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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

地植えイペー、八王子でみごと冬越し! 大雪やマイナス8.7度の低温に耐え越冬!!

1/27の朝、東京・八王子は氷点下 8.7℃でしたが庭植えのイペー、見事に春までじっと耐え切りました。やりました!ブラジルの黄色い桜がみごと「冬越し」しました!!

冬越ししたイペーの木
緑色がスクラッチテストで現れた瞬間、僕は狂喜乱舞しました!!
平成30年(2018年) 3月28日 村内伸弘撮影


"ブラジルの黄色い桜" イペー(イペーアマレーロ)
別名: コガネノウゼン / キバナノウゼン
平成30年(2018年) 1月22日 村内伸弘撮影



うれしいです!
本当にうれしいです!!


"ブラジルの黄色い桜"と呼ばれるゴールデン・トランペット・ツリー(Golden Trumpet Tree)が寒い八王子の冬を路地で越しました!!


寒さに弱いイペーが寒冷地?の東京都八王子市で冬越ししました!



ブラジルのイペーの木

サンパウロに咲く花」より引用



1月からのイペーの様子どうぞご覧ください!!



▼1月4日のイペー

新しい年を迎えてもまだ葉っぱが青々しているイペー



▼1月6日のイペー

お正月の日射しに輝いています。



▼1月11日のイペー

1月中旬、イペーの葉っぱ、まだ緑色のままです。




▼1月15日のイペー

本格的な寒さの到来を前にすでにバークチップで寒さ対策や霜対策は万全です。


若干、葉っぱの色に変化が見られる感じです。



▼1月17日のイペー



▼1月19日のイペー

ようやく部分的に葉っぱの色が茶色くなり始めてきました。




▼1月20日のイペー


寒さの到来でイペーの葉っぱはこんな感じで痛み始めています。



▼1月21日のイペー

でも、場所によってはまだ緑のままです。




▼1月22日のイペー

うわっ!!1月22日、八王子市は雪になりました。


大雪です!
熱帯植物のイペー、大ピンチ!!


葉っぱを揺さぶって、雪を払います。


北側にブロック塀、真上には大きな木があるため、この場所は他の場所に較べるとそれほど雪が積もっていないのが救いです。




▼1月23日のイペー

この場所のイペーは雪でもあまり葉っぱが落ちませんでした。


冷たさに耐えるイペーの葉っぱ


ちなみに今回の八王子の雪はこんな感じで積もっています。



▼1月24日のイペー



▼1月25日のイペー

この日 1月25日、八王子の気温はなんとマイナス 8.0℃になりました。
雪の次は、低温です。


南国生まれのイペー君に次々と困難が待ち受けます。。。



▼1月26日のイペー

葉っぱが黒ずんできています。



▼1月27日のイペー

1月27日早朝、八王子は氷点下 8.7℃を記録しました。
僕のイペー君、記録的な低温に耐えてます!!
※マイナス8.7℃は東京都八王子市の観測史上 2番目に低い気温です。


マイナス8.8℃ 1978/2/4

マイナス8.7℃ 2018/1/27

マイナス8.6℃ 1984/2/4


ざっくり零下9℃ですよ、零下9℃!!
もしこれでイペーが凍死していなければ、耐寒性抜群ですよね(^^)


東京は温暖化して亜熱帯になるなんて説もあるみたいですが、まったく亜熱帯じゃないっす 笑



▼1月29日のイペー

大雪や低温に耐えたイペー。
まだまだ落葉の気配は感じられません。



▼2月1日のイペー

この壁がイペーを北風から守ってくれていますし、このように南からの日の光も当たります。植え付けた場所が良かったからでしょうか?この場所のイペーは 2月に入っても葉がまだこんなに残っています。


そもそも若い木だから元気いっぱいなのでしょうか?



▼2月2日のイペー

また、雪です。


イペーが寒冷地?八王子の荒波に揉まれています。。。




▼2月3日のイペー

ほとんどの葉っぱが茶色くなりました。




▼2月7日のイペー

冬の日射しを浴びるイペー



▼2月10日のイペー

寒さに負けずがんばっているイペー。



▼2月15日のイペー

イペー、だいぶ落葉してきました。



▼2月23日のイペー



▼3月1日のイペー



▼3月6日のイペー

3月に入り、葉っぱの数さすがに少なくなってきました。


▼3月12日のイペー

1月、2月の低温や霜、雪にも負けず、なんとか耐えているように見えるイペー君。



▼3月14日のイペー

イペー君、生きているのでしょうか?なんとなく生きてるような気がします!!




