お風呂で「3大テノール世紀の競演」 1990年ローマ・パヴァロッティ！ドミンゴ！カレーラス！

2016/02/25 20:39

イタリアワールドカップ決勝戦の前夜祭！1990年7月7日、ローマ。

「3大テノール世紀の競演」
パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス
The Three Tenors in concert
Pavarotti / Domingo / Carreras

Rome! By all means, Rome!
I will cherish my visit here in memory as long as I live.
ローマ！何と申してもローマです！
ローマでの思い出を私は一生大切にいたします。

ルチアーノ・パヴァロッティ！プラシド・ドミンゴ！ホセ・カレーラス！
今考えるととんでもないメンバーが一堂に会していますよね。この CDには 1990年のサッカーワールドカップ決勝戦の前夜祭としてローマのカラカラ浴場で行われた 3大テノールによる歴史的なコンサートが収められています。

「美しく青きドナウ / ウィンナ・ワルツ名曲集」に続いて、最近毎晩お風呂の中で聴いてるんですが、すばらしいです！情熱的で、ロマンチックで、感動的です！

カンツォーネ定番の「オ・ソレ・ミオ」や「帰れ、ソレントへ」は何度聞いてもバツグンですし、プッチーニのトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」も頭というよりも心とか魂の中にグググと入り込んでくる大迫力です！！ふくよかな気持ちにさせられて、完璧に 3人の世界に引きずり込まれます！ｗ

寝る前に、こういった音楽を聴くと、心地よい眠りにつけますよ、ホント！本当はお風呂の中でも"英語漬け"にならないといけないのですが、しばらくはお風呂の中ではステキな音楽を鑑賞していくつもりです。気持ちがよすぎてやめられなくなります（笑）

デジタル・リマスター版　全世界で 1200万枚突破
ローマが燃えた、世界が燃えた --- 90年ワールドカップを彩った大イベント！世界の3大テノールが一堂に会し、全ての音楽ファンを酔わせた夢の競演！！

誰も寝てはならぬ / 星は光りぬ / フェデリコの嘆き / オ・ソレ・ミオ /他

オペラ界のスーパー・スター、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスが同じ舞台に立ち、その美声を競い合う夢のイベントがローマで実現しました。＜トゥーランドット＞の「誰も寝てはならぬ」や「帰れ、ソレントへ」など、オペラのアリアから民謡やポピュラー・ソングまで、それぞれの得意なレパートリーを披露したり、ファイナル・メドレーでは 3人揃って歌ったりと最後まで聴く人を飽きさせることのないコンサートの模様を収録したライヴです。

1. フェデリコの嘆き（チレア:歌劇「アルルの女」より）
2. おおパラダイス（マイヤベーヤ:歌劇「アフリカの女」より）
3. 妙なる調和（プッチーニ:歌劇「トスカ」より）
4. 君はわが心のすべて（レハール:喜歌劇「ほほえみの国」より）
5. つばめは古巣へ（デ・クレシェンゾ）
6. カタリ・カタリ（カルディルロ）
7. 帰れ、ソレントへ（デ・クルティス）
8. グラナダ（ララ）
9. そんなことはあり得ない（ソロサーバル:サルスエラ「港の酒場女」より）
10. ある日青空を眺めて（ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より）
11. 星は光りぬ（プッチーニ:歌劇「トスカ」より）
12. 誰も寝てはならぬ（プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より）

フィナーレ・メドレー
13. マリア
14. メモリー（ロイド・ウェッバー:「キャッツ」より）
　黒い瞳（ロシア民謡）
　カミニート（フィリベルト）
　ばら色の人生（ルイギー）
15. マティナータ（レオンカヴァルロ）
　ウィーンわが夢の街（ジーツィンスキー）
　アマポーラ（ラカージェ）
　オ・ソレ・ミオ（ディ・カプア）

アンコール
16. オ・ソレ・ミオ（ディ・カプア）
17. 誰も寝てはならぬ（プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より）

ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス（テノール）
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
ローマ国立歌劇場管弦楽団
指揮: ズービン・メータ
制作: 1990年7月ローマ・カラカラ浴場におけるライヴ