ケアンズ旅行 9: トロピカルズーでコアラ抱っこ(写真あり)
ケアンズ・トロピカルズーでコアラを抱っこ
なぜ、僕があまたの動物の中で「コアラ(Koala)」を重視しているのか?
答えはこのシールにあります。
そうです、僕が前にいた会社「ムラウチ電気」が昔、購入商品の保証のためにこのシールを発行していたからです。たぶん、八王子に昔から住んでいる方は見たことある方も多いかもしれません。
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懐かしのムラウチ電気 保証シール
うろ覚えですが、コアラは子供を大事にする=ムラウチ電気は販売した商品を最後まで大事にする(修理する)という由来で僕の父親・村内壽一が採用したと思います。
名門w草野球チーム "ムラウチ・コアラーズ"のマスコットでもありました。
オージー(オーストラリア人)はアウトドアが大好きなそうです。
ケアンズ・トロピカル・ズー マップ(園内図)
「コアラ抱っこ写真付き コアラに会おう!半日市内観光」ツアーのメインイベント!ケアンズ・トロピカル・ズーに到着~っつ
ケアンズトロピカルズー/ CAIRNS TROPICAL ZOO
ケアンズ地域最大の動物園!オージーアニマルを中心に 120種類、1200匹 以上の動物を飼育しています。コアラ抱っこ写真、コアラと朝食、カンガルーの餌付けな ど、日本では体験できない多彩なプログラム、見て触れて体験できる笑顔になれる動物園 です!!
夜の動物園ナイトズーでは夜行性動物の活発な姿とオージーBBQ、飲み放題、ブッシュ ダンスがお楽しみいただけます。
トロピカルズーのポリシーは"オーストラリア&ケアンズでしかできない体験"
自然の地形を 生かした開放的な園内では動物達との仕切りを極力なくし、身近に触れ合える作りです。
また入園料に 含まれるプログラムは動物達と触れ合ったり、活発に動く姿を見ることができるよう工夫 しています。
ぜひトロピカルズーで素晴らしい時間をお楽しみください!!
ケアンズ・トロピカル・ズー マップ 入口
ANIMAL ENCOUNTERS(動物との出会い)
オージーアニマルの代表格!コアラ~
緑色の蛇
保護色なのか?なぜ、こんな鮮やかなグリーンになったのかわかりませんが、とにかく素敵なグリーンです。
でも、ヘビ(蛇)は人類や人類の祖先と血で血を洗う激烈な戦いを繰り広げてきた動物なので、僕らの DNAの中に、ヘビを見るとゾクッとする感覚が強烈に残っていますよね。正直、可愛いとは言えません(苦笑)
ケアンズトロピカルズー の受付(フロント)
ペリカン君がお出迎え~
日差しが強く暑いです。白くてツルツルのユーカリの木。
カンガルーたちもお休み中~ 気持ちわかるよ~
さあ、コアラくんたちとご対面~ん☆
うわーーっ、コアラじゃないじゃん!!ワニの子供じゃん!!
良く見ると口をテープでグルグル巻きにされているので安心です。
ワニと一緒に記念撮影~っ パチっ!
今日の主役~ コ・ア・ラ~~☆
しかも、本場・オーストラリアのコアラですよーーーーーっ
きゃわいい~
コアラ抱っこ写真撮影場
大行列
CHOOSE YOUR WILDLIFE EXPERIENCE!
スタッフが手際よく我ら日本人ツアー客をさばいていきます。
まさに流れ作業(爆笑)
ケアンズトロピカルズー史上最高のイケメンが登場!コアラを抱っこ!!写真のコアラの垂れ加減が最高ですね。これは一世を風靡した"たれぱんだ"ならぬ"たれこあら"ですよ、"たれコアラ"(笑)癒されますっ
コアラ抱っこの感想ですが、コアラ君とにかくおとなしくてよい子でした。大きさもちょうど人間の赤ちゃんぐらいで抱きやすかったです。興奮してたので、あとはあまり覚えていません。上の記念写真が残せたのでよかったです☆
パネル写真のコアラ親子
はははw コアラかわいい
はははw 垂れてるぅ
ははw 横顔はりりしいw
枝の上を歩いています。当たり前ですが 4本足で歩行。
まんまるなコアラの瞳
皆さん!上の写真のコアラちゃんのつぶらな瞳を見てください。可愛すぎますよねっ!!
