シリコンバレー12: 夜の SFウォーターフロント、ミッション地区のタコス屋さん
夜のサンフランシスコの海辺(ウォーターフロント)
平成27年(2015年) 1月22日 村内伸弘撮影
タクシーに乗って、フェリー・ビルディング(スー・ビアーマン・パーク)に連れていってもらいます。
行き先は「1 Market Street」の Autodesk Galleryです。
目的は「Trends in Journalism: When Critics Become Capitalists」という Churchill Club主催の有料オープンフォーラムに参加するためです。
タクシーの車内
マーケット・ストリート 1番地につきました。
フェリー・ビルディングがすぐ目の前です。
THE LANDMARK @ ONE MARKET
ビルの中に入ってみます。
オープン・フォーラムのオートデスク・ギャラリー(Autodesk Gallery)に潜入しましたw
もらった名札シール: Nobuhiro Murauchi Murauchi.com Corporation
オートデスク・ギャラリー内部
オートデスク・ギャラリーからの眺め
オートデスク・ギャラリーのトイレ
オートデスク・ギャラリーの展示
オートデスク・ギャラリー下の通りの様子
3Dプリントの未来都市
3Dプリンターを利用した未来都市
3Dプリンターのベースボールパーク
ちょっと早く来すぎたようなので、一旦外に出ます。
夜のフェリー・ビルディングとその時計塔
昼間の時計塔もいいですが、夜の時計塔もバツグンです!
ルクセンブルク駅の時計塔を思い出しました。
きらめくサンフランシスコ・ワンマーケットビルディング
きらめく
若者達がたむろしてスケボーに興じていました。
平成27年(2015年) 1月22日 午後6時12分をさす時計台の針
フェリー・ビルディング裏側
きらめく夜のベイブリッジ(サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジ)
海面が光り輝いています!!
"光の街" サンフランシスコ
Port of San Francisco(サンフランシスコ港)
いた~、ガンジー!!!! な、なぜ、ここにガンジーが!?!?
まあ、理由はともあれ、サンフランシスコでガンジーに出会えて、良かったです。僕もガンジーのようなミニマリストを目指します。
▼死ぬ気になれば自由になれる。
Man lives freely only by his readiness to die.
サンフランシスコにはガンジーがよく似合ふ。
"Non-Violence is the greatest force at the disposal of Mankind. It is the supreme law. By it alone can mankind be saved"
-Mahatma Gandhi
MOHANDAS K. GANDHI
October 2, 1869 - January 30, 1948
"My life is My Message"
-Mahatma Gandhi
"Generations to come, it may be, will scarce believe that such a one as this ever in flesh and blood walked upon this earth"
-Albert Einstein
Statue presented to the City of San Francisco and Citizens of the United States By Gandhi Memorial International Foundation
Dedicated October 3, 1988
Art Agnos
Mayor of the City of San Francisco
Sculptors Zlatko Pounov and Steven Lowe
思いもかけぬ、ガンジーとの出会いでした!
夜のエンバーカデロ通り
さあ、会場に戻ります。
An Open Forum Event: Trends in Journalism: When Critics Become Capitalists
Thursday, January 22, 2015
左から Alan Deutschman、Tom Foremski、Cory Johnson、Sarah Lacy(女性)、Josh Quittner
Speakers:
Tom Foremski, Publisher, Silicon Valley Watcher
Cory Johnson, Anchor and Editor-at-Large, Bloomberg TV
Sarah Lacy, Founder and Editor-in-Chief, PandoDaily
Josh Quittner, Head of Partnerships and Editorial, Flipboard Inc.
Moderator:
Alan Deutschman, Professor and Reynolds Chair, Business Journalism, University of Nevada Reno
拍手が鳴って、フォーラムが始まりました。
Journalists perform an important role as critics and watchdogs of some of the world's most powerful people and companies. How have these vital functions been affected by escalating trends such as ownership changes, the demands of 24/7 online news, and star journalists leaving major news institutions to work for other types of companies or become startup media entrepreneurs? What happens to service in the public interest when journalists accept the role of working to help people make money—or making it themselves?
みんなしゃべるの速いし、頭の回転速いし、すごいです!
特にこの女性 Sarah Lacyさん(Founder and Editor-in-Chief, PandoDaily)、もし僕が一緒に働いたら頭の回転のスピードが違いすぎてまったく相手にされないと思います(悲)
アメリカは僕が捨てた「ボイル蟹」を拾って喰う人もいる国ですが、自身に満ちあふれて立て板に水のように自説を力強く主張する人もいる国です。面白いです。
▼僕がナマで見たオープンフォーラム
1.22.15 Trends in Journalism: When Critics Become Capitalists
正直に書きましょう。彼ら彼女らの速い英語、まくし立てる英語はまったく聞き取れませんでした。かろうじて業界用語は理解できましたが、その程度です。改めて、この国に来て気がつきました。この国では英語ができないと何もできません(涙)
またまた傷つきました。。。
ディスカッションの内容が半分もわからなかった僕を慰めてくれたのがまたしてもサックス奏者のおじさんでした。
アメリカにはサックスもよく似合う。
最寄りの駅からバート(BART - Bay Area Rapid Transit / ベイエリア高速鉄道)に乗ることにしました。雑踏に身を置き、電車に揺られて英語が聞き取れず、しゃべれない悲しみを紛らわせますw
バート(BART)券売機
バート(BART)乗車券
バート(BART)改札
バート(BART)エレベーター
バート(BART)ホーム
バート(BART)
バート(BART)がやってきました。
BARTのロゴかっこいいです!右下の星条旗もかっこいいです!!
