昭和の生活雑貨、昭和のレトログッズ、昭和の新聞などが沢山でてきました　笑

昭和40年代のムラウチ電気のマーク　※村内寿一デザイン

せっかくですので、他にどんなモノが出てきているのかをご覧ください。

・・・って
こんなの他人に見てもらってどうするんだろ？？

という疑問はさておき、どうぞご覧ください。僕自身の備忘録ですけど  笑

昭和35年（1960年）7月16日（土曜日） 日本経済新聞と共に発掘！されたムラウチが東芝ストアだった時代のお客様に差し上げる粗品

四日町商店街の包み紙。四日町商店街って一体どこにあったんだろう？謎。。。

「東芝ストアー ムラウチ」「村内東芝サロン会」の粗品

「東芝ストアー ムラウチ」「村内東芝サロン会」の粗品タオル

緑と紫の小銭入れ。十年以上前に僕はこのサイフの存在を知っていて、何年かこの小銭入れを使ってました。50年以上前のサイフですがまだ使おうと思えば使えます。

黄金に輝く「村内東芝サロン会（會）」の刻印！

昭和35年（1960年）7月16日（土曜日）　大統領になる前のジョン・Ｆ・ケネディが大統領候補指名受諾演説を行ったという記事です！トランプではなく、ジョン・Ｆ・ケネディです！！

ジョン・Ｆ・ケネディの演説

ケネディー氏はこの演説で「ニュー・フロンティア」という題名が示すように終始一貫新しい時代の到来と新しい指導の必要を強調し、大きなコロシアムを埋める大観衆から熱狂的拍手を受け、会場では「F・D・R（故ルーズベルト大統領）の再来」というささやきさえ聞かれた。

もしこの青年政治家が大統領に選ばれるならばこの日の力強い受諾演説の調子、さらに彼を支持した北部進歩分子の反対を平然と無視してジョンソン氏を副大統領候補に推したことなどからみても、これまでになく清新で強力な指導性を発揮することだけは確かだろう。

東芝マスコット「光速エスパー」
高速エスパー？おまえ誰っ（笑）　知らないな～

おもちゃのバイク。間違いなく僕が小学生の頃遊んでいたおもちゃのはずです。なんとなく記憶に残ってます。

昭和24年発行の明星高校の小冊子「檪林の歓び」　※檪＝くぬぎ

昭和55年12月購入、昭和80年有効の大量のサバイバルフーズ25を発見！！

25年間保存できる完全調理済＜非常食＞　サバイバルフーズ25

昭和55年は 1980年でしょ。それに 25足すと 2005年でしょ。今年は 2016年だから、残念～ん、ぜんぜん賞味期限切れ～

てか、これウチの誰かが買ってからすでに36年経ってるんですけど（爆笑）
この非常食のご厄介にならなかったのは、結果としては良かったわけですよね。東北などは大変なことがありましたが、ここ八王子は平和で穏やかな 36年でした。
これ、全部捨て～

（写真左）僕の画板　（写真右）中学時代の僕の技術の道具一式

小学校か中学校で使っていた画板に書かれた僕の文字

村電産業高校（村内電気産業高校） - 早稲田実業高校のパクリ
ＮＭ学園高校（ノブヒロムラウチ学園高校） - ＰＬ学園高校のパクリ

汚れた黒んぼ人形（クロンボ人形）を発見！
"黒んぼ"は今現在は差別用語にあたると思いますが、昭和レトロの紹介にあたり、歴史的用語として使わせて頂きます。

お顔がホコリで汚れてました。

僕が布きれで拭いてあげたら、キレイなお顔になりました。新品同様ですね！

ん？裏に何か書いてある。。。

昭和40年12月24日　吉岡さんより
12月24日のプレゼント、そうクリスマスプレゼントですね（＾＾）
昭和40年（1965年）のメリークリスマス～♪♪

独身時代の母親が会社の同僚からプレゼントされた品物のようでした。

僕の腰ぐらいまである真っ赤な大きな花瓶もありました。

が。。。

ガシャーーン！！しまった！倉庫整理中、倒して割っちゃった～
けっこう、見事な壷だったんですが。。。残念。。。

東芝電気ポット（PL-501型）の段ボール箱
名前がふるってます！東京芝浦電気株式会社～～っ

東芝電子レンジの台、たぶん実演販売などに使ったのでしょう。

ナショナル 健康器 <標準型>　BK15

健康器って一体なんだんだろう？これも謎です？？

NATIONAL～っ　今の Panasonicですよ～

すわ！カラオケか？

いやいや、三菱のエアコンでした。

おーっ！マイナスイオンが出せたみたいです！

しかも、村内寿一 個人所有物みたいですｗ
「S50.12.31 コンピュータ室へ貸す。」とたぶん直筆で書かれています。
昭和50年から、もうすでに「マイナスイオン」製品があったんですか！びっくり (ﾉﾟρﾟ)ﾉ
※昭和50年は広島カープ（赤ヘル軍団）初優勝の年ですよ！！

ジュディ・オング！　魅せられて～　私の中でお眠りなさい！！
この女性は「好きな男の腕の中でも、違う男の夢を見る」んですよ、女は怖っｗｗｗ
昭和56年（1981年） 12月1日（火曜日）の日本経済新聞

