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シリコンバレー46: テッククランチーズ・アワード会場前での抗議デモ

テッククランチーズ・アワード会場前の抗議デモ
平成27年(2015年)2月5日 村内伸弘撮影



サンフランシスコのデービス・シンフォニーホール(Louise M. Davies Symphony Hall)に「第8回 クランチーズ・アワード/クランチーズ賞(8th Annual Crunchies Awards)」に参加する IT業界の人たちが集まってきました。


サンフランシスコ - デービス・シンフォニーホール入口前

待ち受けるは、先ほどから会場のデービス・シンフォニーホール前で気炎を上げていたタクシー業界のデモ隊の人たちです。


サンフランシスコ - デービス・シンフォニーホール入口前

クランチーズ・アワード参加者はプラカードの前を通らなくては会場内に入れません。


サンフランシスコ - クランチーズ・アワード参加者

第8回 クランチーズ・アワードの参加者


グリーン・カーペット - アメリカ IT業界

グリーンカーペット!華やかなアメリカ IT業界へようこそ~


クランチーズ・アワードのグリーンカーペット

IT業界の若い男女がグリーンカーペットの奥へ消えてきます。


STOP UBER NOW ("タクシー配車アプリ" UBER/ウーバーへの抗議)


抗議というか、いやがらせのようにも見えますが、ここアメリカで、そしてここサンフランシスコで UBERや Airbnbなどのネットベンチャーが既存の業界を破壊して成長しているという事実をまざまざと見せつけられます。


デービス・シンフォニーホール前での抗議

サンフランシスコ - クランチーズ・アワードに参加する IT業界の人たち

クランチーズ・アワードに参加する IT業界の人たち(写真右側)も、左側の抗議デモの方を見ながら、会場の中に消えていっています。


サンフランシスコ - クランチーズ・アワード参加者

Uberのライバル Lyft(リフト) への抗議プラカード "LYFT: A DANGER TO THE RIDING PUBLIC"
"Lyft: A RIDE WHENEVER YOU NEED ONE"をパクって批判しているようです。ライドシェア会社すべてに抗議の目が向けられています。


抗議プラカードが林立する中をクランチーズ・アワードが次々通り過ぎます。


Don't hitchhike with U and pay for your RIDE.

Don't hitchhike with U and pay for your RIDE.


会場前を通りかかったタクシー運転手がタクシーのクラクションを何度も鳴らして、デモと連帯しています。タクシーの運ちゃんにとって、UBERやその他の「ライドシェア」会社は彼らの生活を根本から脅かす脅威のようです!


但し、UBERが支持されているということは、社会全体の改良や進歩につながっていることは間違いないので、IT業界側からいうとこのデモそのものが馬鹿げているということになります。事実、抗議デモをする人たちの方を見て、"上から目線で" せせら笑いながら会場に入ったり、プラカードを写メする人が結構いました。IT業界に属する"勝ち組"の人たちと ITや技術に疎く仕事を奪われていく"負け組"の人たちのコントラストが強烈でめまいがするぐらいです。


第8回 クランチーズ・アワードを見に来て大正解でした。現代アメリカを理解する"最高の出し物"を会場に入る前に見ることができました(笑)


サンフランシスコ - 女性のボブ・ディラン

"ボブ・ディラン"似の女性がめちゃくちゃシャウトしています!全身を使い、全身をくねらせ叫んでいます!この娘(こ)の迫力はスゴイです!!IT業界全員を敵に回して、一歩もひるみません。体すごく小さいのに何でしょうか、このエネルギー!!!!


サンフランシスコ - 女性ボブ・ディラン

サンフランシスコ - 女性ボブ・ディラン

サンフランシスコ - 女ボブ・ディラン

僕はほんのちょっと離れたところからこの "女ボブ・ディラン"


拡声器を持ち歌い叫ぶ

拡声器を持ち歌い叫ぶ "女ボブ・ディラン"


拡声器を持ち歌い叫ぶ

"ボブ・ディラン"が子供に拡声器で叫ばせます。


クランチーズ・アワード参加者の列も延々と続きます。


クランチーズ・アワード!華やいだグリーンカーペットの上、着飾った姿で記念撮影

でも、"勝ち組" テック業界のみんなは抗議デモや抗議プラカードはぜんぜん関係ありません。第8回 クランチーズ・アワード!華やいだグリーンカーペットの上、着飾った姿で一堂記念撮影です。


デービス・シンフォニーホール - グリーンカーペットの上で記念撮影

そうです。彼ら、彼女らが ITを駆使して、世の中を改善し、進歩させているのです。彼らや彼女らたちこそが讃えられるべきで、彼らや彼女たちが賞賛されるべきなのです。


って、自分で文章書いていて、「そうなのかな?」という気持ちになってきます。アメリカは自由の国ゆえに、"機会の平等"が最優先されて、"結果の平等"がおざなりになっているような気が強くします。それが"夢の国" アメリカ合衆国の長所だと思いますし、"短所"だとも思います。


皆さん、思い出してください!この会場・デービス・シンフォニーホールから 1kmも離れていない場所(テンダーロイン地区)には浮浪者、ホームレス、麻薬中毒者、貧困者、犯罪者などなど社会の底辺で暮らす人々がた~くさんいるんですよ。こんなに貧富の差や幸・不幸がハッキリクッキリ分かれちゃっていいんですか????


でもね、グリーンカーペットの上に乗って笑顔で記念写真に収まってるテック業界の人たちの中にも心に寂しさや不満を抱えている人も結構いると思うので一概にはいえませんけどねっw


人間はむずかしいです。


DON'T REWARD LAW BREAKERS  - UBER/ウーバー CEOのトラビス・カラニック(Travis Kalanick)

DON'T REWARD LAW BREAKERS
写真は UBER/ウーバー CEOのトラビス・カラニック(Travis Kalanick)


Why Are Uber and Lyft Up for Crunchies Awards?

Why Are Uber and Lyft Up for Crunchies Awards?


サンフランシスコ・タクシー労働者同盟
SFTWASan Francisco Taxi Workers Alliance



(参考)

San Francisco Taxi Workers Alliance / AFL-CIO

San Francisco Taxi Workers Alliance / AFL-CIO



そろそろ僕も、第8回 クランチーズ・アワードを見物するため、デービス・シンフォニーホールの中に入ってみます。


▼今回のシリコンバレー視察


▼前回のシリコンバレー視察


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