青木万年堂の銘菓「葵千人(あおいせんにん)」は八王子の有名焼菓子でおいしいよー♪
これぞ八王子菓子!八王子千人同心の偉業を称える和菓子 ノーマル(黄身餡)もチーズ味(チーズ餡)もどっちもグー!
文政元年(1818年)創業 青木万年堂の「葵千人」
割ってみた「葵千人」
令和2年(2020年)10月2日 村内伸弘撮影
葵千人(あおいせんにん)を久しぶりに入手しました!
僕が子供の頃はショッパーやミカンと並んでこたつの上に必ず置いてあったお菓子です。大好きなのでうれしいです!
左がノーマル(黄身餡)、右がチーズ味(チーズ餡)です
(左)葵千人チーズ味 (右)葵千人ノーマル味
真っ金金のパッケージも昔のままで懐かしいです!
まずはノーマルの黄身餡をいただきま~す♪♪
葵千人(黄身餡)
八王子千人同心の偉業を称え、昭和40年に発売された饅頭。新鮮な八王子の地卵・北海道バター・生クリーム等、厳選した原料を使用した口どけの良い乳菓子。
【千人同心】 一口メモ
大久保長安が八王子総奉行の時代に、北の護りに備えるため頭(かしら)10人を選び、10組を編成し、そこへ各100人が加わり、その任につかせ「千人同心」としたと言われます。世の中が平穏になると、日光東照宮を護り通しました。これら千人同心を陰の功労者として今も語り継がれ、町の名前にもその名を残しています。
青木万年堂ホームページより引用
徳川家の家紋である「葵の御紋(三つ葉葵)」が印象的です
八王子千人同心は徳川家の家臣として、家康が眠る日光東照宮の防火や警備などにあたりました。
徳川家の家紋である「葵」と千人同心の「千人」が合体して、昭和40年(1965年)に「葵千人」はここ八王子市で誕生しました!
色からして、超おいしそう(^^)
割ってみます
いただきま-す
懐かしの味~
うまいうまい!!
これぞふるさと八王子の味です!!
次にチーズ味を食べてみましょう
葵千人(チーズ餡)
生地と餡にエダムチーズを配合し、チーズケーキの様な風味に仕上げています。
葵千人はそのまま食べてももちろんおいしいんですが、僕は牛乳と一緒に食べるのが好きです。
今日はキナコ牛乳と一緒に味わっています
この黄色!チーズが入ってる感がプンプンしています♪♪
ノーマルの黄身餡とチーズ味のチーズ餡どっちがおいしいのか?
答えは「どっちも」です 笑
まあ、僕は個人的にはチーズ餡ですかね。昔から黄身餡とチーズ餡が置いてあったら、チーズ餡から手を出していた記憶があります。和菓子なんですが、チーズケーキを食べてるような感覚がうれしいです。
八王子市民はみんな食べたことがあります。
八王子市民じゃないあなたもぜひ機会があったら食べてみて下さいねー
青木万年堂の歴史
初代 万年屋清兵衛は文政元年(1818年)は近江国甲賀郡中山にて利平の二男として生まれる。壮年に達した時、武蔵の国八王子に来る。八王子は八幡宿街道筋にて、妻チエとともに、鶴亀を白く染め抜いた紺の暖簾を掲げ、小仏越えの旅人や富士道者に桑都名物の塩饅頭、いくよ餅などを食べさせた。土間においた酒樽に、大勢の客達が茶代を入れたという繁盛した茶店が文政の頃の万年屋の姿であったと言い伝えられる。
青木万年堂ホームページより引用
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