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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

多摩丘陵をハイキング(多摩ニュータウンができる前の里山・緑地の原風景)

多摩丘陵のハイキングコースならココ!多摩丘陵フットパス!

多摩の里山・緑地の原風景

多摩丘陵をハイキング(多摩の里山・緑地の原風景)
平成28年/2016年7月3日 村内伸弘撮影


多摩の里山風景

平成28年7月・夏、多摩の里山を歩きました。
微妙に斜めで、ところどころくねっている道が実に心地よいです。




南高敗れる!南多摩 2対9 桜美林(町田市小野路球場)


7月3日、町田市小野路(おのじ)球場で母校・南高の夏が終わり、東京の外れにあるこの小野路球場から多摩センター方面(八王子方面)に帰ろうと思いましたが、バス停には長蛇の列!暑い中でしたが、仕方なく歩いて帰ることを決意しました。


でも実際歩いてみると暑くて暑くてへたばったので途中、他のバス停でちょうど停まっていたバスに飛び乗ろうとしたら、無情にも無視されて乗車直前で扉を閉められてしまいました。バスの運転手さん、冷たすぎます。。。(泣)


結局、しばらく必死に歩いて疲れ切った頃、道の左側に発見したセブンイレブンに逃げ込み、冷たい豆乳を一気にがぶ飲みしました。


と、その時、その町田市小野路町のセブンイレブンの脇の道があまりにも魅惑的で、「この道を歩いてみたい」という衝動に駆られました。体内に入った豆乳が僕を元気にさせたのも大きかったかも(笑)


さあ、この道は一体どんな道なのか?歩いてみましょう♪♪
いくぞ~~!1、2、3、ダ~~~~~!!


この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

一休宗純



小野路交差点の町田市地区案内図

セブンイレブンを発見する前に見た小野路交差点の町田市地区案内図


都道18号線

真っ直ぐ歩き続けた都道18号線
この先に運命のセブンイレブンがありました。


町田市小野路の道

この道です!小野路町のセブンイレブンの脇のこの道が僕を呼んでいました。


「宿緑地」「小野路宿」「一本杉公園」

この標識の「宿緑地」「小野路宿」「一本杉公園」という手書き文字もまるで僕を誘っているようです。


平成28年夏の東京・多摩

梅雨の晴れ間、平成28年夏の東京・多摩。


この写真の場所は東京都町田市ですよ~ 皆さん、東京って超高層ビルとか、オフィス街とか、鉄道ターミナルとかそんなステレオタイプなものばかりじゃないですよ。ここも立派な東京です。


但し、実はここ町田とか僕が住む八王子(南多摩)は明治26年(1893年)までは神奈川県でした。僕らの先輩達は東京移管に激しく反対したんですが、西多摩と北多摩とともに東京にさせられてしまいました。多摩地域、特に町田や八王子がある南多摩は当時板垣退助が「多摩は自由党の砦(とりで)」と言ったぐらいに自由民権運動が盛り上がっていたんですが、運動に打撃を与えるという政治的な理由から東京編入を強行されてしまったんです。


だから、僕ら八王子の人間は、今も都内に出るときには「東京に行ってくる」って言いますもん!そういう歴史を知らない人は「八王子も東京じゃん!」って言いますけど、八王子はもともと東京じゃないんです。そこんとこよろしく(笑)



町田市立自由民権資料館で自由民権運動の勉強



八王子州で東京から独立を! 



人間的な道

それでは、この人間的な道を歩いてみましょう。


ひまわり

ひまわりが微笑んでいます!


青い空と白い雲、緑の木々

青い空と白い雲、緑の木々が目に眩しいです!


黒い道

名づけて黒い道。早くもこんな細い道が!!


木陰に覆われた道

どうですか?みなさん!!
この木陰に覆われた道を歩いてみたいでしょ!?
先の方は左へやや曲がっています。
いつも書いてますが、道は一直線じゃつまらない。
人生も平坦じゃつまらない。
こういう道が人間の心を豊かにし、暮らしに彩りを与えてくれるんです。
バンザーイ!


扉を直前で閉めてくれたバスの運転手さんに感謝です。
(バスに乗せてもらっていたらこの景色とは出会えなかった)


竹藪がある道

今度は左右に竹藪がある道です。


「切通し」「小野路宿」

ここの標識には「切通し」「小野路宿」という手書き文字が。


小野路の里山の道

ハイキングをしているおじさんが僕を追い抜いていきました。


あとでわかったんですが、この左下に下がっていく道をいけば、「関谷の切り通し」にいけたみたいなんです。この時、僕は右の真っ直ぐな道を選びました。関谷の切り通しには次回、日を改めて訪れてみたいと思います。


谷あいの土地(谷戸/やと)

谷あいの土地(谷戸/やと)に農地がありました。


谷間の土地(谷戸/やと)

おじさんが一人で畑仕事をしていました。


最高の里山風景

うわー!最高です!最高です!!最高の里山風景です。


里山風景

歩くのが楽しいです!夏の暑さもなんのその


淡いブルーのあじさい

今度はあじさいの登場です!淡いブルーが素敵です!


