極限まで力を出し切ること(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー)
20世紀を代表する大指揮者がベルリンフィルに求めたこと
フルトヴェングラーがオケに求めたのは、極限まで力を出し切ることだった。
ヨアヒム・マッツナー(訳: 岡本和子)
午前中「運命、運命、運命、運命。」って記事を書いていた時に、ライナーノーツを読んでいたらものすごい言葉と出会いました。
ベートーヴェンの「運命」を指揮した巨匠フルトヴェングラーがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に求めたものです。
「力を出す」でもありません。
「力を出し切る」でもありません。
「極限まで力を出し切る」です。
極限です、極限。
超一流の人間はものごとを極限まで突き詰めます。
僕も、見習っていきたいと思います。
ホールをうずめた聴衆はまるで狂気にかられたようだった。
運命、運命、運命、運命。フルトヴェングラー盤 「運命」 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
バスケの神様・マイケル・ジョーダンもこう語っています。
「情熱のすべてを注ぎ、110パーセントの努力をしている限り、結果はどうでもいい。恐怖心は幻想だ。」 マイケル・ジョーダン
米軍による八王子大空襲で醤油工場を丸焼けにされた僕のひいおじいちゃん・村内栄一はこう書き記しています。
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