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「長持(ながもち)」を発見 - 昭和初期の古民具

昭和初期の民具「長持(ながもち)」

昭和初期の「長持(ながもち)」を発見
平成28年/2016年 11月28日 村内伸弘撮影


長持とは?

衣服・調度などを入れて保管したり運搬したりする、長方形で蓋のある大型の箱。江戸時代以降さかんに使われた。(広辞苑より)


棺桶(かんおけ)じゃないですよ 笑
長持(ながもち)です。


おばあちゃん家の倉庫を整理(断捨離)していたら、昭和初期の長持が出てきちゃいました。長持なんて、見たことも聞いたこともない人が増えていると思いますので、僕自身もビックリしてブログに載せました。


なぜ、昭和初期とわかるかというと、長持のかぶせ蓋(かぶせぶた)の裏にこう書いてあったからです。


長持 八王子市大和田町 村内榮一所有

八王子市大和田町 村内榮一所有
昭和20年3月11日 当所へ預ケ
大和田は当時、村内醤油店と自宅があった場所です(今もムラウチジョーシンあり)
当所はたぶん"留所/富所"で八王子市加住町のことです。栄一おじいちゃんは加住出身なので、空襲による消失を避けるため戦時中にこの長持を当所へ預けたと思われます。
☆村内栄一 - 村の内が栄えるのが一ばん良い事(忘れられた日本人)



さあ、それでは長持発見時のドキュメントをご覧ください。


倉庫の埃(ほこり)

見てください!倉庫の埃(ほこり)


倉庫の埃(ホコリ)

射し込む日の光が照らし出すもの凄い埃(ほこり)をw


倉庫の埃

埃(ほこり)

この倉庫の埃(ほこり)、ヤバ過ぎます 笑
マスクをして倉庫掃除を開始します。



大きな箱(木箱)を発見!
長持(ながもち)です!!


大きな箱(木箱)「長持」

長持 / 和櫃(わびつ)


長持の外観

長持の外観


まっ、"発見"というわりには周りがキレイになっているんですが、はっはっは。まるで、水曜スペシャルの川口浩探検隊シリーズみたいですね(笑)


川口浩が洞くつに入る~ぅ♪ カメラマ~ンと照明さ~んの♪ 後に入る♪ www



民具「長持」

「長持」という民具を知らない人は「棺桶」と間違えますよね。間違いなくっ。中からツタンカーメンのミイラでも出てきそうな雰囲気ですもんねw


長持の蓋(ふた)

長持のかぶせ蓋(かぶせぶた)


長持の側面

長持の側面


長持の長い取っ手(担い金具)

長持の長い取っ手(担い金具)
この取っ手と反対側の取っ手の 2つを真上にあげて、そこに長持竿を通して前後で担(かつ)いで運んだようです。


長持の側面下部

長持の側面下部


長持の取っ手

長持の取っ手。この部分は鉄でできています。


長持の鍵穴金具

長持の鍵穴金具


長持の鍵の穴

いわゆる収納箱ですから、運搬や保管の際に中身が飛び出ないようにカギがついていると思われます。


長持の鍵(カギ)

それではお待ちかね。長持の開封です☆


オーーッ!これひいおじいちゃん(村内栄一)のじゃん!!
しかも、昭和20年3月には現存してたわけだから、戦争や空襲をくぐり抜けてきてるし、昭和初期の作で間違いないです。


すごーーーい!よくぞ残ってた!!


長持の中身

果たして中身はなにか??


長持の中身

中身は綿の掛け布団でした。上に乗っている新聞は昭和42年の産経新聞でした。
僕が昭和43年生まれですから、僕が生まれる前から封印されてたわけですw
※昭和42年の新聞の内容は別の記事で詳細に報告する予定です ^^


ステキな柄のお布団

すごいステキな柄のお布団です。


お布団

わお!何枚も入ってます。


赤い花柄のお布団

赤い花柄のお布団が出てきました!見事なデザインの掛け布団です!!しかもほとんど汚れてませんっ☆


50年近く長持に閉じ込められていた赤いバラ柄の掛け蒲団が発掘されました。村内伸弘探検隊、川口浩探検隊を上回る成果を上げました。


倉庫の照明に照らされた赤い薔薇の掛け蒲団

薄暗い倉庫の照明に照らされた赤い薔薇の掛け蒲団


かけぶとん - 昭和42年当時の宝物

2列2段で 4枚の掛け布団が収納されていました。昭和42年当時はこの布団が宝物のようなモノだったのでしょうか?大事にしまってある感がプンプン漂ってきます。


青い花のかけぶとん

青い花


白い花のかけぶとん

白い花


真っ赤な花柄の掛け布団(綿布団)

50年の時空を超えて、姿を現した真っ赤な花柄の掛け布団(綿布団)


真っ赤な花柄の掛け蒲団(綿蒲団)

見事です!長持の中に入っていたので保存状態がとてもいいです!!父親と母親が協議して、「この長持はいい"長持"だからとっておく」ことになったので、そのままこの赤い蒲団だけは長持に戻しておくことにします。他の3枚の蒲団は捨て。


電球の薄暗い灯りといい、このある意味妖艶なデザインといい、なんだか遊郭にでも行った気分です 笑


長持の中

長持の中


誤って、中に落っこちて、カギを掛けられないようにしないとw ここに閉じ込められたら、それこそミイラになるまで出られなくなりそうです。ハッハッハ 


長持の箱の中

赤い蒲団を裏返し、二つにたたんでからしまいました。


かぶせ蓋をして、長持をまた長い眠りに戻します。


今、このまんまるの電球がかぶせ蓋をした長持(ながもち)をやわらかく照らしています。埃(ほこり)も箒(ほうき)で徹底的に除去しましたので、なんとなく清々しく浄らかな気分です。


六根清浄(ろっこんしょうじょう)♪ 六根清浄♪♪



▼今回の戦利品 父親の学習院大学の卒業アルバム

20代前半の村内寿一(村内壽一)の写真

20代前半の父親 若いっ!!


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