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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

桃栗三年柿五年!富有柿の生長ぶりを記録、柿色の実をとうとう収穫へ

2016年の年末に苗木を植え付けた甘柿の人気品種「富有」が 2021年 約5年経って 1つだけ実をつけました。その青い実がオレンジ色になっていく記録写真です♪♪

まさに柿色!オレンジ色になった富有柿
令和3年(2021年)9月22日 村内伸弘撮影



おいしいカキを自分で育てる。
この食いしん坊な僕の夢が叶いそうです!


桃栗3年柿5年!
2016年(平成28年)の年末に植え付けた富有(ふゆう)が約5年経った 2021年に実をつけました。たった 1つだけだったんですが、嬉しくって記録に残していますのでみなさんにもご覧頂こうと思います♪♪


苗木から育てているので、種とか接ぎ木からだともう 8年ぐらい経ってるかもしれません。
桃栗3年柿8年。ことわざってホント生活に密着しているんですね♪♪


▼令和3年6月25日の富有柿

左側の黄色い矢印の先の赤い丸がこの実が生っている場所です


▼7月2日の富有柿

何個か実がなったんですが、結局この 1つだけが落果せずに残りました


みずみずしい黄緑色をしています!!


▼7月5日の富有柿

キレイです!「実」って、まさに生命(いのち)の象徴です!!


▼7月6日の富有柿

僕の指先と較べてみてください 小さいですよ~
落ちないでほしー 絶対に落ちないでほしー


▼7月10日の富有柿

「実」もキレイですが、「葉っぱ」もキレイですよ~ん☆


朝日が当たると特にキレイです!!


▼7月13日の富有柿

梅雨明け間近、柿の実の生長は続きます


▼7月14日の富有柿


▼7月17日の富有柿

梅雨明けしました!富有の実、徐々に膨らんできています。楽しみ楽しみ(^^)


▼7月21日の富有柿

膨らんできてる、膨らんできてる。うれしいなー


▼7月25日の富有柿


夕日を浴びる富有


柿の実、超絶うつくしい・・・


▼7月29日の富有柿


▼8月1日の富有柿

左側の黄色い矢印は柿の実が生っているところ
「エスパリエ仕立て」(垣根仕立て)でうちわのように平たく仕立ててるので、もしたくさん生っても収穫がメッチャかんたんなんです♪♪
写真見るとわかりますが、段差もうまく使っているので上の台に立てば、本当にかんたんに柿が収穫できます!!


もちろん鳥との競争に打ち勝たなければなりませんが 笑


あと上の写真の真ん中やや下に観音様もいらっしゃいます 見えますかぁ?


夕日を浴びる富有


▼8月2日の富有柿

うつくしい富有柿の葉っぱ


葉脈(ようみゃく)が芸術的です!!


▼8月3日の富有柿


▼8月5日の富有柿

元気に育ってますよ~
ほぼ毎朝チェックに行きますが、地面に落ちてないとホッとします(^^)


▼8月11日の富有柿


▼8月13日の富有柿


▼8月20日の富有柿

8月も下旬。そろそろ色づき始めるのかな~


▼8月22日の富有柿

あっ 葉っぱに黒い斑点が出始めています、、、円星落葉病(まるほしらくようびょう) の気配、、、
僕の柿の実大丈夫か。。。



▼8月24日の富有柿

おーっ!どことなくオレンジ色っぽくなってませんかぁ-!!!!


オレンジがかってきているように思えます!


▼8月27日の富有柿


▼8月31日の富有柿

オレンジ色が強くなってきている気がします!


▼9月5日の富有柿


▼9月9日の富有柿

ああ、かわいらしー
ニッポンの秋には柿の実が不可欠です
柿は日本の秋の風物詩です



▼9月11日の富有柿

うっ、柿の実の左下の葉っぱにも黒い斑点群が、、、


▼9月15日の富有柿

ぐわーー!!一気に円星落葉病が広がりました。一見、カラフルで華やかに見えますが、コレは病気です。この病気にかかると葉っぱは激しく落葉し、実は軟化して落ちることが多いそうなんです、、、


オレンジです。富有の実、もう黄緑ではありません。やさしいオレンジ色です!


