祐徳稲荷神社 奥の院へ 大汗流した後、絶景の有明海を見えました!
佐賀のパワースポット・祐徳さんの奥の院はご利益がある!本殿から所要時間 10数分、汗ダラダラでお参りw
祐徳稲荷神社から見えた有明海の絶景
祐徳稲荷神社 奥の院参道のお地蔵さん
祐徳稲荷神社 奥の院参道
令和元年(2019年)7月16日 村内伸弘撮影
石壁社(せきへきしゃ)
ここから祐徳稲荷神社の「奥の院」へ参拝に向かいます。
すでに結構ヘトヘトなんですが、せっかく日本三大稲荷にお参りに来たんですから、奥の院までお参りに行って、もっとたくさんの御利益を頂きます!← 欲張り 笑
京都・伏見稲荷神社の千本鳥居を彷彿させる光景です
かなり高くなってきました。麓の町が一望できます
命婦社(みょうぶしゃ)
稲荷大神の神令使(お使い)である白狐の霊を、お祀りしている御社だそうです。
おーっ!さらにおびただしい数の鳥居が!!
やったー
この光景を見られただけでも奥の院を目指して良かったと体全体で感じます
すごい神秘的!スピリチュアルな感じがたまらないです!!
崖の上にびっしり鳥居が立ち並んでいます
霊的な雰囲気がぷんぷんしてきます
単なる山を歩くのと違って、こういうの楽しいです
写真を撮り撮り、上へ上へと上っていきます
すごいなー 壮観ですね!
時々下りてくる人とすれ違います
誰もいない場所ではありません。
いいお顔
このお顔はいいお顔です!!
しばし見とれてしまいました。うーん、とってもいいお顔だ。
人々から奉納された赤い鳥居のトンネルです!
ここも強烈!くぐる楽しさしか感じません。向こう側が緩やかに曲がっていくのもステキです!!
鳥居の影が横断歩道のようになっています♪♪
鳥居から見える麓の景色も美麗ですし!
おーっ!石段に味わいがでてきた!!
熊野古道・神倉神社(神倉山)の鎌倉式石段を思い出しました
すごいでしょ!ゴツゴツしててw
奥の院まであと 150mです
歩きますよ、僕は。上へ上へと、奥の院へ奥の院へとどんどん歩いています。
でも正直言うと、もうかなりキツイです。
これお参りっていうよりも完全な山登りです 笑
僕、汗ダクダク状態になってます
息ハアハアですw
いろんな祠(ほこら)があるんですが、ぜんぶお参りしていると時間がかなりかかりそうなので、一直線で奥の院を目指します。神様、ごめんなさい!
木漏れ日がやさしい
奥の院まであと 100mです
ラストスパートです
倒れ散る石に「元治元年」という文字が刻まれていました。
元治元年(1864年-1865年)と言えば、幕末の最も熱かった年です。
水戸天狗党の挙兵とか、池田屋事件、禁門の変。そして突っ走った長州藩が引き起こした四国連合艦隊下関砲撃事件。そしてそして、高杉晋作の藩内クーデター・功山寺挙兵!回天義挙の年なんです。
奥の院まで残り 50m
鳥居はまだまだ続きます
でも、こんな山の上までこうやって鳥居が立ち並ぶ光景は祐徳さんならではでしょうね!
赤鳥居
鳥居は神聖な場所である神域への「門」です。本殿から奥の院までの参道にある朱で彩色された赤鳥居が二筋に平行して続きます。赤い色は耕作に適した春の暖かさや、明るく正しい陽気を招くと考えられました。また、希望や生命の躍動を表現しています。鳥居を奉納する習慣は願い事が「通る」「通った」という祈願と感謝の意味から江戸時代に広まったとされています。
祐徳稲荷神社ホームページより引用
願いが叶った人がお礼に鳥居を奉納するということですから、これだけ鳥居があるってことはこの祐徳さんの御利益はスゴイってことですよね!このおびただしい数の鳥居が祐徳さんのご利益を見事に証明しています。
そろそろ奥の院に到着するはずです
着きました!奥の院に!!
祐徳稲荷神社 奥の院からの眺め
絶景でした!!
こんぴらさんの時もそうでしたが、キツイ山道を上ったご褒美はやっぱり絶景でした
ご本殿から途中の祠には参拝しないで一直線で 13分ぐらいでした。写真撮り撮りだから、健脚の人なら 10分ちょっとでここまで上れると思います。
有明海が見えました!!
満足感というか、達成感というか、充実した気分で眺める有明海は美しかったです!
祐徳稲荷神社 奥の院
山頂には社(やしろ)がたくさんありました
遠くなった心を繋げ善狐神(ぜんこしん)
踏み台がやさしいデザインで芸術的だと思いました
この別の道からも上ってこられるようです
道に迷うとやなので僕は上ってきた道を、下ります。
こりゃ、パワースポットというよりもスピリチュアルスポットですね!!
奥の院は京都の伏見稲荷のように外人さんが大挙として押し寄せるみたいな感じじゃないのが正直うれしいです。
っていうか、太ももプルプルで下りの方がキツい(泣)
石段が歩きづらいからなおさら太ももに来るぅー
今僕はロボットのように歩きながら、下界にもどっています。
竜宮神
太ももプルプル、足ガクガク。
でも、僕はブロガーですから写真はパチリ
信心深い信者たちにこの祐徳さんが支えられていることがよーくわかります
岩本社(いわもとしゃ)
この高さにある休憩所に入って涼みました。休憩所からは神橋や神池、楼門が見えました
休憩所にはいろいろな国の言葉のパンフレットが置いてありました
タイ語のパンフレット
下界に戻りました 笑
手前は「なで馬」、奥は赤い左馬
なで馬は病気を治したり良くしたい部分を撫でると願いが叶うという言い伝えがあるそうです。
運気向上 黄色い左馬
ありがとうございました。
祐徳神社と奥の院の参拝終わりました。
大汗かいて、かなり疲れましたがすがすがしい気分です。
祐徳さん、ありがとうございました!!
この地図を見ると嬉野温泉とか武雄温泉はすぐ近くなんですね~
肥前山口とか肥前鹿島はちょっと前に長崎駅から博多駅に向かう特急「かもめ」で通りました。車窓が素晴らしく美しかったことを思い出します。
最後に一枚、祐徳バスの時刻表が凄かったです
▼公式サイト
祐徳稲荷神社
▼平成17年(2005年)福岡・佐賀・長崎旅行
長崎・佐世保 「昭和43年1月、エンプラ事件」 の現場へ行ってきました。
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