お歳暮は三越！当時は（今も？）お歳暮の包み紙といえば"三越"でしたよねっ！
「なぜだ！」の三越事件が起こる前年ですね。懐かしいです ＾＾

お歳暮は三越で～

同じく昭和56年（1981年）12月1日（火曜日）の日本経済新聞

江夏（ENATSU）背番号 26です！！この年、江夏は日本ハムに在籍していて、パ・リーグ MVPを獲得（両リーグでのMVP受賞はプロ野球史上初）。

あの天安門事件で失脚した趙紫陽です！昭和56年当時、中国の首相だったようです。

平成7年（1995年）2月26日（日曜日）の読売新聞
立川高島屋オープン！

あなたの声で、大きく咲きます。

高島屋グループから、

またひとつ。

新・立川高島屋

西東京一の規模で

3月1日（水）

オープン。

こんな百貨店を待っていた---。

きっと、そう感じていただけるはず。

西東京の中心、立川で愛されて25年目の春、

未来を見つめた新街区"ファーレ立川"で

高島屋が、広く大きく生まれ変わります。

新・立川高島屋がめざしたのは、

"お客様の声に応える百貨店"。

最新のファッションから毎日の食材まで

充実を極めた品ぞろえ、ゆったり快適な

ショッピングをお約束する大空間、さらに

優しさを考えた数々の設備やサービス・・・。

四半世紀を重ねる地域のお客様との

お付き合いからいただいた様々な声への

ひとつの回答が、まもなく咲きます。

高島屋グループから、またひとつ。

新・立川高島屋、誕生です。

よくわかんない汚れたボード板が出てきました。

洗ってみると

URIAH HEEP（ユーライア・ヒープ）というロックバンドのボードでした。

Wikiによると「ユーライア・ヒープ (Uriah Heep) は、イングランド出身のロックバンド。ブリティッシュ・ロックにおける主要バンドのひとつで、レッド・ツェッペリンやディープ・パープルらと同様に、ハードロックのパイオニア的バンド。」って書いてありました。

ファンからすると垂涎のボード版なのかな？でも、バキバキにして捨てちゃいました。なぜなら、僕はブリティッシュロックではなく、英国のパンクスだからですｗ

安心してくださ～い、まだまだいろんなモノが出てきますよ～ぉ（古っ）

ナショナルの電気炊飯器

SR-200　昭和52年8月1日に購入しているようです。購入店舗（販売店）はもちろん泣く子も黙る「ムラウチ電気」

「村内」と大きな字で書かれた木製の大きな器とお櫃（ひつ）

コロムビア 東部月販（株）のシールが貼ってあるタニタ（TANITA）の体重計。
これは自宅に持ち帰ってダイエットに使ってますｗ

そして、そして、夕方、倉庫整理も最後になる頃、超大物が見つかりました！

栄一写真！

黄色い手袋と大きさを比較してみてくださ～い

ジャジャーーン！

村内栄一の肖像写真 - ちょうど 40年前に死んでます。顔まんまるっ～

昭和51年（1976年）8月1日に死んだ僕のひいおじいちゃん（曽祖父）の肖像でした～ぁ
昭和43年（1968年）生まれの僕はこの栄一おじいちゃんと 8年ぐらいこの星の上で同時代に生きたわけです。いくつか記憶もありますよ。

一つはデパートのおもちゃ売り場で何かを買って欲しくて僕が大泣きしたら栄一おじいちゃんが買ってくれたこと、それから栄一おじいちゃんが詩吟で「白虎隊」を力強く舞ってたこと、コタツに入っていつも大相撲のテレビを見てたこと。

亡くなった日は、夏休みで朝自分の部屋で寝っ転がっていたら、電話が母親宛にかかってきて、母親が「栄一おじいちゃん、死んじゃったって」と言ったことも覚えています。お葬式の日、棺桶の釘を打つ石が夏の日射しに当たってすごく熱かったことも覚えてます。

織田信長だったら、こういう写真でも「捨てよ、ただの紙切れじゃ。」となるんでしょうが、僕ら凡人は捨てられないですよね（笑）

実は、栄一おじいちゃんのデスマスクもおばあちゃんの家にはあるのですが、デスマスクなんて誰も捨てられませんよね（大笑い）

肖像写真を捨て、デスマスクをたたき壊せるのは古今東西、織田信長ただ一人ですｗ

昭和15年（1940年）6月10日 東京府議会議員総選挙 - 南多摩郡

・落合元一　政友会　4229　当選

・田代正芳　政友会　3945　当選

・平本栄一　政友会　3872　落選

・村内栄一　民政党　2974　落選

最後になりますが、この栄一おじいちゃん、"ムラウチ"のルーツとなる醤油屋を始めただけではなく、昭和15年（1940年）の東京府議会議員総選挙にも出馬していて見事最下位で落選だったみたいです。昔、おばあちゃんから聞いた話だと、落選後に選挙違反で捕まって、何日か "ブタ箱"にも入ったみたいです。そんなこんなを知る人ももうほとんどいなくなり、こうやって穏やかな表情の写真だけが、栄一おじいちゃんの遺伝子を受け継ぐ僕の目の前に残っています。

信長にはなれません、この写真倉庫の片隅に戻しておきましょう。

村内栄一、大正元年/1912年に八王子市大和田に醤油工場を作る。
※写真は昭和9年町制施行当時の村内醤油店。左端の人物が村内栄一

（終わり）

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