八王子・田町 カキノキテラスの山形米澤豚のカツカレーが超絶品!
美味しい八王子のカレー屋さん情報
八王子・田町 カキノキテラスの山形米澤豚のカツカレー
このカレーは 超絶品でした! 友達と一緒のテラス席で気持ちが良かったということもあるのかもしれませんが今まで食べたカレーライスの中でももしかすると No.1(日本一)かもしれません!!1,380円というお値段ですが、お値段以上の美味しさをこのカレー好きな僕が保証します。
もちろん僕はカキノキテラスさんの回し者ではありません(笑)この浮き世でただただ大好きなカレーを求めて西へ東へ北へ南へと彷徨う(さまよう)単なる一グルメでござんす。皆さん、のっけからお願いしますがぜひ、カキノキテラスへ食べに行ってみてください。w( ▼o▼ )w オオォォ!! 神よ!! まさか、こんなにもうまいカレーが自分が住む八王子市にあったなんて~
後程触れますが、お店の真横には昔の八王子遊郭(田町遊郭)の妓楼がそのまま残っています。
細部にこだわりがあります。
カキノキテラスという店名なんですから、当然の如く"テラス席"に座らせてもらいました。
黒くかかっているのはバルサミコ酢だそうです。お姉さんが教えてくれました。
すっごいボリューム感!!山形米沢豚見参~!!!!
カレールーを自分でかけるのはちょっぴり面倒ですが、やっぱり楽しいです♪♪
うひょー!うまそう~
サラダ
もう、見た目関係なく、ドバーッとカレーをかけました!お里が知れる~(爆笑)
そしてカレーの上にココナッツを振りかけます。
いやーーーっ!美味しかった!!
このカレーは"本物"です。テーブルに登場してから、僕の胃袋にストンと落ちるまでの作法を含めもはやこれは"芸術作品"です。食事は文化です。このカキノキテラスさんの看板メニューはさながら"無形文化財"であるかのようなんです。
ご馳走様でしたーー☆
ガムシロ(ガムシロップ)が透明なボトルで登場されました。
すごいです!オシャンティー!!
オシャンティーとは正反対な僕
カキノキテラスという店名のもう一つ「柿の木(カキノキ)」も素晴らしいです。もう夏ですので、小さな青い柿の実がすでになっていましたよ~
この柿の木がオレンジ色の実をつける頃、訪れるのもステキだと思いますねっ
あと、カキノキテラスの前の道路にサルスベリも植えてあるので 8月に訪れるのも乙でしょうね。
テラス席
抹茶白玉あんみつかき氷
高い!値段じゃないですよ、このかき氷身長wがやたらと高いです。お腹いっぱいだったので 3人で 1つ頼んだんですが量正解でした。
でも、食べ終わってみると、1人で 1つ全然食べられます。思い切って 3人で 1つづつにすれば良かったと後悔し合いました(笑)次回はこの高身長のかき氷を独り占めする予定です。
前回、田町遊郭視察に来た時も、今回実際に食べに来た時もみんなお店の外観を写メしてました。前回も今回もお客さんたくさんいましたし結構、評判になっていると思います。
敷地内に赤いお稲荷さんの祠も見えます。
※写真左の古い建物が田町遊郭の旧妓楼です
お隣の元妓楼の表門に「ばろん(baron/男爵)」という店名が残っていました。「カキノキテラス」でカレー食べた後、または食べる前にチェックしてみてくださいね(^^)/
さあ、このブログを見たあなた!東京都八王子市「カキノキテラス」へゴーゴー!
浅川の南岸、八王子駅から徒歩15分ほどの距離にある田町地区。約60年にわたって「八王子遊郭」として一時代を築き、遊郭が立ち並んでいた通りは片側1車線、幅員18.43メートルの幅広い道路として、かつての名残を見せる。現在は田町地区を、歴史を踏まえた上でアートな街にする活動も行われるなどデザイナーやアーティストからも注目を集めるエリアとなっている.....
