寛政三美人!江戸時代の美女!高名美人六家撰・難波屋おきた(喜多川歌麿筆)の浮世絵テレカ
美人大首絵の傑作!江戸時代/寛政時代の大判錦絵を発掘。浅草観音裏の水茶屋・難波屋(なにわや)の看板娘・おきたが歌麿の多色刷浮世絵版画で令和の世によみがえった♪♪
"寛政三美人" 難波屋おきた
難波屋おきたのゴールドテレホンカード
令和2年(2020年) 10月7日 村内伸弘撮影
浮世絵の美人画の古いテレカ(テレホンカード)が出てきました!
さっそく開封してみます
難波屋の桐の紋が入った茶碗を運ぶ難波屋おきた。正真正銘の美人です!
白い肌が美しいです。赤いくちびるがなまめかしいです。島田髷(しまだまげ)や髪の生え際、眉や目元、うなじなどおきたの魅力がこのテレカの上で大爆発しています!
寛政三美人!江戸時代の美女!難波屋おきたが令和の世に見事によみがえりました!!
左上には美人名を示す判じ絵(はんじえ)も描かれています。
判じ絵はこの絵の中に隠された意味を当てるなぞ解きで、絵を言葉をに置き換えていけば読み解けます。上の絵は菜が二束と矢で「なにわや」になります。沖と田で「おきた」です。合わせて、なにわやおきた(難波屋おきた)という寛政三美人の女性の名前になるということなんです♪♪
歌麿筆
喜多川歌麿 / きたがわうたまろ
喜多川歌麿(1806年没)は浮世絵画家を代表する作家の一人であり、ことに美人画の第一人者である。寛政年間のはじめころに制作された美人大首絵は浮世絵の頂点をなすといわれ、肉筆美人画にも傑作が多い。
文化財オンラインより引用
歌麿は皆さん、ご存じの通り美人画の大首絵で浮世絵の黄金期を創り出した希代の浮世絵師です。
手つきや指先からもおきたの細やかでナイーブな女性美が読み取れます。腕も真っ白ですねー♪♪
いつ頃のものかわかりませんが、平成前期あたりのテレカ全盛期にたぶん発行されたんだと思います
それでは最後にもう一度
江戸時代にタイムスリ~~ップ
どう見ても美人画大首絵の傑作です、この「高名美人六家撰・難波屋おきた」は!!
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