▼9月16日の富有柿


▼9月17日の富有柿

病気の葉っぱに囲まれた柿の実
病気なんで、やはりカラフルというよりも気持ち悪いですよね・・・


せっかく育っているので落ちないで欲しい。僕の口や喉や食道を通過して、胃の中まで旅して欲しい♪♪



▼9月18日の富有柿

富有(ふゆう)の実、いい色になりました!!


一つしかないので食べ頃がいつなのか、どうやって確認しようか迷っています。たくさんあれば一つとって食べてみることができるのですが、貴重な一個なので迷いますw


▼9月19日の富有柿

富有の近くにいる "慈悲の菩薩" 観音様


▼9月20日の富有柿

葉っぱが急激に落ちていますが、実は大丈夫そうです


完全なオレンジ色になりました!!!!
僕が約5年前に植え付けた苗木が生長して、とうとう柿の実を収穫できる瞬間が間近に迫ってきました!!



▼9月21日の富有柿

やさしく触ってみましたが、プニュプニュしてます。もう熟しているのでしょうか?
円星落葉病にかかったから早期着色して軟果したんでしょうか?


僕の柿の実、落ちないで頑張ってます



▼9月22日の富有柿

葉っぱも散っちゃったし、これ以上は大きくならなさそうです


完成!!と言っていいでしょう!



とうとう僕・村内伸弘は柿を育て上げました!
たった 1個ですが僕が生まれて初めて育てた果樹になります。花や木はたくさん育てましたが、実がなったのは初めてです。ザクロも今年 たった一つだけ生っていて、同時進行しているので令和3年は "実物(みもの)"で楽しめています。


果樹って、たのしい
果樹って、うれしい~☆



▼続きはこちらからどうぞ!

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正信偈に学ぶ 親鸞聖人からの贈り物 狐野秀存 真宗新書(東本願寺出版)


真宗新書
令和3年(2021年) 9月5日 村内伸弘撮影



真宗は真の宗(むね)!
仏教こそ人間にとっての真の宗!
先月、この親鸞(しんらん)本を読みました。
去年の 10月3日におばあちゃんが亡くなり、そこから僕の「正信偈(しょうしんげ)」生活が始まっています。歌子おばあちゃんは「正信偈」を丸暗記してました、1年かかって僕もようやく(ほぼ)丸暗記しました。


「正信偈」は親鸞聖人からの贈り物。「正信偈」を更に学ぶためにこの本を買いましたが、期待以上でした。狐野秀存さんは真宗大谷派の内の人なので、やっぱり念仏への理解、親鸞聖人の想いや思想への理解が深いです。真宗の外側の人が使わないような用語や言い回しがたくさんあって、「へぇー こう言うんだ」とか、「ああ こう解釈するんだ」とか気づきが多かったです。


あと大乗仏教成立のところでこんな表現があって興奮しました!

インドでは大乗仏教が成立してきます。「われもひとも共に」という広い世界が生まれようという願いが起こってきたのです。


この 1年いろんな正信偈本を繰り返し読んできましたが、狐野さんの本は眼から鱗が本当に多かったです。


正信偈(しょうしんげ)とは?

「正信偈」は、私たち真宗門徒にとって、はるか以前からお内仏の前でおつとめしてきたお聖教です。私たちの宗祖である親鸞聖人は、本願念仏の教えが釈尊の時代から七高僧を経て、ご自分にまで正しく伝えられてきたことを、深い感銘をもって受けとめられました。「正信偈」は、親鸞聖人がその感銘を味わい深い詩(偈文)によって、後の世の私たちに伝え示してくださった「いのちの偈」なのです。

