ケアンズ旅行 6: グレートバリアリーフの緑の宝石「グリーン島」
グリーン島/グリーンアイランド かっこわるっwww ボルトのポーズ?
大自然が築き上げた緑の宝石 「グリーン島」
ケアンズからフェリーで片道 50分。島の総面積 12haに対して、サンゴ礁面積はなんと1200ha!グレートバリアリーフの中でも大変珍しい、サンゴでできたリゾート島です。
約6000年の歳月をかけて大自然が築き上げたグリーン島はグレートバリアリーフの「緑の宝石」。島には 83種類の植物と 60種類の渡り鳥を含む鳥類、周囲の海には 1500種類もの海洋生物が生息しています。ケアンズより高速艇で 45分。12haの島には、レストラン、プール、リゾートショップ、アイスクリーム、パーラー、シャワー、更衣室、トイレ、有料ロッカーの設備が整い、快適にお過ごしいただけます。
朝食はコンビニ「ナイトオウル」で買ったカップヌードル(ミーゴレン/Mi Goreng | Suimin Noodles)。果たして本場・インドネシアのミーゴレンよりうまいのか?
作ってみましたが、まあまずくはないですが、そんなに美味しくもないです。やっぱり、カップラーメンも日本の方が圧倒的にうまいです。
今日は"グレートバリアリーフの緑の宝石" グリーン島へ行く予定なので、船が出るリーフフリートターミナルへタクシーで向かいました。宿泊しているリッジストレードウィンズからはちょっと遠いので、妥協してタクシーです(笑)
ケアンズのタクシーは完全予約制で流しのタクシーがないそうなので、ホテルのフロントで呼んでもらいました。ガイドさんが言ってましたがオーストラリアは忘れ物、紛失物の発見が困難な国だそうです。日本という国はその点やっぱりすごいですね!
歩くと 10分ぐらいかかると思うんですが、タクシーならばあっという間です!
リーフフリートターミナル / REEF FLEET TERMINAL に到着~♪ 要は "グレートバリアリーフ行きクルーズ船乗り場"です。
お世話になるのは Great Adventures さんです。
Great Adventures さんの受付デスクにバウチャーを提示して、チケット(クルーズ往復乗船券)をもらいました。
チケット(クルーズ往復乗船券) GI=Green Island
ケアンズ → グリーン島 8:30
グリーン島 → ケアンズ 16:30
船の乗船場所 ※右下の Reef King(緑) が Great Adventures さんの船のようです
グリーン島 クルーズ
グリーン島(Green Island)
グリーン島はグレートバリアリーフ国立海洋公園であり、世界資産に指定されている大自然が約6,000年もの歳月をかけて創り上げた珊瑚の島。世界の七不思議の一つにあげられるグレートバリアリーフへの第一歩の拠点として多くの人々がこの島を訪れています。
オーストラリア、トロピカル・ノースクイーンズランドの中心、ケアンズから27キロ沖合いにあるグリーン島へはグレートアドベンチャーズの高速カタマラン(双胴船)ならたったの45分。リーフ(珊瑚礁)とレインフォレスト(熱帯雨林)がおりなすユニークな自然の中で、気軽にリーフと島の両方を体験していただけます。
グリーン島はグレートバリアリーフに数あるコーラル・ケイ(珊瑚が堆積してできた島)の中で、唯一島内に熱帯雨林の植物が生えています。そこには126種類もの自生の植物、カラフルな鳥達が壮大な珊瑚の楽園に囲まれ、15ヘクタール弱(約37エーカー)の小さな島をマイホームとしています。 このトロピカル・パラダイスで各種アクティビティーに参加したり、のんびりリラックスしてあなたの1日をお過ごしください。神秘の熱帯雨林をぶらつく、白い砂浜でごろり、泳ぐ、スクーバダイビング、スノーケリングして熱帯魚と珊瑚の楽園を観賞する、または各種賞を受賞するグリーンアイランドリゾートのエメラルドレストランを含む充実した島内の施設をご満悦ください。
(Great Adventures ホームページより引用)
フェリーが停泊している埠頭へ向かいます。
リーフフリートターミナル
僕が乗る船「REEF KING」
Great Adventures「REEF KING」
向こう側が「REEF KING」号です。
これは別の船。パツキン(金髪美人)が足を組んで電話をしています。絵になります!