バート(BART)路線図
この BARTをうまく使えば、ベイエリア中を簡単に素早く安く移動できそうです。
そろそろ乗ってみましょう。
バート(BART)車内
手前の黒人さん、いっちゃってますね~!現代アメリカって感じで超イカしてます!!
路線図を見ると、リッチモンドとか、フリーモントとか、ピッツバーグとか、ダブリンとかぶらっと行ってみたいですねっ。それぞれ一体どんな街で、どんな人が暮らしているのかなぁ~
せっかくですので、ちょっと冒険ということで、治安があまり良くないと書いてあった「 16番ストリート・ミッション(16番街ミッション駅/16th Street Mission) 駅」に降りてみることにしました。
16番ストリート・ミッション駅構内
16番ストリート・ミッション駅でギターを弾くおじさん
少し聴かせてもらってチップをはずんでおきましたw
下から上がってきました。ギターおじさんがかすかに見えます。
ここはサンフランシスコのはずれ 16番ストリート・ミッション駅。
駅からでると、黒人やヒスパニック系の若者がたくさんたむろしてました。薄暗くって、汚くって、明らかに市内とは異なる怖い感じが漂ってます。油断しないで歩きます。
16番ストリート・ミッション駅前に停まっていた車両
TAQUERIA VALLARTA
せっかく、ヒスパニックな雰囲気溢れるエリアに来たので、タコスを食べようと思いついてタコス屋(メキシコ料理店)に入りました!
おーっ、うまそう~
でっかい鉄板
タコスこんな感じです!
うまいっす!シンプルですけど、うまいっす!!安いのも有り難いです!!タコスバンザイ~☆ 多様性バンザーイ☆
タコス屋さんの壁画 MEXICO(メキシコ)って書いてありますっ
Muchas gracias(Thank you!)
ホテルで食べる分もテイクアウトしました(笑)
写真左上の黒シールが 「16TH ST STATON(駅)」で、薄いブルーで 「MISSION DISTRICT(ミッション地区)」と書いてあります。この地区はパッと見ですが、間違いなく治安が悪いと思います。僕も散々海外行って、スラムとか繁華街とか歩きまくってますからすぐにわかります。間違っていないはずです。この辺りは用心しないとまずい地区だと思われます。
たぶん昼間はそうでもないんだと思いますが、夜はヤバいです。タコス屋に立ち寄る前にミッション・ストリートをすこし歩いてみたんですが、道がだんだん暗くなって、明らかに貧しそうな黒人やヒスパニックの人がたくさん立っていてヤバかったです。
写真をバチバチ撮ってると観光客ともろバレですので、写真は撮りませんでした。そして、駅から百数十メートルぐらい歩いた頃、これ以上奥に進むとまずいと直感が働いて、早足で戻ってきました。一人歩きだし、怖かったです。冒険はこの程度でやめておいた方が無難です。
ロンドン行った時も、ロンドンのはずれにそんな街があって同じ雰囲気を味わったことを思い出しました。
ロンドン旅行記: 移民と労働者階級のちょっと危ない街
フィリピンのマニラのマビニ通りもかなりヤバかったですけどw
マニラ旅行記 夜の一人歩きは危険、危ない雰囲気がプンプン!
宿泊しているホテルに戻って、またまたタコスを味わいます。トルティーヤ(皮)もうまい、具もうまい!
何と言っても、外国での一番のたのしみはその土地土地の料理ですよね。グルメが一番の楽しみです。サンフランシスコのタコス、うまかったです!!
