宮城まり子「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」
「まんが世界昔ばなし」の宮城まり子さんの声や歌が忘れられません。まり子さんのやさしさが今も僕の心に残っています。
たまたま静岡県掛川市のグーグルマップを見ていたら、ねむの木学園という文字を見つけました。「ねむの木」ってあの宮城まり子の "ねむの木"だと直感でわかって、ねむの木学園のホームページを訪ねてみました。
すると、、、
「悲しいお知らせ」という文字が。。。
今年の 3月21日、宮城まり子さんは満93歳のお誕生日その日に天国へと旅立っていったそうです。
歌手・女優であった宮城まり子は 1968年に静岡県浜岡町(現御前崎市)にねむの木学園を設立いたしました その後半世紀余 まさに学園と共に歩んだ人生でありました
以下の言葉 「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」は園長が折りに触れ 子どもたちに 教職員に そしてお会いする方々に言っていたものです この機に改めてここに掲げさせていただきます
ねむの木学園ホームページ「悲しいお知らせ」より引用
宮城まり子さんというと社会福祉に熱心なやさしい人というイメージでしたけど、周りの人に「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」って常々言ってらっしゃったんですね。
この言葉、本当にステキな言葉だと思って、今、衝動的にこの記事を書いています。この素晴らしいことばをムラゴンズの皆さんに伝えたくって思わずブログを書いています。
「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」
あと昭和50年代前半のテレビ番組「まんが世界昔ばなし」懐かしいな~♪♪
宮城まり子さんが声優やってて、今でもマッチ売りの少女の「マッチ、マッチ、マッチを買ってください」という声が頭の中に強く残っています。
あの特徴ある声で歌っていた「ウバ・ウバ・ウキャキャ」とか「夢をみたの」とかの番組テーマ曲も忘れられません。
ご冥福をお祈り申し上げます。
「やさしくね」ありがとうございました。
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