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肥沼信次&アインシュタインの格言「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」

肥沼博士顕彰碑に刻まれた八王子市中町出身の医師 肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士とドイツの物理学者 アルベルト・アインシュタインの格言を胸に刻みたいと思います

肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士

肥沼信次博士
八王子市中町出身の医師 肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)

明治41年/1908年10月9日 - 昭和21年/1946年3月8日
令和2年(2020年) 10月16日 村内伸弘撮影



西放射線ユーロード(東京都八王子市) 中町公園


まちなか休憩所 八王子宿


JR八王子駅から西放射線通りを進むとこの「肥沼信次博士顕彰碑」があります。



肥沼信次博士顕彰碑

Welcome to Hause お帰りなさい Dr.肥沼
肥沼信次博士顕彰碑


この顕彰碑がある八王子市中町出身の医師・肥沼信次博士(こえぬまのぶつぐ)の肖像


この八王子が誇る偉人の業績がこの記念碑に刻み込まれていますので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。


肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士

<1908年-1946年>

八王子市中町出身の医師、 肥沼信次博士は、第二次世界大戦直後旧東ドイツのヴリーツェン市で、当時死の病であった発疹チフスの治療にあたり多くの尊い命を救いました。半年にわたる献身的な治療活動の果て、自らもこの病に感染し、37歳で亡くなりました。

こうした功績から博士はヴリーツェン市の名誉市民として、今もなお多くの市民から敬愛されています。


「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」


これは、肥沼信次博士が尊敬していたドイツの物理学者、アインシュタインの言葉です。


すばらしいでしょ!
僕が生まれ、育ち、暮らす八王子市にこんな立派な方がいたとは初めて知りました。この顕彰碑も出来上がってからしばらく経つと思うんですが、横を通っていただけでこんなにジックリ見たのは初めてでした。シッカリ見て良かったです。


「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」
僕の今年の目標である「利他の精神」や「他人ファースト」の素晴らしさを裏付けてくれるステキな格言です!!



肥沼博士が命を賭けた地・ドイツのヴリーツェン市庁舎にもこんな銘板があるそうです。


ヴリーツェン市庁舎

市庁舎は、第二次世界大戦後に伝染病医療センターとして利用されていた施設です。

肥沼博士もここで患者の治療に尽力していました。

市庁舎の入口には、博士の功績を讃える銘板が掲げられています。


市庁舎入口横の銘板


銘板に記されている内容は、以下のとおりです。


「終戦より翌1946年にかけて、この建物において日本人医師・研究者である肥沼信次博士が、チフス患者のための病院を開いた。博士は、ヴリーツェン市の職員をはじめとする多くの支援者とともに、あまたの住民や戦争難民の命を救った。その最中、みずからもこの疫病に罹患し、命を落としたこの建物正面にある記念碑は、肥沼博士の祖国から寄せられた多くのご喜捨にもとづき、同郷人の横尾龍彦氏が2000年に制作したものである。」


八王子市ホームページより引用



「誰かのために生きる」
コレ本当に難しいので、僕自身の残りの人生の主たるテーマとして取り組みます。肥沼先輩に負けないような生き様を展開したいと思います!!


僕のこのブログを見ている皆さんもぜひ「誰かのために生きる」を実践してみて下さい♪♪



肥沼信次の年譜

1908年

八王子市中町の医師であった父・肥沼梅三郎、母・ハツの次男として誕生

1921年

旧制八王子第三尋常小学校(現・八王子市立第三小学校)卒業

1926年

旧制府立第二中学校(現・都立立川高校)卒業

1934年

日本医科大学卒業、東京帝国大学医学部放射線医学教室にて研究活動に従事

1937年

ドイツへ渡航、ベルリン大学放射線研究所に入所

1945年

ヴリーツェン伝染病医療センター長に任命され、発疹チフスの治療に尽力

1946年

発疹チフスに感染、「日本の桜を見たい」との言葉を遺し逝去(37歳5ヶ月)

1989年

ベルリンの壁崩壊を契機に、八王子市出身であることが判明

1994年

ヴリーツェン市名誉市民の称号を贈られる 弟・肥沼榮治夫妻が初訪問


八王子の海外友好交流都市 ドイツ・ヴリーツェン市

八王子の海外友好交流都市 ドイツ・ヴリーツェン市


2017年7月10日、八王子市は肥沼信次博士ゆかりのヴリーツェン市との間で、八王子市制百周年を記念し、海外友好交流協定を締結しました。八王子の誇りである博士の功績が日本とドイツとの固い絆の象徴として、両国において末永く語り継がれていくことを願います。

顕彰碑の建立にあたり、2500名を超える方々から御寄付を賜りました。


2017年9月3日

Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会



肥沼博士の顕彰碑から見た八王子の西放射線通り(西放射線ユーロード)の様子



最後にもう一度


「誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」



▼八王子市公式ホームページ
ドイツ・ヴリーツェン市



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