木にしがみつくコアラ
眠そうなコアラ
皆さん!写真もいいですけど、実物を間近で見るとホント可愛いです。抱きしめたくなります。ぜひ、オーストラリアに行った際は、ケアンズトロピカルズーへ行ってみてください。
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トロピカルズーコアラ部長
ケアンズトロピカルズー&ナイトズー公式ブログ
以下、コアラ舎の説明の引用です。
■コアラの繁殖(KOALA REPRODUCTION)
コアラたちの出産は通常 1年に 1頭。稀ですが双子を産むこともあります。
妊娠期間は非常に短く約35日です。新生児は体重約0.5グラム、体長 2cmで体毛もありません。産まれたらすぐに母親の育児嚢(いくじのう/お腹の袋)に入り込んで乳首にしがみつきそのまま 2~3ヵ月過ごします。半年ほどすると体長 17cm程度に育ち、育児嚢から外に出始めます。母親は盲腸の中でユーカリを半消化状態にして"バップ"と呼ばれる離乳食を作り、排泄します。赤ちゃんは"バップ"を摂取しユーカリを消化するためのバクテリアを受け継ぎます。その後も赤ちゃんは育児嚢を出たり入ったりしますが、徐々に入らなくなり母親に背負われて 1年ほどすると乳離れをします。
コアラたちの寿命は平均で 10年~14年です。野生よりも飼育下の方が長生きする傾向があります。
トロピカルズーでは毎年赤ちゃんが生まれます。過去に 20年以上生きたコアラもいます
■コアラたちの食習慣(DIET AND DIGESTION)
コアラたちは 1日に 18時間~20時間を睡眠に費やします。これは彼らの食事にたんぱく質や糖質が少ないためです。
大人のコアラが必要とする葉は 1日に約700グラム。
コアラの消化系器官には特殊な機能があり、共棲するバクテリアがユーカリの毒性成分を分解し消化吸収することができます。
しかし、バクテリアの力を借りても繊維質のわずか 25%しか体内に摂取することができません。
必要な水分はユーカリの葉から摂取できますが、天候の影響で葉に含まれる水分が減った時など状況に応じて水を飲むこともあります。
コアラにはユーカリの葉を食べるのに適した歯が生えていて、2本の長い下の前歯と 6本の上の切歯の噛み合わせで歯を噛みちぎります。門歯と臼歯の間には隙間があり、口の中にたまったユーカリの葉を集めて塊にして飲み込みやすいようになっています。
■コアラたちの食事(KOALA FOOD)
とてもユニークな食性をもつコアラたち、彼らが食べるのは限られた種類のユーカリの若葉だけです。1頭のコアラに必要なユーカリの木は 1年で 650本程度です。ケアンズトロピカルズーではコアラたちに質の良い様々な種類のユーカリを確保するために専用の畑で 1万本以上のユーカリを管理しています。
畑は数箇所ありますが、海に近い畑だけでは彼らの好みの種類が育たないため、ケアンズより内陸のアサートン高原でも栽培しています。
ユーカリの葉を収穫する専門のスタッフ"リーフカッター"が畑を回りますが、時には 1週間で 1,700kmも走行して、コアラたちに新鮮な葉を届けます。
1週間ほどかけて消化します。スローフード、スローライフ。
食べる前に匂いを嗅いで好みの葉を選びます。
■コアラたちの食べる植物(KOALA FOOD TREE)
ケアンズトロピカルズーでは専用の畑でコアラ達の好むユーカリを栽培しています。
コアラたちの食性はとてもユニークで、極端な偏食で知られています。
オーストラリア大陸には 600種以上のユーカリが確認されていますが、彼らが食用とするのはその中のほんの一部で、各地域に生息するコアラは多くのユーカリの種類から数種類のみ好んで食べます。
コアラは主にオーストラリアの東海岸から南部のビクトリア州や南オーストラリア州に分布しています。
地域によってユーカリの種が異なり、ケアンズのすぐ西とメルボルンのあるビクトリア州では種類が異なります。このためコアラ達の嗜好も地域によって異なるのです。