まだ出航までに時間があるので一通り埠頭を散策してみました。
リーフフリートターミナルのカフェで一休み。4オーストラリアドルの Flat White(フラットホワイト)に決めました。
Flat White(フラットホワイト)を注文。フラットホワイトはエスプレッソとミルクの割合を 1:2にし、表面に泡立てたミルクを注いだものです。
Flat White(フラットホワイト)
正直ブラックは苦手です、フラットホワイトはミルキーなコーヒーなので僕の好みに合致します。期待に違わず美味しかったです!!
フラットホワイト(英: Flat white)はオーストラリアやニュージーランドでポピュラーなエスプレッソベースのコーヒーである。エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソとミルクがよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェ・ラッテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なく、エスプレッソ版のカフェ・オ・レとも言える。表面がクレマ(クリーム)で覆われており一口目からエスプレッソが感じられるのが特徴である。
Wikipediaより引用
さあ、フラットホワイトを飲み干したので船に乗りました。
出航~ 船が出るぞ~~~っ
Great Adventures のスタッフ。救命胴衣の使い方の説明中。
沈まないことを祈ります(笑)
フェリーからの眺め
出航してきたリーフフリートターミナル方面
「REEF KING」号、船内の様子
航跡
空から見下ろすグリーン島とグレートバリアリーフの美しい景色
Amazing views of Green Island & the Great barrier Reef
パラセーリング / Parasailing のセールス。日本人スタッフによる「今日は風がなく、最高のパラセーリング日和です」という絶妙のセールストークが炸裂しました。
島に着く前に契約しちゃいました(笑)
業者さん達の"思う壺"~www
パラセーリングは産まれて初めてです。
パラセーリング
簡単:健康チェックは必要なしです。
安全:とても安全です。
便利:水着は不要です。濡れません。
快適:快適な 2人乗りシートでラクチンです。
とのことです。
船は進みます!
多国籍、インターナショナルな雰囲気です。
フェリーの操縦室(操舵席)
船長かっこいい。キャプテンと思わず声を掛けたくなりましたw
ファインディング・ニモ
まさにグレートバリアリーフ!!
グリーン島が見えてきました
グリーン島
グリーン島到着っ
あの~、ホームページやパンフレットの海の色と違うんですが。。。下の写真のようなコバルトブルーを期待していたんですが。。。(苦笑)
↓↓↓↓↓
▼ネットやパンフレットに載っていたグリーン島の海の色
まあ、とりあえずグリーン島に上陸しますw
ケアンズから乗ってきた「REEF KING」号
グリーン島入口
ノースクィーンランド州では、突然な大雨に見舞われることがあります。
小さな島に人がいっぱい
島内のショップ
島内のプールにいた鳥(ナンヨウクイナ)
島内の木々
椰子の木
小さい島なのでちょっと歩くとすぐにビーチに到達
島の中には小規模ですが熱帯雨林もありました。
熱帯のかたつむり?
軽く島内を半周して、グラスボート(グラスボトムボード)に乗船します。
グラスボート乗り場
グラスボートの船長 グラサンがカッコイイです!
グラスボートからの眺め
さあ、グラスボート(グラスボトムボード)で水中観察~
魚~
いっぱい泳いでいま~す
ただ、ちょっと熱帯魚感がないんですけど。。。
魚の大群~ん
魚の大群とカモメ
珊瑚~
珊瑚がたくさ~ん
船長が英語で「ニモ、ニモ!」って言ってましたw まあ、「ニモ」に英語も日本語もないんですけど(笑い)
あっ、グラスボート船内からパラセーリングの様子が見えました!