▼3月16日のイペー

実は寒さに強いんでしょうか?イペーくん、未だにわずかですが葉が付いたままです。落葉が進み切りません。


イペーは若葉よりも先に開花があって、開花後に若葉という順番なので落葉のタイミングが他の植物とは全然違うのかもしれません(謎)。



▼3月21日のイペー

春分の日になりましたが、霙(みぞれ)です。朝から雪交じりで降っていますがイペー耐えています。



▼3月28日のイペー

3月も終わりに近づいているのに、イペー君枯れたような状態のまま動きがまったくありません。僕はしびれを切らして「冬越ししたのか!?」チェックしました。


先にチェックした別の場所のイペーは残念ながら「枯死」していたのでかなりビクビクしながら、この場所のイペーのチェックを行います。


イペーは熱帯の植物なので、寒い八王子の冬は乗り越えられなかったのでしょうか?不安です。。。



ああ、ハサミを入れた切り口に生命の色(緑色)が見当たりませんでした。。。この株も枯死してしまっているのでしょうか?


イペーの幹肌(主幹)

イペーの幹肌(主幹)


ここをハサミでむいてみます。

スクラッチテストです。ハサミの刃で樹皮を少しだけ削ります。



ハサミでイペーの幹肌を剥いた瞬間!

やったーー!
僕のイペー、生きてました!!



樹皮を削った場所 緑色でした!!
断面が少し湿っていて、みずみずしく生っぽくって、形成層みごとに緑色になっていました。


僕が植え付けたイペーは枯死していませんでした!
立派に冬越しできました!!


この冬、マイナス8.7度を記録した八王子での耐寒性が立証されました!!!!



この株を植えた場所は北風を防ぐブロック塀があり、日中日当たりがとてもよいところです。この環境がこの株を生き残らせたのかもしれません。


枯死したイペーとの明暗がハッキリ分かれました。


この株はもう少しすれば、一斉に新芽が出てくると思います!
超うれしいです!!



黄緑色の部分(形成層)がありました。イペーの生きている証です!!


春が来ても樹皮がシワシワで干からびてる感じで、なんとなく木全体も弱々しい感じだったのですが、文字通り一皮めくれば、イペーはたくましく生きてました!!


よく見て下さい!緑色がこのイペーが冬を乗り越えた証なのです。


まだ遅霜(晩霜)があるかもしれませんが、もう「冬越し」したと言ってもう大丈夫でしょう!




イペーは "常緑樹になりたがっている木である"と以前ネットで読んだのですが分類はあくまでも落葉樹ですので今の時期は単純に葉っぱが落ちる時期ですから(この株に関しては)心配は無用だったということのようです(^^)/


イペーの幹

イペーの幹


イペーの株元

イペーの株元


春ですね~☆



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イペー枯死 大雪やマイナス8.7度の低温に耐えられず枯れました。。。

氷点下 8.7℃!今年、平成30年(2018年)1月27日の朝 4時54分、八王子市は -8.7℃でした。"ブラジルの黄色い桜" イペー、耐え切れず「冬越し」できなかったようです。。。

"ブラジルの黄色い桜" イペー(イペーアマレーロ)

"ブラジルの黄色い桜" イペー(イペーアマレーロ)
別名: コガネノウゼン / キバナノウゼン

平成30年(2018年) 1月22日 村内伸弘撮影


枯死したイペー(イペーアマレーロ)

枯死が確認されたイペー(イペーアマレーロ)
平成30年(2018年) 3月28日 村内伸弘撮影



イペーの木はゴールデン・トランペット・ツリー(Golden Trumpet Tree)という異名を持つ木です。熱帯生まれだけあって寒さに弱いのでここ東京都八王子市では冬(12月~2月頃)を越せるのかが勝負なのです。


「イペー君、どんな寒波がきても枯れないで、北限記録を更新しようね」と祈ってきたのですが、3月28日、僕自身が枯死を確認しました。。。。(涙)


植物たちは様々な原因で枯れ込みますが、今回のイペー君は "ブラジルの黄色い桜"といわれる熱帯植物なので低温や霜、雪などが原因で枯れたと思われます。


とても残念です。。。



最初から越冬できるかどうかだけが心配だったので、悪い予感が的中してしまった結果です。


以下、元旦からのイペーの様子を時系列でご覧ください。



ブラジルのイペーの木

サンパウロに咲く花」より引用



▼1月1日(元旦)のイペー

新しい年を迎えました。バークチップをしっかり敷き詰めて、イペー、寒さや霜の対策は万全です。


寒さで葉っぱがだいぶ痛んできています。




▼1月4日のイペー



▼1月6日のイペー



▼1月10日のイペー

かなり茶色い面積が増えてきました。


寒さ本番を迎えていますが、なんとか越冬してくれよ~ イペー君!



