高知市立龍馬の生まれたまち記念館 & 近藤長次郎邸跡 龍馬も長次郎も幕末の英雄です!
文久2年3月24日、坂本龍馬 土佐から脱藩!坂本龍馬が生まれ育った高知市上町を歩く
高知市立龍馬の生まれたまち記念館
高知空港の片隅に立つ吉田茂像
令和3年(2021年) 2月18日 村内伸弘撮影
坂本龍馬誕生地から「龍馬の生まれたまち記念館」に歩いて向かいます。
龍馬を育てた道
龍馬の生まれたまち記念館まであと 140mです
高知という土地が明るいということが歩くとすぐにわかります
空が青く、広いです!気持ちがいいです!!
それっぽい建物がありました!
気を付けないと、人も車も夜落っこちそうwww
龍馬の生まれたまち記念館(高知県高知市)
龍馬ゆかりの道 案内板
脱藩の時、一体龍馬は何を考えていたのでしょうか?まさに歴史ロマンです!!
龍馬の家と近藤長次郎の家はホント近所だったんですね~
龍馬と長次郎の家の間にこの龍馬の生まれたまち記念館は建っているようです
龍馬を育てた道
龍馬脱藩・ゆかりの道
脱藩する男・龍馬!!!!!!!
高知家の車のナンバープレート
カツオと太平洋の荒波とはりまや橋っぽいです
記念館入口にも龍馬の銅像がありました
長崎はこれでもかこれでもかとカステラを推してくる街ですが、高知はこれでもかこれでもかと龍馬を推してきますね 笑
まあ、推してこられて嬉しいんですけどネ!
昭和27年(1952年)5月、当時の内閣総理大臣吉田茂の揮毫(筆をふるう)を得て建設。昭和43年(1968年)の明治百年記念行事の一つとして、台座を継ぎ足して高くしたものである。
龍馬の生まれたまち記念館に入りました
誕生地である上町の歴史や文化、坂本家の家族や龍馬ゆかりの人物などについて、模型・映像・音声を交えながらわかりやすく紹介しています。
また龍馬が生まれてから脱藩するまでのさまざまなシーンを龍馬の目線で追体験できるコーナーや、坂本家の離れをイメージした空間でゆったり想いを馳せるなど、子供から大人まで楽しめる施設となっています。
龍馬の生まれたまち記念館ホームページより引用
広い世界で思いっきり働きたいがじゃ(坂本龍馬)
館内は龍馬を育てた人や町、龍馬の家族など坂本龍馬という幕末の英雄がなぜここ土佐に育ち、天下に出ていったのかがわかります。龍馬が "あの坂本龍馬"になっていく様子がよくわかりました!
龍馬(右)と乙女ねえや(左/龍馬のお姉さん)
乙女ねえや(坂本乙女)、龍馬、近藤長次郎と一緒に撮れるフォトスポット
一人旅だし、一緒に写真に収まることよりも、彼ら彼女らの遺志を継ぐことこそが大切なので、一緒には撮りませんでした。龍馬や長次郎の志をもらいました!
記念館を出て龍馬を育てた道を進むと、今度は近藤長次郎邸跡という矢印が現れました
侍長次郎!近藤長次郎の家だった場所に着きました
近藤長次郎邸跡
近藤 長次郎(こんどう ちょうじろう/1838年-1866年)
天保9年 大里屋伝次の長男に生まる 長じて坂本龍馬に兄事し活躍 神戸海軍操練所をへて長崎 亀山社中に投じ ユニオン号譲渡をめぐって薩長連合に一役をになうも そのあと単独に海外渡航を企てたことが社規に反し 慶応2年早春自刃して果てた 行年29才
行年29才。
龍馬伝で大泉洋さんが演じる近藤長次郎がこの世を去ったシーンは忘れられません。。。
長崎で自刃した場所やお墓にお参りしましたが、幕末の大悲劇の一つだと思います。お墓である長崎の晧台寺にお参りした時には侍近藤長次郎から「おまん、命がけじゃないぜよ」と大激励されたんですよ。すっころばされて目が覚めました 笑
路面電車 とさでん上町一丁目停留場
歩き疲れました
とさでんに乗って "土佐の木曜市"を見に行ってみます。まだやってるかな?
