ムラウチドットコム社長・村内伸弘のブログが好き😍

ブログ三昧♪♪ ムラゴン、にほんブログ村、スポリート、ムラウチドットコム運営の CEO(調子イイおじさん)がブログに恋し、ブログに狂う☆

muragon(ムラゴン) にほんブログ村 inkrich(インクリッチ) スポリート ムラウチドットコム  決意53才

村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

天国へ 長崎精霊流し 愛!十字架を掲げた 18歳少女のカトリック精霊船を見守り、涙する。

  十  急性骨髄性白血病のため天国に召された長崎市神ノ島の18歳の少女・マリア。「あまりカトリックは精霊船は流さないんですけど、長崎に生まれて育った以上精霊船を流したい気持ちがみんな強かった」「みんなでにぎやかに精霊船を流すので笑顔で見守っていてほしい」(お姉さん / NCC長崎文化放送)

中町教会をモチーフにしたみよしが十字架の精霊船(カトリック船)


県庁坂を進んできたカトリック精霊船


主よ永遠の安息を彼女に与え 絶えざる光を彼女の上に照らし給え


サッソフェラート(ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)の 「祈る聖母」

お美しいマリアさま「祈りの聖母」の纏(まとい)


「愛」という字が書かれた別の精霊船(もやい船)
令和2年(2020年) 8月15日 村内伸弘撮影





動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)




動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)




動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)




人生最高の動画が撮れました。
ブロガーとして一生で間違いなく最も荘厳な動画が残せました。
僕は残りの生涯でこれ以上うつくしい光景と出合うことはないはずです。


長崎県長崎市のゆめタウン前で祈るマリアさまの纏(まとい)と十字架の舳(みよし)を先頭に中町教会を模した 3連の精霊船が送り出される様子を映せました。


 主よ永遠の安息を彼女に与え
 絶えざる光を彼女の上に照らし給え



翌日の長崎新聞を読んでこの女性が神ノ島生まれで今年5月に白血病のため 18歳で天に召されたことを知りました。。。


僕は長崎のことをよく知らないので亡くなった方を爆竹や花火、鉦(かね)などを派手に鳴らして送るのはどうなんだろう?とか思っていたんです。


ですがこの日、目の前でこの若い女性の親族や友人たちが耳をつんざくほど激しく爆竹を鳴らし、にぎやかに、そして魂込めて精霊船を送るシーンを間近で見て僕は涙し、こころ揺さぶられ、感動に打ち震えました!


マリアさまの纏がくるくると回り、白く光る十字架が静かに進む。


1連目はステンドグラスが光り輝く中町教会をモチーフにした白亜の教会
2連目は少女とお友達の写真
3連目は少女が大好きだったスヌーピー



厳かな教会船を故人にゆかりがある長崎の人々が担ぐ。カラフルなステンドグラスが光り輝き、プリクラの中で友だちと一緒に少女が微笑む、大好きなスヌーピーがやさしく殿(しんがり)を務める。


この星の上に生まれ、この星で生き、この星で死ぬ。
誰もがたどるこの運命の最期の瞬間を残された人たちが全員で見届ける長崎の伝統。


令和2年8月15日の長崎で僕は人間のもっとも崇高な行いを見守ることができました。この気高い精神を持った長崎の人たちの姿を永遠に残すことができました。


天国へと旅立つ少女の船とそれを送るやさしい心を持った長崎の人たちの姿をぜひあなたもご覧下さい。



流し場近くのゆめタウン夢彩都の前に来ています。


爆竹を鳴らすことができる最後の地点のようで、けたたましい爆音が鳴り響き続けています。流し場(終着点)近くなので、残りの爆竹や花火をこの辺りですべて鳴らし切るようです。

爆竹の残骸



大波止(おおはと)交差点

みよし(舳先部分)に「愛」と書かれた精霊船が県庁坂を抜けてきました。


「愛」!すばらしい船です!!

「愛って言葉がいいよね」


まさに長崎。
まさにミゼリコルディア(他人を愛する行為)な世界です。
さすが長崎。


愛宕一丁目山手自治会と書かれています


「ドーイドーイ」 死者の魂を送る「流し場」へ向う精霊船




今度は真っ白に輝く十字架の精霊船が県庁坂を抜けてきました。

カトリックの精霊船(しょうろうぶね)です


精霊流しのメインストリートである県庁坂の最後にさしかかっています。大勢の人がカトリック船を曳いています。


暗闇に浮かび上がる祈りの聖母(写真上)のまといと美しい十字架のみよし(船首)


「主よ永遠の安息を彼女に与え、絶えざる光を彼女の上に照らし給え。」
この船に乗せられ、流される少女には天国で楽しく幸せに暮らして欲しい。
僕は胸のうちで強くそう願いました。
大丈夫、絶対そうなる。必ずそうなる。


カトリック教会(中町教会)を模したそれはそれはうつくしい精霊船


窓は美しい美しいステンドグラスになっていました。内側から灯りが照らされ、ステンドグラスがまぶしいばかりに光り輝いています



僕の 52年の人生の中で最もうつくしい葬送です。

少女が好きだったものであふれた 3連の真っ白な精霊船(3連目はスヌーピー)


少女のお姉さんがデザインしたお揃いの Tシャツを大勢の仲間が着て曳いています。思い出を共有しながら、友達や家族などあわせて約150人で少女を送ります。


ゆめタウン夢彩都前に差し掛かった 18歳少女のカトリック精霊船


ものすごい量の爆竹が路上で炸裂しています



魂の爆竹の煙に包まれた祈りの精霊船。
人間という生き物はこんなにも美しい生き物なのか!
長崎の人たちはこれ程までに心やさしい人たちなのか!!