▼1月11日のイペー

がんばれイペー!




▼1月15日のイペー

この場所は北側に家屋があるのですが、東と西にはなにも遮蔽物がなく寒風が吹き抜けるのでかなり心配です。



▼1月17日のイペー



▼1月19日のイペー

葉っぱ全体が茶色くなってきました。


緑色がほとんど見当たらない状態です。



▼1月20日のイペー

植え付ける時にも考慮したのですが、この場所は北側に家屋があって、イペーに北風が直接当たりません。先ほどの説明とは逆になりますが、1月も終わり近くなって葉っぱがこれだけ残っているのは植え場所がよかったと考えることもできるのでしょうか?


あと、そもそも木が若いから元気いっぱいなのでしょうか?


葉っぱの根元にちょこっとだけ緑が残っています。




▼1月21日のイペー



▼1月22日のイペー

うわーっ!!大雪キターーーっ


真っ白な雪に覆われるイペーの木


真っ白な雪にまみれるイペーの葉っぱ


凍り付く寒さの中のイペー


南米原産のイペーにはかなり酷な環境です。。。。


枝をふるって雪を落としてあげました。


その際、葉っぱがバラバラと落ちていきました。


雪で落ちたイペーの葉っぱ



雪は降り続きます。
先ほど雪を払った枝にまたまた雪が積もってしまっています。

大試練を迎えたイペーの木




▼1月23日のイペー

このイペーにとって、こんな大雪は初体験なのか?


がんばれイペー!!


今回の雪の積雪量はこんな感じでした(東京都八王子市)。



▼1月24日のイペー



▼1月25日のイペー

この日 1月25日、八王子の気温はマイナス 8.0℃になりました。
雪の次は猛烈な冷温がイペーを襲います。。。



▼1月26日のイペー



▼1月27日のイペー

強烈な低温がまたもやイペーに襲いかかる。。。。。


平成30年(2018年)1月27日の朝
この日の朝、僕が暮らす東京都八王子市はマイナス 8.7℃を記録して、観測史上2番目の寒さになりました!


よりによって熱帯生まれのイペーが冬越しできるかどうかを実験している最中にまさかの氷点下 8.7度!!


このとんでもない寒さをイペーは凌げるのか~!?


-8.8℃ 1978/2/4

-8.7℃ 2018/1/27

-8.6℃ 1984/2/4


温暖化で東京は亜熱帯化するなんて話もありますが、今年に限ってはぜんぜん亜熱帯じゃな~い



▼1月30日のイペー

記録的な低温をしのいだのか?それともすでに枯死してしまっているのか?
外見からは分かりません。観察を続けます。




▼2月2日のイペー

あれー、またまた雪です!


雪まみれのイペー


雪がイペーの枝の上にどんどん降り積もります。


参った (T_T)


真上から見たイペー


イペー試練!
枝をさすって雪を落としてあげました。


葉っぱがまたまた沢山落ちました。




▼2月3日のイペー

この部分は葉っぱがまだそのまま残っています。奇跡的です!



▼2月4日のイペー



▼2月5日のイペー



▼2月6日のイペー



▼2月10日のイペー

生きているのか?それとも枯死してしまっているのか?



▼2月15日のイペー

葉っぱの数、だいぶ減りましたがまだ落ちきっていません。



▼2月23日のイペー



▼3月1日のイペー

春雨に濡れたイペー




▼3月6日のイペー



▼3月12日のイペー



▼3月16日のイペー

実は寒さに強いのか?イペーくん、3月中旬でも葉っぱが付いたままです。落葉の進みが止まっています。一体いつ落葉しきるのか興味深いです!


イペーは開花が先で、開花の後から若葉が出てくるので他の庭木とは落葉のサイクルが全然違うのかもしれません。



▼3月21日のイペー

春分の日、朝から雪交じりの霙(みぞれ)ですがイペー耐えています。




▼3月28日のイペー

イペー君、4月間近になってもどことなくしんなりしてて、弱々しい感じに見えるんです。生気がなくって、しわしわで、干からびちゃってるような感じに見えるんです。


僕が植え付けたイペーは冬越しできたのか!?