真宗大谷派 東本願寺ホームページより引用


浄土真宗で最も読まれている親鸞聖人の偈(うた)
百二十句に込められた念仏の教えと歴史
京都・東本願寺出版 発行


インドから、中国、日本へと伝えられてきた南無阿弥陀仏のこころ
・「正しい信心」とはどういうことか
・「南無」のひと声
・人生の道標
・「弥陀」と「釈迦」
・煩悩を断ぜずして涅槃を得る


本願を信じ、念仏を申して、この今生のいのちが終われば、必ず阿弥陀の浄土に往生し、仏の覚りを開くという、そのような仏に成るべき尊いいのちを受けたのだということです。それこそが私どもの人生の目標であると「正信偈」には述べられているのです。

「6  人生の道標」より


浄土真宗で最も読み親しまれ、本願の教えを伝える親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。混沌の現代(いま)を生きる私たちに届けられた、阿弥陀如来の本願「えらばず、きらわず、見すてず」の心とは?著者自身のさまざまな人との出会い、先師の言葉を交えつつ「正信偈」全百二十句のあじわいを丁寧につづる。



・「南無阿弥陀仏」の念仏は、仏から念われて仏を念うということ
・如来回向は如来から私どもへのプレゼント。その具体的なプレゼントが念仏
・阿弥陀如来がその本願のお心をもって、私どもを喚んでいる。それが「帰命」
・いつでも、どこでも自由に、本当の自分を生きることができる者である世自在王仏
・苦しみ悩んでいる苦悩の衆生を助けたい、救いたいという、そういう願いに応えて、報いてお釈迦さまは覚りを開かれた
などなど


狐野さんの見事な説明がこれでもかこれでもかと続いていきます。全部紹介しちゃうと本が売れなくなるので(笑)この辺で終わりにしますね。オレンジ色のマーカーを引いた部分を読み返していくと正信偈、浄土真宗、念仏、そして大乗仏教とさまざまな理解が進みます。この本、買って良かったです。


著者: 狐野秀存(この しゅうぞん)


"念仏の学校" 大谷専修学院長


大谷専修学院とは?「学院の教育は、私たちが新しく仏教徒として立ちあがるために行われるものです。」と書かれていました。全寮制で大谷派教師資格の資格取得ができるらしいです。体が 2つあったら入寮したいです 笑



▼目次
01. 親鸞聖人からの贈り物
02. 「正しい信心」とはどういうことか
03. 「ただ念仏申す」ということ
04. 「南無」のひと声
05. 法蔵菩薩の物語
06. 人生の道標
07. 「弥陀」と「釈迦」
08. お釈迦さまの出世本懐
09. 二種深信
10. 煩悩を断ぜずして涅槃を得る
11.  信心の利益
12.  総じて三国七高僧を示す
13.  別して真宗七祖を明かす
14.  龍樹
15.  天親
16.  曇鸞
17.  末法の世における証
18.  道綽
19.  善導
20.  源信
21.  源空(法然)
22.  まとめ



こんな感じで、オレンジ色の蛍光ペンのマーカーだらけになりました!!

本師源空明仏教 憐愍善悪凡夫人!



すばらしい本と出会えました!!
親鸞聖人のお心に一番近くまで迫っている本ではないでしょうか??
僕はそう感じました!


藤正導さんや早島鏡正さんの正信偈本と共に座右に置いて、何度でも読み返していこうと思います



最後に法然上人が南無阿弥陀仏の人になった善導大師の称名正定業の文をどうぞ

一心専念弥陀名号、行住座臥、不問時節久近、念念不捨者、是名正定之業。順彼物願故。

善導 『観経疏』散善義



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椎名誠のインド本「インドでわしも考えた」がめちゃくちゃ面白~い

「インドに行くことになった。」1983年/昭和58年のインド旅行記。人口がまだ6億5000万人だった頃のインド紀行(インドの人口 現在約14億人!)

