食べ物が食道に引っかかる→内視鏡検査→結果は逆流性食道炎
食道の詰まり感、違和感の正体は?胃カメラ飲んで判明~!
胃内視鏡検査の結果、逆流性食道炎と診断されました
令和7年(2025年) 2月28日 村内伸弘撮影
大変なことがこの間起きたんです!
最近げっぷがよく出たり、食べ物が食道によく引っかかるんで気にはなってたんですが、朝飯の時、最初に水分を摂らないで鶏肉のかたまりを飲み込んだら、食道でひっかかったのか息ができなくなったんです。水で押し流そうとして、冷蔵庫に入れてあった米麹甘酒を喉から流し込んだら、なんと!その甘酒が逆流して鼻から大量に吹き出したんです!!
やべぇ、息ができない!!!!!
食道が苦しい!!
こんなの生まれて初めて!
あっ、もしかするとこのままオレ死んじゃうかも、、、って思ったぐらいだったんです。イスに腰かけて、静かにしていたらなんとか収まったんですが、恐怖の体験でした
癌(がん)かもしれないって心配になって、八王子市内の胃腸内科に駆け込んだら、なんと即日で胃カメラ飲ませてくれました。結果も瞬時で「逆流性食道炎((ぎゃくりゅうせいしょくどうえん))」という病気でした。問診表に「胃の痛み」「胃もたれ」とかあっていくつかマル付けたんですが結果は「逆流性食道炎」でした
もし食道がんとか胃がんだったら超やばいってことで、大嫌いな胃カメラに挑んだんですが拍子抜けでした。スプレーで喉に麻酔をかけたあと、プロポフォールという静脈麻酔薬(血管に入れて患者をひととき睡眠させる薬)を右腕から入れられたら僕は一瞬で意識を失い眠り込んでしまったんです、その間に先生はたぶんスルスルスルスル縦横無尽に胃カメラを操って検査を終えてしまったみたいです。落ちている間はなんの痛みもなく、なんの不快感も感じることもなく検査が終わりました。すぐに効いて、目覚めが早い!要するに最新の全身麻酔だったんでしょう
すごい!!
過去30年ぐらいできるだけ胃カメラを避けてきてホント大嫌いだったんですが、これならいつでも飲めます。先生も「今時オエオエして苦しい内視鏡検査なんて時代遅れですよ」って自信満々で説明してくれました
医学の進歩はすばらしい!
僕たち患者も情報をアップデートしておかないと判断間違えます。現代医学を信頼して、何か不安があったらどんどん積極的にできるだけ素早く検査してもらった方が安心だと思いました。胃カメラ飲むのが嫌いで飲まないでいたら、胃がんになっちゃったなんて言ったら本末転倒ですもんネ(^^)
タケキャブ錠という1日1回飲む胃酸の分泌を抑える薬を14日分処方してもらったので、これからこの病気を治すためにがんばります!あっそうそう薬もいいけど、生活習慣改善で完治ですね♪♪
この黒枠内が「逆流性食道炎」っぽいです
内視鏡検査の際に念のためこの黒枠部分の細胞も採取してくれていたようで、2週間後にこれが癌ではないということを言い切ってくれるそうです
PS
「逆流性食道炎」の主な原因は食後すぐの睡眠みたいです。確かに食ってすぐ横になれば胃液や胃酸が逆流しますよね。はっはっはw
これからはなるべく早い時間に夕飯食べて、しばらくは横にならず縦になってますw
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