突き当たりの精肉、鮮魚、青果店 「マルキンストアー」
路地裏探検隊: 東京都府中市新町の商店街「新一いなほ会」
突き当たりの精肉、鮮魚、青果店 「マルキンストアー」
商店街: 新一いなほ会(東京都府中市)
平成30年(2018年) 5月27日 村内伸弘撮影
東京の商店街って、ダメになっちゃった所が多いと思うんですが、果たしてここはどうなのでしょうか?
日曜日にブラブラしたので、今も営業しているのか?すでに廃業してしまったのか?見分けが付きませんでした 笑
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。
多磨霊園の方から西に向かって路地裏をあえて迷いながらプラプラ探検していたら、直線の道の突き当たりにこの「マルキンストアー」が見えてきました!
精肉店、鮮魚店、青果店を兼ねた「マルキンストアー」
メッチャ味わいがある建物と雰囲気で思わずシャッターを連写しました 笑
イオンとかスーパーとかに対抗して、今もお店が開いていることを祈っています!!
※祝・Google Mapには営業中の様子が見事に写っていました(感涙)
「マルキンストアー」の真横には天丼・天ぷら屋さんや菓子店もありました。
天丼と天ぷらのお食事処の入口上には馬蹄が 2つ付いていました。のれんをかけるんでしょうか?それとも魔除けなんでしょうか?
いずれにせよ味わいがありますよね~☆
反対側の真横には手造り豆腐店さん
「マルキンストアー」の真ん前にはやきとりや串揚のお店やお寿司屋さんがありました。
こういう商店街がいつまでも地元に密着して、人々から愛されることを願っています。
ニッポンはこれから超高齢化社会になりますから、こういう地域密着の商店街が逆に必要とされる時代がまたやってくる可能性もあるわけなので、その意味でもぜひ頑張ってほしいと強く思いました!!
以下は、路地裏散歩で見かけた風景です。
元気な柿の木
紫陽花(アジサイ)
月下美人
昔、母親が白い月下美人を育てていたことがありました。花が咲く時は、どくんどくん茎が大きく脈打って強烈な印象でこの花のことを覚えています。
赤い花の月下美人
素敵ですよねっ!!
府中市新町の名前の由来
「まちねっと府中」というサイトによるとこの辺りは明治初期までは人家がほとんど無くって雑木林や松林、畑だったそうです。 昭和10年(1935 年)に農工大が設立された頃から横街道(学園通り)に添って新しく町が生まれたので「新町」と呼ばれたそうです。
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