高松: 夜の高松散歩、ウクレレ弾きの少女の心に染みる歌声
夜の高松、ウクレレ弾きの少女の心に染みる歌声
平成28年/2016年10月14日(金)
JR高松駅
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! 村内タクシー!!
と思ったら、
「MARUICHI(丸一)タクシー」でした。
「MURAUCHI(村内)」そっくりです(爆笑)
仲間と一緒にフェリー通りに面した有名讃岐うどん店「鶴丸」へ
有名讃岐うどん店 手打ちうどん「鶴丸」
「飲んだ後のシメに一杯、食べられるうどん店があっても面白い」とオープンして約32年。毎日20時から翌3時まで営業しており、うどんは完全手打ちの生麺で、作り置きはせず、いつでも茹でたてが食べられます。“昼うどん”ももちろんいいけれど、〆の一杯の“夜うどん”は格別です。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
「飲んだ後にはラーメン」という通説をくつがえす、うどん大国・讃岐ならではの現象が“夜うどん”。なぜか夜中にうどんが食べたくなる…。そんな讃岐人の胃袋を満たしてくれるお店が、高松市古馬場町の「鶴丸」。午後8時の開店直後は観光客、時間が下がると仕事や飲み会帰りの地元客を中心に、一晩中客足の途絶えない人気店です。
数あるメニューの中でも、うどんファン御用達の一杯が「カレーうどん」。深夜にカレー?、と違和感を感じたのもつかの間、豊かなカレーの香りに食欲は急上昇!。ほんのり甘いのに後口はピリリと辛い独特の味わいは、ご主人・鶴見康夫さん特製のスパイスによるもの。のど越し抜群の麺、シャキシャキの玉ネギとの相性もバッチリで、どんどんはしが進むから驚きです。
(四国新聞社ニュースより引用)
手打ちうどん 鶴丸は高松市古馬場町9-34にあります。
おしながき(メニュー)はこんな感じですが、注文する一品は全員「カレーうどん」!!
僕は「牛しゃぶカレー」で揚げ餅(あげもち)もトッピングぅ!
飲んだ後ですが、超パワフルです!
つるつるシコシコ。うまい!!!!鶴丸さん、最高~☆
うどん県に来てよかった~ ^^
結局、松山の夜と同じで喰い過ぎ、飲み過ぎで高松の夜の徘徊をスタート
昼間、「高松は日本で一番商店街のアーケードが長い」って聞いたので、それを自分の足で確かめる意味でもほっつき歩きますw
高松ライオン通商店街 7番街
高松ライオン通商店街
トキワ新町
ディープな感じが強くなってきました。
土地感ないのでどこ歩いているか全然わかりません、逆にそれが楽しいです。
高松南新町 綾菊という香川・讃岐の地酒の看板や絡み合う電線が超イイ
清酒金陵というこんぴらさんの御神酒の看板も同じく超イイ
トキワ新町・讃岐海鮮料理すけ成の看板も最高~
高松オリーブホールのライブスケジュール
ライブハウス「高松モンスター」には真心ブラザーズもやってくるようです。
瓦町駅の近くの狭い裏通り 天扇という道に飛び出た看板が斬新ですっ
ターミナル駅の瓦町駅
再び、路地裏や裏道にあえて迷い込んでいきます 笑
純喫茶 プリンセス!今も営業しているのでしょうか?
田町商店街
田町商店街のキャラクター「たまぢぃ」の垂れ幕がぶらさがっています。
田町商店街
ここも松山の商店街に負けず劣らず天井が高いです。自転車乗ってる学生と天井の高さ見較べて下さい。
夜の商店街、独特の雰囲気です。
(写真右上)僕の現在地は瓦町駅前です
屋島の戦いの那須与一の名場面っ!香川県高松市のマンホール
「与一、鏑(かぶら)をとつてつがひ、よつぴいてひやうど放つ」
そうです、平家物語「扇の的」の名場面です!さすが高松~
五穀豊穣
天下泰平
通りがかりの神社をパチリ
すごい~ ピンクのバラが一輪 夜の高松で咲いていました。
写真左下にピンクのバラが咲いています。見えますか?
