マリアカラス&カラヤン プッチーニ歌劇「蝶々夫人」全曲を毎晩入浴中に聴く
長崎が舞台のオペラ「マダムバタフライ(蝶々夫人)」
圧倒的な表現力で歌うカラスの切ない蝶々さん。カラス&カラヤン、永遠の名盤。
EMI カラス/カラヤン プッチーニ歌劇「蝶々夫人」全曲
舞台は明治初期の長崎の丘の、庭園のある小さな家。
長崎のマダムバタフライ!
ここ 1ヵ月ぐらい毎晩お風呂の中でプッチーニのオペラ「蝶々夫人」を聴いています。本当は英語のリスニングをしてなくっちゃいけないんですが・・・ 笑
この「蝶々夫人」はマリア・カラス(ソプラノ)とヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)の蝶々夫人です。
マリア・カラスのイタリア語の歌唱、最高です!!
カラスの声は心に響きます!染み入ります!
お風呂の中がオペラハウスになる快感っ♪♪
10年以上前に買った防水CDがいまだに大活躍!本当はそろそろ防水の Bluetoothスピーカーを買いたいんですが、CDがなかなか壊れないんですよー
防水CDプレーヤー・ツインバード AV-J149BL 購入2ヵ月後の感想
皆さんもぜひお風呂の中をオペラハウスにしてみませんか?
お風呂はコンサートホールにもなるし、イギリスのパブにもなるし、何にでもなりますよー
要は何を聴くかです。
湯船の中で目を瞑り、ゆったりとした気分で "世紀のプリマドンナ" カラスと "音楽界の帝王" カラヤンの共演を聴くと脳みそがめちゃくちゃリフレッシュします♪♪
それからお風呂の湯に浸かりながら両足を高々と上に上げて、血行(血のめぐり)まで改善しちゃってます。はっはっは、一石三鳥ぐらいかな?僕の入浴法はw
プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」全曲
ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団
蝶々夫人: マリア・カラス
指揮: ヘルベルト・フォン・カラヤン
Recorded: Aug. 1955 と書かれているので 1955年8月のミラノ・スカラ座での録音です。
PUCCINI: MADAMA BUTTERFLY CALLAS/KARAJAN
2枚組CDです
こんな感じでロートルの防水CDが夜な夜な大活躍(笑)
明治初期の長崎が舞台のスカラ座でのオペラを令和の八王子の風呂場で聴くこの不思議www
「名誉を守れなければ、名誉のために死ぬ」
著作権の関係ですべては掲載できませんがライナーノーツ(小冊子)が素晴しい内容でした。
プッチーニは日本の旋律や音階を用いて東洋的雰囲気を出しているものの、肝腎の決めるところは彼本来の美しい旋律を用い、彼好みのかわいい女性のヒロインの歌には特にプッチーニ節が際立っている。
カラスの蝶々さんはまさに絶品。10代であることを声で描出し、一音一音に微妙なニュアンスを籠めた絶妙な感情表現を行って切ないほどで、他の誰にもなし得ない悲劇のヒロインを創り上げている。
カラヤンもまた、若さと精気に満ちて上昇気運にあった時だけに、流麗で力強く劇的な緊張に富み、カラスと渾然一体となって驚くほど雄弁な音楽ドラマを生み出した。
PS
「第二次世界大戦以降、イタリアが経験したもっとも厳しい危機だ(イタリア・コンテ首相)」
イタリアで新型コロナウイルスで亡くなった人の数が 5000人を超えてしまいました。がんばれイタリア!オペラの母国よ!!
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