最後に書きます。
語るのはカレー自身。
このカキノキテラスは、"カレーが語る" 『ラ・フチーナ』のようなお店です☆
世界食彩記
ピッツァ イタリア・ローマ
◇「とやかく」語り出したら止まらない 情熱のサクサク感
食べ物のことをとやかく言うのはどうも、と思うが、ローマ人はこの「とやかく」が好きだ。夕方、トラメッツィーノ(サンドイッチ)をカプチーノで食べていると、イタリア語教師、ロベルトが「だめだめ。トラメッツィーノはビールか炭酸水。それにカプチーノは甘いパンと一緒に朝飲まないと」と言う。「塩味系の食べ物にはビール。甘いカプチーノだと甘辛が対立するでしょ。それにミルク系は、活動前の朝じゃないと胃に重い」とうるさい。ま、「郷に入れば……」である。
イタリアといえばピザだ。ピッツァと言う。「理想は、一切れをワイングラスの縁に乗せると、ズルッとピザがグラスに流れ込み、勢い余って飛び出すような感触」。プログラマーのダニエレは寡黙な30代なのに、食べ物のことになると冗舌だ。
日本からローマを訪れた70代のイタリア研究者は「ピザは夜だけ。それと絶対に手を使わない事。フォークとナイフって決まってるから」と教えてくれたが、見てみると手で食べているローマ人も多い。みな思い込みが強いのだ。私は子供のころのもんじゃ焼き以外、粉物に慣れていないためか、常連になるほどの店はない。ローマの女性作家、シルビア・ピンジトーレが言うように「ピザは空腹で死にそうなときにかぶりつく即席食」であり、日本でいえば明け方にむさぼる牛丼のような存在と思っていた。
そんな話を理髪師のフランチェスコにすると「ピザといえば」と仕事を放り出し話しだす。「何といっても『ラ・フチーナ』。まずは行ってみな。石臼でひいた半粒粉の生地のビスコッティーノ(サクサク感)が歯に心地よくて。しっとりでもカサカサでもなくて。店長の創作でタコやマスの卵をのっけてね……」。隣で聞いていた客の男が「タコ? ピザにタコ?」と割り込む。「そんなのピザじゃない。あんただまされちゃダメだよ。無知なやつほど語るんだ。ピザはとにかく(伝統的なトマトとモッツァレラチーズ、バジルの)マルゲリータに始まり、マルゲリータに終わるって言うぐらいでね……」と言いだし、しまいには「お前はどこの出だ」とののしり合い、パーマをかけていた高齢の女性が「ピザは家で作るんだ! 私は外で食べた事なんかないよ! 生地はねえ……」とさらにうるさい。
ローマ市南部、ポルトゥエンゼ街の「ラ・フチーナ」を訪ねると、
坊主頭の店長のエドアルド・パパ(51)が目をらんらんとさせて語りだした。
「おれは朝昼晩、ピザ。ずっとピザ食材へのパッシオネ(情熱)で生きてたから。ローマはレベルが低いよ。1194店あってまともなのはほんの少し。おれは食材にこだわるから、一度来た客の6割は常連になる。来ざるを得ない。宣伝は一切なし。口コミだけ。味が落ちるから店も大きくしないの。大事なのは窯にくべる木。カンパーニャ州のカシの木をおれが切ってくるんだ。オリーブの木もいい。樹脂の香りが生地に移って、香ばしくなって……」と言ううちにマルゲリータが出てきた。
確かに生地のサクサク感が歯に心地よく、トマトとモッツァレラが溶け合い、のどごしも重くない。「完ぺきでしょ。ローマの連中はいろいろうるさいけど、語るのはピザ自身なんだ。だからおれも語らないの。ピザが語りピザが客を呼ぶ。どう、トマトの感触。有機栽培の小さな農家で……」とやはりうるさい。
(毎日新聞 平成22年/2010年9月27日 東京夕刊より引用)
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