝えたりするなど献身的に活動を続けました。


正体を知られるとすぐに姿をくらまし、西彼杵半島の山中にいたかと思うとすでに江戸にいるなど、その素早い行動から魔術を使っているのではないかといわれていたそうです。


しかし 1636年、そんな次兵衛もついに捕らえられ、翌年、長崎の西坂の丘で穴吊りの刑に処せられました。


金鍔次兵衛の「金鍔」は彼が金の鍔の刀をさしていたからとのこと。和菓子の「金鍔」もその名は刀の鍔に由来するのだとか。いずれにしても味わい深い話です。

おらしょ-こころ旅 金鍔の話より引用


「金鍔」バス停に待望のバスがやって来ました。もう歩き疲れてヘトヘトですw



帰りのバスの車窓から見えた旧香港上海銀行長崎支店


車窓から見えた "長崎ちゃんぽん発祥の店" 四海樓(しかいろう)



ああ、おなかすいた~

"日本三大中華街"の一つ 長崎新地中華街


龍園特製チャーハン



がっつりいきました♪♪

長崎はやっぱり中華です(^^)


空中散歩の興奮を胸にホテルJALシティ長崎に戻りました。



JALシティ長崎は中華街の真隣にあります。


JALシティ、スマホ充電バッチリでした


長崎、美しい街だなぁ~



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