爆竹の中で踊り跳ねている女性の姿は哀しみの姿なのです。祈りの姿なのです。18歳の若さでこの世を去った神ノ島の少女の安らかな眠りを願う美しい姿なのです。冥福を祈るという爆竹の真の意味を僕は長崎で涙とともに心に刻みました。


大粒の涙があふれ出してきて、止まりません。
ああ、悲しみを抱えながら船を担ぐ人々の魂の神々しさよ
18歳の若さでこの世を去らなければならなかった聖なる少女の御霊よ、永遠に安らかに(泣)




動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



大音量の爆竹と大量の煙を出しながら真っ白な教会を模した精霊船が一歩一歩流し場に向っていきます。人々に愛された少女が天国へと昇っていきます。


精霊流しは本来仏教の行事のはずですが、こうやってキリスト教徒の精霊船を流している長崎の人たちの顔や姿を見ると、ああ仏教も、キリスト教もないんだ。神道も、イスラム教もないんだと強く感じます。


人間はみんな一緒。みんな人間でみんな宝物。そう感じます。


美しい人間愛を見事に現しているこの劇的な光景を僕は一生忘れない。


18歳の少女を友だちやご家族、親族で天国に送る瞬間。


灯りが灯ったステンドグラスが心震わせられる程に美しいです。




祈るマリアさま。美しく、慎ましく、神々しい・・・

イル・サッソフェッラートの「祈る聖母」

サッソフェラートが描いた「祈りの聖母」の纏(まとい)



長崎はこんなにも美しい。
どうしようもない程にうつくしい。


涙・涙・涙・・・



天国で微笑む心やさしい少女のために
「主よ 永遠の安息を彼女に与え 絶えざる光を彼女の上に照らし給え」




大波止(おおはと)交差点


大波止交差点からゆめタウン夢彩都へ向う道


県庁坂


灯りが灯った精霊船


南無釈迦尼佛


県庁坂を通る船の数が少なくなってきました。


「母ちゃん、あなたは偉大な母でした。あなたの教えを胸に、今この友だちと生きてます。」


そうだよね。
母親って、やっぱり偉大ですよね。古今東西、母は偉大です。


「ドーイドーイ」精霊船は県庁坂を進みます



あんた達は のぼせてから。
こがん立派か船ば 作ってくれて
ありがとね。
天国のおかあより


長崎の男たち、本当にカッコイイです!
もし生まれ変われるのならば、僕は長崎に生まれたい!!


爆竹や花火などを積んだ車に子供が乗っかっています(^^)


強面(こわもて)のおじさん達がすごい形相でモメてました。。。



県庁坂の生い茂るクスノキ


百忍無憂(百を忍べば憂い無し)


ニコちゃんマークのようなトレードマークが描かれた精霊船


スマイリーフェイスのマグ!

参考: 僕が使っているニコちゃんマークのマグカップ



精霊流しのメインストリート・県庁坂の爆竹や花火の残骸


爆竹の残骸


精霊船、一艘もなくなりました。
すべての送りが終わったようです。



お腹が空きました。
銅座に近づきます。


楠本イネ宅跡


喉も渇ききったので "愛のスコール"をゴクリ!「愛って言葉がいいよね」



おにぎり専門店もいいな~


でも「冷やしきしめん」というのぼり旗に吸い寄せられました

うどんきしめん川瀬 銅座店


きしめん由来記


「川瀬」の冷やしきしめん


「食は命なり」とはよく言ったもんです。精霊船で天国や極楽浄土へ旅だった人々の分も今生きている僕たちが一生懸命頑張りましょう。


銅座川に架かる銅座橋の欄干(波に千鳥/なみにちどり)


ホテルJALシティ長崎に戻ります


精霊流しの為 開放厳禁


安全・安心なご宿泊のために。


終戦75年きょう追悼式(長崎新聞)


ホテルJALシティ長崎 朝食のご提供方法変更のご案内


「最高の人生の見つけ方」かあ
JALホテルのロビーに置いてあったパンフレットのタイトルがいやに意味ありげに見えてくる精霊流しの夜です。


JALホテルのロビーでしばらくボケーっとしてました。



令和2年。長崎の夏の風物詩「精霊流し」
ああ、天国へ送られた少女のカトリック船。そのまといのマリアさまの息をのむほど美しいお顔が忘れられないなあ・・・

サッソフェラート「祈りの聖母」

祈りの聖母(サッソフェラート=ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ/Giovanni Battista Salvi da Sassoferrato)


「主よ永遠の安息を彼女に与え 絶えざる光を彼女の上に照らし給え」



▼あわせて見たい精霊流し動画

動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



動画撮影&制作: 村内伸弘(ムラウチドットコム)



▼あわせて読みたい関連記事


カトリック中町教会 - 長崎の原爆が炸裂し十字架の立つ尖塔と聖堂の外壁だけが残った教会の今



長崎旅行記(長崎ブログ)の一覧

【長崎旅行記 決定版!】おすすめ長崎旅行ブログ記事一覧 長崎観光の写真たくさん有♪♪



×

非ログインユーザーとして返信する