椎名誠「インドでわしも考えた」

椎名誠「インドでわしも考えた」 集英社文庫
令和3年(2021年) 9月25日 村内伸弘撮影



めちゃくちゃインドに行きたくなる本です
椎名誠が昭和59年(1984年)2月に書いたインド旅行、最高に面白かった。


笑っちゃった。
インドに行きたくなっちゃった。
めちゃくちゃな国インドに行きたくなっちゃった。


僕はまだインドに行ったことないんですが、おじいちゃんが残したこの文庫本を読んで絶対に 1度は行ってみたいと思いました。


椎名誠の奇妙な軽い感じの文章は読みやすく一気に読み終えました。壮大で猥雑で騒々しい国、雑多な種族や宗教や言葉や文化が混在している国、それがインドです。騒然としたニンゲンエネルギーが街の中に充満している明るくてカオスな国、それがインドです。


カレーライス、カースト制度、ターバンにサリー。ステレオタイプなインドとともに哲学的なインド、聖なるインド、切ないインド、活気と欲望に満ちたインド、こういったものが椎名さんの目を通して心を通して綴られています。



熱風が全身にぶつかってくる凶暴に暑いインド
静かで穏やかな神々の風景が広がるインド
精神の奥の方がふるえてしまう狂った女の叫び声みたいなヒンドゥーの宗教歌が流れるインド


あーすばらしいインド本。
インドを 53歳の今日まで訪れなかったことを今僕は後悔しています。


コロナが終わったら訪れます、必ず。


椎名誠「インドでわしも考えた」のカバー



この文庫本はカラー写真たっぷりで、インド美女の写真もたくさん載ってました
山本皓一さんの写真すばらしかったです!!


169ページのマドラスで見かけた美少女の微笑み
174ページの聖なる河にローソクを流す少女の姿
193ページのインド美人の神秘的な瞳
196ページの不思議そうにこちらをのぞくインド女性の真っ白な目
200ページの走る若い女の子の赤いサリー
217ページの美しい女性の横顔。眉毛がまつげが瞳が唇が神々しいー


約35年経っているので、彼女たちはみな "インドのおばちゃん"になっているのでしょうか?
山本さんが撮影したこれらのステキな写真には 1980年代のインドが閉じ込められていて感動的です!


椎名誠(しいな まこと)


1988年(昭和63年)1月25日 第1刷
文庫本の第1刷です。作品自体は 1984年(昭和59年)に小学館から刊行されたそうです


シーナ部隊が静寂と喧噪の渦巻く混沌の国を半径 3メートルの実感で進む面白リアリズムの人間紀行


イスにもたれながら気楽に読みました(^^/)



道路で生まれ、道路で人生の全てを過ごし、また道路で死んでいくカルカッタの路上生活者たち(つまり早い話が乞食たち)の人生などを知ると、頭の中がグニャリとなります。


最後はガンガー(聖なる河 ガンジス河)のほとりでひたすら安らかに死んでゆくのを楽しみにしているヒンドゥー教の人々。牛の糞から黄金のチンポコまで、ヒンドゥーは凄まじくも自由に幅広い象徴を持つ宗教だそうなんです


仏教の故郷でありながら、日本の価値観とか人生観とはまったく違うものが悠久のインドにはあるようです。


行きたいです!
考えてもわからない混沌の国
インドへ!!


しかしガート(ガンジス河の沐浴場)のすぐ横では厳しい顔をしたバラモンが僧衣を片肌脱ぎにして達磨ふうにどっかと座り眼をむき出し何か全身で叱りつけるようなかんじで巡礼者たちに説教をしていた。「ああ、こういうのが真実のお説教なのか!」とおれはそれを眺めながらコキザミに感動していた。眺めるものがあまりにも目の前にありすぎるのだ。

椎名誠


PS
先日読んだ哲学者・梅原猛さんの本にはインドについてこう書かれていました

釈迦が亡くなって 500年後に釈迦の語ったという経典が出現したといってそのまま信じられるのは、インド以外では不可能だったのではないかと私は思います。インドでは時間の観念がじつに長いのです。大乗経典の出現のようなことは、人間が永遠という時間の中で生活しているインドでしか起こらなかったことかもしれません



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