さあ、明日 2015年 1月23日(金)はサンフランシスコを後にして、サンノゼに向かいます。
サンノゼで宿泊するホテルは「アリーナホテル(Arena Hotel)」 9泊の予定です。
アリーナホテル・Arena Hotel
817 The Alameda San Jose, CA 95126
カルトレイン(Caltrain)の「サンノゼ駅」 から歩いて数分の立地です。
さあ、カリフォルニア・サンノゼへ
▼今回のシリコンバレー視察
- シリコンバレー1: 羽田出発、サンフランシスコ到着。モーテルへ
- シリコンバレー2: サンフランシスコ早朝散歩
- シリコンバレー3: サンフランシスコ デモ行進 - キング牧師の誕生日
- シリコンバレー4: カウホロー地区散歩、テレビの霧予報
- シリコンバレー5: サンフランシスコ ベイブリッジ&フェリービルディング
- シリコンバレー6: 白亜のコイトタワー(テレグラフヒル頂上)
- シリコンバレー7: 夜のサンフランシスコ・マーケットストリート
- シリコンバレー8: 外人スタートアップの Meetup(ミートアップ)
- シリコンバレー9: サンフランシスコ ジャパンタウン(日本町/日本人街)
- シリコンバレー10: ゲイのメッカ(聖地) カストロ通りを見物
- シリコンバレー11: フィッシャーマンズワーフでボイル蟹を喰らう
- シリコンバレー12: 夜の SFウォーターフロント、ミッション地区のタコス屋さん
- シリコンバレー13: カルトレインで SFからサンノゼへ
- シリコンバレー14: サンノゼ散策と Silicon Valley × 日本/Tech × Business Meetup
- シリコンバレー15: スタンフォード大学のフェスティバル
- シリコンバレー16: サンノゼ市内 → サンノゼ郊外
- シリコンバレー17: ラテン美女ファションショー(ドレス)とガンショー
- シリコンバレー18: チアリーディング大会 - 自由奔放なアメリカ人の女の子たち
- シリコンバレー19: サンノゼ サンタナ・ロウ Meetupランチ
- シリコンバレー20: レッドウッドシティの夕陽
- シリコンバレー21: スタンフォード大学のキャンパス散策、スタンフォードスタジアム
- シリコンバレー22: スタンフォード大学 フーバータワー、ビジネススクール
- シリコンバレー23: 再びレッドウッドシティ "ムードある街"
- シリコンバレー24: サンノゼ テック・イノベーション博物館
- シリコンバレー25: サンノゼ日本町、久しぶりの Fry's(フライズ)
- シリコンバレー26: サニーベールで勉強会、ローレンス駅のトワイライトブルー
- シリコンバレー27: サラトガアベニューでアメリカのプール付きの家を物色
- シリコンバレー28: ウエスト・サンノゼの星条旗の民家、クパチーノへ
- シリコンバレー29: クパチーノ アメフト練習の高校生達と Apple社屋
- シリコンバレー30: サンペドロスクエアマーケット & ベトナム戦争メモリアル 「サンノゼの息子たち」
- シリコンバレー31: サンノゼ・モンゴメリーシアター劇場
- シリコンバレー32: NHL サンノゼ・シャークス戦を生観戦(SAPセンター)
- シリコンバレー33: グレイハウンドで"危険な街"オークランドを経由し、再び SFへ
- シリコンバレー34: サンフランシスコ散歩 ツイッター本社を発見!
- シリコンバレー35: NFL スーパーボウル!ペイトリオッツ対シーホークスをテレビ観戦!
- シリコンバレー36: BART/バートに乗りミルブレー、サニーベールへ
- シリコンバレー37: ベンチャービジネスの聖地 PnP(プラグ・アンド・プレイ テックセンター)
- シリコンバレー38: 坂の街・夕闇の美しく青きサンフランシスコ
- シリコンバレー39: "ヒッピーの聖地" ヘイト・アシュベリーへ
- シリコンバレー40: SF・ミッション地区のグラフィティアートストリート
- シリコンバレー41: NBA ゴールデンステート・ウォリアーズ戦をオークランドで生観戦!(オラクル・アリーナ)
- シリコンバレー42: EVERNOTE(エバーノート)本社を見学
- シリコンバレー43: いろいろなサンフランシスコ。そろそろお別れ
- シリコンバレー44: サンフランシスコ オペラハウス&シティーホール
- シリコンバレー45: "タクシー配車アプリ" ウーバー反対デモと遭遇!(デービス・シンフォニーホール前)
- シリコンバレー46: テッククランチーズ・アワード会場前での抗議デモ
- シリコンバレー47: 第8回 クランチーズ・アワード 会場内の様子
- シリコンバレー48: アメリカ最後の夜、サンフランシスコ最後の夜、そして青い星
▼前回のシリコンバレー視察
- さあシリコンバレー視察、サンフランシスコ到着~
- サンフランシスコ 日本国総領事館、YouTube本社、サンタクララ大学訪問
- サンノゼ シリコンバレーのベンチャー企業・日本企業訪問
- サンフランシスコ チャイナタウン - 夕闇に包まれる幻想的なサンフラン
- サンフランシスコ そぞろ歩きでロンバート・ストリート、そしてケーブルカー乗車
- サンフランシスコ 一日観光 ツインピークス、ゴールデンゲートブリッジ、ピア39
- サンフランシスコ ワールドシリーズ制覇のジャイアンツが 17対0で負けた試合を観戦
- サンフランシスコ 超緊張!AT&Tパークで "ラテン系美女"とツーショット
- サンフランシスコ イカしたアメリカ、朝の街の表情。
- ナパバレー カリフォルニアのワインカントリーへ(ロバート・モンダヴィ・ワイナリー)
- ナパバレー オーパス・ワン・ワイナリーとサットゥイ・ワイナリー
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