よく言えば美食家です。
■ユーカリの葉(THE GUM LEAF)
ユーカリの葉は水分を多く含んでいて、コアラは必要な水分のほとんどを葉から摂取します。たんぱく質と糖質には乏しく、タンニンを多く含んでいるため消化がとても悪く栄養価も非常に低いのです。他の動物が食べないユーカリに適応することで、生き延びてきたともいえます。
このためコアラはエネルギーを節約する為に 1日 18時間~20時間睡眠を取ります。
ユーカリはオーストラリア原産の樹木で、大陸の 4分の 3の木はユーカリの仲間です。
葉から取れる精油は殺菌や鎮静作用があり、先住民のアボリジニは傷の手当てに利用していました。現在でも掃除に利用したり、花粉症や喉の痛みの緩和などに効果があるといわれています。
盲腸の長さは 2m。
哺乳類イチの長さです。
馬でも 1m、人間は 5cmです。
■コアラたちの危機(KOALA CRISIS)
コアラたちが直面している脅威は全て生息地の減少が原因です。
生息地の減少は様々な側面から問題を引き起こしています。
-森林火災-
土地開発の影響を受け孤立した小さな森に住むコアラたちは、火災が起こると逃げ場がなく、生息地の全てを失うことがあります。
-ユーカリの立ち枯れ-
伐採や土地開発でバランスを崩した森の生態系は地盤沈下や土壌養分の流失が起こり、地上に立ったまま徐々に枯れていきます。コアラの食物であるユーカリはこの立ち枯れにより減少しています。
また、生息地の都市化による弊害として、自動車事故や飼い犬の襲撃により毎年 4千頭ものコアラが命を落としています。
■コアラたちの歴史(KOALAS YESTERDAY)
南オーストラリア州とクイーンズランド州から発見された化石の記録によると、現在までに 12種類の異なるコアラの仲間が絶滅したことが解明されています。これらの化石は歯と顎の骨しか見つかっていませんが、かつてオーストラリア大陸には様々な種類のコアラの仲間が生息していて現在のコアラ達はその生き残りであると言えます。
コアラの学名である"ファスコラルクトス シレネウス"は 1816年にフランスの動物学者によって名付けられました。これはギリシャ語で"袋のある熊"という意味です。ヨーロッパ人がオーストラリア大陸に入植する以前から、先住民のアボリジニはコアラを食糧としていました。その後ヨーロッパからの入植者達はコアラの毛皮をとるために狩猟を行い始めます。毛皮はイギリスやアメリカへ輸出され 1924年頃には約200万頭のコアラの皮がオーストラリアから輸出されました。この間に州によっては一時的に狩猟が禁止されていた時期もありますが、1927年には公式に狩猟が許可され、この時には半年間で 50万頭ものコアラの皮が市場に出回りました。こうした乱獲によりコアラの生息数は激減し絶滅の危機に瀕します。
やがれ乱獲に対する民衆の反感が高まり、毛皮を取るための狩猟と輸出が禁止されたのです。
■コアラたちの現在(KOALAS TODAY)
人々がコアラと生息地のことを考え保護対策をしない限り、コアラは局所的に絶滅してしまうでしょう。現在コアラが直面している唯一最大の問題は生息地の減少です。ヨーロッパ人の入植後、住宅や農地の開発によって、80%もの生息地が失われてしまいました。
■コアラたちの真実(KOALAS FACTS)
現存するコアラたちの生息地は限りある貴重なものです。
コアラが感染する病気にクラミジア(性感染細菌)が挙げられます。直接的に個体数の減少の脅威とはなりませんが、盲目や肺炎、メスの不妊などを引き起こします。
コアラの保護には森林を保存し生息地を守ることが、最も効果的です。
コアラが食べるユーカリは食物繊維が豊富ですが栄養素は乏しいため活発に行動するエネルギーが不足します。体に脂肪を蓄えることがなく、長時間の睡眠(1日に 18~20時間)によりエネルギーを節約します。コアラが良く眠るのはユーカリを消化し、エネルギーを節約するためです。ユーカリの毒素で酔っ払うわけではありません。