高貴なパープルのあじさい

高貴なパープルがすばらしい!


あじさいの道

あーん、嬉しいよ~
こういう道ならいくらだって歩けます。


葉っぱの緑

葉っぱの緑が目に眩しい。


自然がたくさん残っている多摩丘陵

自然がたくさん残っている多摩丘陵の様子。


生きてる者は死者たちと本来は共存すべき

お墓が家のすぐ近くにあるのも素晴らしいです。これが本当の"村"ですよ。生きてる者は死者たちと本来は共存すべきです。お墓のない場所は"村(街)"とは呼べません。



"生者と死者の共存" 福島県檜枝岐村 村里歩き


町田市小野路 - 送電鉄塔

送電鉄塔も自然の中に溶け込んでいるようです。


稲木 - 町田市小野路

稲木も見えました。


谷状の地形(谷戸/やと) - 町田市小野路町

まさに典型的な谷状の地形(谷戸/やと)
谷戸 - 丘陵から流れ出る清流や湧水などで浸食されてできた谷



畑の向こう側に再生砕石の山もありました。


京王バス南・多摩営業所

京王バス南・多摩営業所


南多摩尾根幹線道路

南多摩尾根幹線道路


この道を越えると多摩ニュータウン(写真左側)です。


多摩ニュータウンに落ちていた赤い木の実

多摩ニュータウンに落ちていた赤い木の実


淡い緑が素敵なプラタナスの木

淡い緑が素敵なプラタナスの木


永山高校

妥協。もう歩けません。。。多摩ニュータウンは景色も里山と違って無機質ですし、バスに乗って永山駅に向かいます。


京王永山駅

京王永山駅にたどり着きました。


カレーショップC&C「豚しゃぶキムチカレー」

京王永山駅のカレー屋・カレーショップC&Cさんで食べた「豚しゃぶキムチカレー」


京王永山駅前

京王永山駅前


日焼け

母校・南多摩高校の応援&南多摩丘陵ハイキング、めっちゃ日焼けした~~!!


京王永山駅

京王永山駅


JR橋本駅

JR橋本駅 橋本七夕まつりの飾り


JR八王子駅

JR八王子駅 なんとか戻ってこれました。これから帰宅します。



お疲れ様でした!
僕が今回歩いた道はまさに"多摩丘陵のグリーンベルト"と呼ぶのに相応しい、緑たくさんの素敵な土地でした。無責任なことは言えませんし、部分的にで良いと思いますが、これから日本の人口が減っていく中で、多摩ニュータウンは元の里山や緑地にどんどん戻していっても良いのではないでしょうか?多摩の原風景は素晴らしかったです。多摩バンザイ!南多摩バンザイ!!



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多摩ニュータウン事業


○背景

昭和30年代後半の東京では、急速な人口増加により、人々の住まいは区部から周辺部へと外延的に拡大していった。このため、多摩地域における乱開発の防止と住居環境の良い住宅を大量に供給することを目的とする新住宅市街地開発法が制定公布(昭和38年/1963年7月)された。


昭和39年5月には、南多摩新都市建設に関する基本方針の決定、昭和41年12月、南多摩新都市開発本部の設置を経て、多摩ニュータウンを建設することとなった。計画区域を選定した主な理由は、(1)大規模な用地が低廉な地価で確保され、(2)都心から 30~40km圏内にある、(3)地形地質など自然条件から住居環境の良好な市街地が形成できる 等の理由によるものであった。


また、この地域は昭和40年に改正された首都圏整備計画では、都心から半径 50kmの都市圏内の近郊整備地帯として、既成市街地の再開発と相まって、健全な発展が促進される地域として位置づけられていた。


○目的

多摩ニュータウン計画の目的は、当初は住宅の大量供給と良好な市街地の整備等に重点がおかれていた。


その後、自然保護、住宅の質の向上、地域の自立化等、まちづくりに対する時代の要請に適切に対処するために、(1)多摩の自然と調和した良好な居住環境を備えた活力あふれる新市街地の形成、(2)広域的都市機能を充実し、他都市との連携による多摩地域の自立化の推進に資するまちづくりをめざすことが目的に加えられ今日に至っている。


○開発区域の状況

この計画は、東京都の西南部にあたる多摩丘陵下に位置し、東西 14km、南北に 2~3kmの細長い形をしており、総面積約 3000haの区域に居住人口約 30万人を想定し、「住み、働き、学び、憩う」という複合的機能を備えた活力あるまちづくりを目指している。行政区域のうえでは、八王子・町田・多摩・稲城の 4市にわたっている。


区域内の丘陵は 150m前後の標高で、主要な尾根が地域の南端を東西に走り、多摩川水系の分水界となっている。また、主な河川は多摩川の支流である大栗川と乞田川で、この二つの川が丘陵を浸食し、小谷をつくり、この間(この地域では谷戸と呼んでいる地形)に農村集落が点在していた。


昭和40年、計画当初のころの集落の戸数は約 2000戸で、そのほとんどが兼業農家であった。丘陵部は雑木林で、平坦地は水田や畑が多く、区域内の約 90%は山林と農地で占められていた。


多摩市の「多摩ニュータウン案内板」より


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