真っ暗な道。襲われたらどうしよう。。。
空にはお月様。平成28年10月14日、高松の夜は最高です!!
ここにも「たまぢぃ」がいたーー
声援を力に俺達は走り続ける 旋風 カマタマーレ讃岐のポスター
香川オリーブガイナーズ
はどうしたんだぁー
アーケードの中とはいえ、しぶい建物がありました。
また、「たまぢぃ」だぁ
こんなところにも「たまぢぃ」
カフェ~ いい感じで時を刻んでいる印象です。
映画「天使にアイム・ファイン」のポスター
主演の女性は雲母(きらら)という女優さんのようです。
「天使は、見捨てない。」
雲母さんのどアップ
人気(ひとけ)の無い商店街に貼られたシャッターを接写で激写しているおじさんを見かけたらみなさん引きますよねw スミマセン、ブロガーなもんで(^^;
いい写真がガンガン撮れます!!
バーりぼん
おもわず吸い込まれそうになりました ^^
高松南新町商店街
もう、ただひたすら夜の高松を歩いて、ただひたすら写真を撮るだけです。憑かれた夢遊病者のようです 笑
落書き
昼間はこんな感じのようです。今度、昼間の商店街を歩きたいです
高松市城東町1丁目2番34号
国道11号(志度街道)を渡ると丸亀町商店街です。
だいぶ歩きました!
確かに高松の商店街のアーケード長いし、入り組んでます。実際に自分で歩いてみて、歩き疲れました。
問題は自分が停まるホテルにまだチェックインしてないことです。そろそろ疲れたので、ホテルで寝たいです。。。。
とその時っ!!
ウクレレの音色と共に、どこからともなくユーミン(荒井由美)の「卒業写真」の歌声が聞えてきました。
高松の商店街のアーケードの下にいたウクレレ弾きの少女
心に染みる歌声で、ユーミンや松田聖子の曲を弾き、歌っていました。
僕は思わず歩みを止め、彼女のすぐ近くで聞き惚れました。心に染み込んでくるような歌声でした。とうとう、僕はここ高松で最高の瞬間に出会いました!!うどんでもなく、夕陽でもなく、彼女の歌声こそが僕の中の「高松」になったのです。
ここ高松で魂込めて歌い上げるウクレレ少女の生き様こそが「高松」なのです。
しゃがみ込んで少女の歌を聴いていた時、僕の目に映った「高松」
同じく、僕の目に映った平成28年10月14日25時頃の「高松」
透き通った歌声で歌い続ける少女
ユーミンの「卒業写真」
松田聖子の「スウィート・メモリーズ」
「今の曲よりも昔の曲の方がいい」って彼女自身も、彼女の友だちも言ってました。ユーミンや聖子ちゃんなどなど、昔を知る僕はそう言ってもらえて嬉しいです。
あと、松任谷由実じゃなく、荒井由美時代の「海を見ていた午後」をリクエストしようと思ったのですが、持ち歌にはないみたいだったので、口にしまっておきました。僕がリクエストした曲を歌うんじゃなくって、彼女が歌いたい歌を歌えばいいんです。だから、口にしまっておきました。ウクレレで演奏される「海を見ていた午後」を聴いてみたい気持ち、なんとか抑えました 笑
それから、僕が彼女を近くで見ていたときに、偶然彼女の中学時代の同級生(男)が通りかかって"中学校以来の再会"がありました(笑) その男は彼女のこと「Oさん!?」って呼んでました。
さすがに眠いです、そして寒いです。
ホテルへ向かいます。
高松の歌姫よ、さようなら。
百十四銀行創業の地
高松も松山同様、戦時中、米軍の空襲があり焼け野原になったのですが、この建物は難を逃れたようです!
百十四銀行創業の地の石碑
「明治11年(1878年)11月1日 第百十四国立銀行としてこの地で開業された。」
宿泊する高松ワシントンホテルプラザになんとか到着~
午前1時半のチェックイン(笑)
WASHINGTON HOTEL PLAZAのネオン
寝る前にノートパソコンで仕事して、チキンラーメンの夜食~
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