土佐の木曜市、まだやってそうです
土佐の木曜市(土佐の街路市)
残念~ん 木曜市やってはいましたが、もうほとんどの出店が撤収モードでした
高知県立高知城歴史博物館
高知城歴史博物館の道路の反対側に土佐の偉人たちの看板がたくさんありましたのでご覧ください
坂本龍馬 日本の「洗濯」に奔走した「幕末の英雄」
坂本乙女肖像(高知県立坂本龍馬記念館蔵)
龍馬に多大な影響を与えたといわれる姉・坂本乙女
岩崎弥太郎 三菱財閥の創始者
板垣退助 「戊辰の英雄」にして自由民権運動の先駆者
高知市内を離れる前にひろめ市場の中で食べたのは「鯛めしチャーハン」
最近、チャーハン好き度がドンドン上がっていて、どこ行ってもまずはチャーハンを食べちゃう僕がいます♪♪
高知名物?「鯛めしチャーハン」をいただきま~す
最後の晩餐は鯛めしチャーハン
帯屋町商店街
あの広末涼子を生み出した帯屋町(おびやまち)
よさこい祭りではナマ広末がこの辺りで踊るんですよ!
ナマですよ、ナマ広末ですよ~
広末は龍馬伝では「平井加尾」役でした。貫地谷しほりの「千葉佐那」、蒼井優の「お元」、マイコの「岩崎喜勢」など龍馬伝のヒロインは全員美しかったです・・・
出た~
メッチャ貴重な外観のお店と遭遇~ぅ!!
夢のご婚礼ふとん展開催中~!!
街中の写真館の店頭に飾ってあった素晴らしい写真
酒王 土佐鶴
飲みたいなぁー
土佐の街をプラプラ歩いていたら続いてこんなお店と出会いました
新型コロナウイルスの為 営業中止しません!だって~
気合が違う 笑
おおっ!この大看板かっこいですね
問題は写真右下!風俗の無料案内所まで店名が「りょうま」です(爆笑)
バスにも龍馬たち
SPIRIT OF TOSA(土佐の魂)
左から岩崎弥太郎、中岡慎太郎、坂本龍馬
みんな目茶苦茶カッコイイ~☆
さようなら土佐
はりまや橋観光バスターミナルからリムジンに乗って高知空港に戻ります
とさでんはホント絵になります!
おきゃく電車 ※おきゃく=宴会
「ごめん」と書かれていますが謝罪しているわけじゃなくって、後免という地名ですw
嬉しいな~ 僕が乗ったリムジンはおきゃく電車と並走しています
高知空港へ戻るリムジンバスの車窓
高知空港に着きました
高知空港の片隅に立つ吉田茂先生像
吉田茂(よしだしげる)も土佐が生んだ偉人です!考えようによっちゃあ、祖国のために龍馬とか弥太郎以上の働きをしたとも言える大政治家です。
高校生の頃、「小説吉田学校」という小説や映画に親しんだので吉田茂に僕は親近感を持っています。
吉田茂は僕が生まれるちょうど1年前の昭和42年(1967年)にこの世を去っています。僕・村内伸弘と完全にすれ違いです。
吉田茂(1878年-1967年)
飢えと貧困にあえいだ敗戦の焼け跡に立って復興の端緒を開いた吉田宰相は日本人の努力を評価するとともに、わが国はしばしば大きな幸福に恵まれたと言っておられる。また激しい国際政治の荒波のなかを巧みに舵をとってきたのは日本人のすぐれた「勘」のたまものと見ておられる。しかも幸福も「勘」も作り出そうとして作り出せるものではなく、すぐれた歴史の感覚をもち勤勉に働く国民に与えられた一種の贈り物のようなものだと述べておられる。此類なき実績をもつ偉人の言として特に感銘が深いこの人を高知県人として長く景仰する気持の結集をここに見る
昭和59年(1984年)3月
木下繁作
有光次郎文
手島右卿書
空港内にも龍馬いた~
お願い 衝撃を与えないでください 笑
岩崎弥太郎の略歴もありました
三菱グループの祖・岩崎弥太郎
帰りの飛行機の中で読んだ ANAの電子書籍「話し方で 損する人 得する人 五百田達成(いおた たつなり)」
土佐。
素晴らしかったです!!
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坂本龍馬誕生地に立つ!土佐維新歴史文化道 坂本龍馬先生誕生地の記念碑 内閣総理大臣 吉田茂書
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