冬越しできたかどうか?=生きているかどうか?
いてもたってもいられなくなって調べてみました。


枯れてしまったのか?休眠しているだけなのか?単に弱ってるだけなのか?
外見だけだと分かりません。。。



枯れ枝状態の枝を剪定ばさみで切り詰めてみて、その切り口を見てみました。

イペーの枝の切り口、緑っぽさや湿っぽさがありません。。。


更に下の方で切ってみましたがやはり生きている感じがありません。。



もしかして、枯死してる??
心臓ドキドキします。



まだ枝先だけのチェックなので、木全体が枯死してるかどうかは分からないので他も調べてみます。


根元に近い別の枝の幹肌(樹皮)をハサミで少し削ってもう一度確認してみます。


樹皮をめくってみたら、形成層に生気がなく、茶色く枯れていたのでこの部分も枯死していると思います。黄緑色の"生きてる証"を見つけることなく枝の中心部分(木部)まで到達してしまいました。


更に根元に近い枝(幹)の幹肌をハサミでめくってみます。


ああ・・・ やっぱり、みずみずしさが全然ありません。。。(涙)


最後に鉛筆よりちょっと太いくらいの主幹の幹肌(樹皮)をめくってみます。


樹皮を引っかくスクラッチテストの結果、この場所のイペーは枯死したと思われます。



どの部分の枝を切っても、どの部分の樹皮をめくっても、生命の色(緑色)が見当たりませんでした。。。(号泣)


寒さにも雪にも耐えていると思いましたが、熱帯の植物であるイペー君、マイナス8.7℃を記録した平成30年の八王子の寒い冬を越すことはできませんでした。


奇跡が起きるかもしれませんので、しばらくこのままにしておき様子を見続けますが、非常に残念な結果になってしまいました。


悲しいです。。



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ヒマラヤの青いケシ - ブルーポピー メコノプシスの種まき

ヒマラヤの蒼いケシ - キレイな花が咲きますように♪

ヒマラヤの青いケシ

知り合いの知り合いが撮影したヒマラヤの青いケシ



「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれる青いケシの花です。
(天上の妖精とも呼ばれるブータンの国花=1990年の花の万博・ブータン館で有名になったケシ科の耐寒性多年草)


標高4000m級の冷涼な高山地帯に生息しているようです。なので、低地で栽培すると紫外線などの影響で青が薄くなってしまうそうですし、何よりも暑さにかなり弱いそうです。なんでも 30℃を超えると枯死してしまうそうなので、もし芽が出たり、咲いたらいずれにせよここ八王子では鉢植えにしないといけないと思っています。


また、過湿にも弱いので、日本の梅雨も越せないのではと心配しています。



まあ、一番上の写真で瓦礫地に生息していると書かれていたので、(かなり無謀で可愛そうなんですが)先日、ダメもとでおばあちゃん家の岩陰に種をまいてみました。夏超暑い八王子での庭植えは超難しそうですが、青紫色の美しい花は咲くのでしょうか?


奇跡が起きるか、楽しみです。



POPPY - TIBETAN POPPY

"ヒマラヤの青いケシ"  ブルーポピー(メコノプシス)の種


POPPY TIBETAN POPPY

POPPY TIBETAN POPPY


POPPY TIBETAN POPPY

ブルーポピー(メコノプシス)の種、ちっちゃいです(^^)


直射日光が当たらない岩陰(日陰)がよいのでは?
(一番ましなのでは?)



ヒマラヤやブータン、中国の雲南省などの高地とはぜんぜん異なりますが、この場所で実験してみます。青紫色の天上の妖精は咲くのか?咲いたとしても色が薄いのか?そもそも八王子じゃ咲かないのか?・・・


Sow thinly(浅くまく)って書いてあるので、浅めにまきます。
15度~20度に保てば 28日~42日程度で発芽するようです。
その後、13度~15度に保ってとたぶん書かれています。
13度~15度は八王子じゃ鉢植えにしないと無理ですね・・・


絶望的な気持ちでバラまいてみます。


まき終わりました。
一粒でも生き残ると嬉しいです。
しばらく様子をみていきます。



PS
サクラやツバキに時間や手間を書けているので、せっかく買ってみたのにこの「ヒマラヤの青いケシ」にはちょっと冷たいことになってしまいました。反省しています。。。



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