コアラは有袋類で、メスには育児嚢があります。赤ちゃんは産まれた後の数ヶ月、育児嚢で成長します。
熊に似ていることから"コアラベア"と呼ばれることがありますが、熊ではありません。
■コアラたちの未来(KOALAS TOMORROW)
現代のオーストラリアにおけるコアラの未来は私達みんなが責任を担っています。
社会全体にその責任があり私達個人にも、政府や公的機関にもそれぞれの役割があります。コアラの生息地である森林の減少はコアラにとって危機的な状況を引き起こす可能性があるため、土地をどのように管理しどのように使用するのか、その方針にはコアラ達の未来に対する大きな責任があるのです。コアラ達を脅かす最も大きな要因は生息地の減少です。農地や住宅地、鉱物資源の採掘や道路の建設により、大きな脅威を与えています。私達は取り返しのつかない状況になる前に行動すべきでしょう。もし私達がコアラのような貴重な種を脅かし続けるなら、人間を中心とした価値観や優先順位は明らかに間違っていると言えます。
コアラ達の未来は私達の手に委ねられています。
No Tree No Me!
「コアラ達の未来は私達の手に委ねられている」という言葉は重いですね。地球環境の保護は我ら人類の責任です。
それではコアラ舎を離れ、園内を一周してみます。暑いですけど(^^;
キャー
ワーッ
ぎょえ~
うぎゃー
わりゃー
しぇー
という感じで、爬虫類(は虫類)ハウスでした。爬虫類はやっぱり不気味ですね~
爬虫類ハウスを出て、歩いていきます。
ワニ~
クロコダイル(ワニ)、怖っ
ヤバイ!
観光客向けのサービスでエサを食べさせているみたいです。
クロコダイル、恐るべし!
寝そべるカンガルー
次は熱帯雨林の鳥たちに会いにこのゲージの中に入りました。
極彩色な鳥
空が青い
ピンク色の鳥~
熱帯雨林の鳥たちは色がとにかく明るくていいですよねっ
鳥さんが仲良くしています。
ヒクイドリ(カソワリ) きれいな青が素敵です!!
ディンゴ。犬のふりをしたオオカミです。日本人観光客は「柴犬じゃん!」という人もいるそうですが、ディンゴはどう猛で危険なオオカミなのです。
寝そべるディンゴ
キツネザル「ワオキツネザル」
カメさん
ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)
この鳥、Laughingというだけあって、"ワハハハ"と人間が笑っているような声で鳴きます。こういう陽気な鳥がいると動物園も華やぎますし、心も晴れますね。愉快なワライカワセミ君にみなさん拍手を~♪♪
これでケアンズトロピカルズーを後にします。熱帯の動物園は楽しいです!子供に時に戻った気分でリラックスしてケアンズ動物園を楽しめました。楽しい一時でした(^^)
▼今回のケアンズ旅行
- 1: レッツ豪~!オーストラリアへ出発
- 2: ケアンズ空港からケアンズ市内へ
- 3: "天空の城ラピュタの城" パロネラパーク
- 4: 太めな真夏のサンタクロース in オーストラリア
- 5: 土ボタルと神秘的な「聖堂の樹(Cathedral Fig Tree)」
- 6: グレートバリアリーフの緑の宝石「グリーン島」
- 7: ワニとカンガルーの肉をナイトマーケットで食す
- 8: ケアンズボタニックガーデンズ(植物園)は見たことない植物ばかり
- 9: トロピカルズーでコアラ抱っこ(写真あり)
- 10: ケアンズ郊外のパームコーブビーチ
- 11: オーストラリア先住民のアボリジニダンスを鑑賞(ジャプカイ・バイ・ナイト)
- 12: リーフホテルカジノで勝利&タイのレディボーイスッチー
- 13: 朝のケアンズ散歩と幻想的な飛行機からの景色
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