気持ちよさそう~
すぐに僕のコレに乗るんです!!緊張します。ドキドキします。
空高く舞い上がって気持ちよさそう~
船内から見えたグリーン島
アコヤ貝~♪
グラスボート(グラスボトムボード)もこれで終わり~
グリーン島に戻りました。
さあ、次はパラセーリング(Parasailing)に挑戦です!!
パラセーリングの受付
いよいよ人生初のパラセーリングです!船に数人で乗り込んで沖に出てスタートでした。順番に 2人づつ二人乗りの座席シート(ブランコ)に腰掛けます。すると、スタッフがボタンを押して巻いていたロープを解き放つんです。その瞬間、ロープがするするすると伸びていき、パラシュートがパッと開き、2人は大空へと飛び上がります!!
最初の組が飛び立つところを目の前で見て僕は思わず「行ってらっしゃ~い。」と手を振ってしまいました。気分は上々、ハイテンションになりました!!まさに空中遊泳っていう感じなんです。空中を優雅に泳ぐ感じはすばらしいです。人間やっぱり何でも試してみるものですねっ!
さあ、次は僕の番です!!
写真はないのですが、パラセーリングこんな感じで乗りました!
いやー、空高く舞い上がって最高の気分でした!!!!グリーン島が、珊瑚海が眼下に見えました。僕を引っ張る船が眼下に見えました。優雅に浮かぶパラシュートに乗って、鳥になった気分です!何もさえぎるものがない大空からの眺めは超最高。飛行機以外でこんなに高いところを飛んだのは生まれて初めてです!!オーストラリアに来てよかった!ケアンズにしてよかった~!
但し、海の色が・・・
濃い青で、透き通ったコバルトブルーやエメラルドグリーンじゃなかったのが心残りです。。。雨が続いていたからでしょうか?それとも季節でしょうか?透明度が低すぎました(涙)
シュノーケリングを楽しんでいたハゲ親父(外人)w 透明度が低くて、東京湾のようですね(^^;
お腹が空いたのでバイキングで昼食を食べました。
島内のバイキング
申し訳ありませんが、ありきたりって感じです。われら日本人の舌は肥えすぎました。ちょっとやそっとの料理ではもはや誰も驚きませんw
米もおいしかったはおいしかったんですが、やっぱり日本のお米に比べると。。。改めて思います。わが祖国、日本の米は最高です。炊飯器は最高です。中国人が炊飯器を"爆買い"していくのもうなずけます。
フルーツはややカスカスでしたが、まあ及第点。おいしかったです。
昼食も終わったので、次はビーチへ行ってシュノーケリングをしたいと思います。
グリーン島のビーチ
ジャーン!かっこわるっwww
ウサイン・ボルト!?
透き通った水
シュノーケリング開始
シュノーケリング器具はチケット代に含まれていました。但し、クラゲ除けのスーツは別料金でした。ライフジャケットも有料のようでした(借りませんでした)。
世界遺産の中で魚と戯れました~!と書きたいんですが、それほど魚はいませんでしたし、カラフルでもありませんでした(泣)しかも、塩水を飲み込んじゃったので今一でした。。。。うーん、久米島(くめじま)の方がぜんぜん良かったかな??
↓↓↓↓↓
“楽園” ハテの浜でシュノーケリング。熱帯魚乱舞!!
でも、ちょこっとは魚が泳いでいるところを見られたので、満足です。魚はかわいいですね~ 陸上に較べ、海の中は、人間のいない素敵な世界です。
日本の12月に泳げるだけでもまあ嬉しいですよね~
YOU ARE HERE
スノーケリング終了~ 器具をここに返しました。
パラセーリングやシーウォーカーなどの写真を撮ってくれて、売っていました。僕は自分のパラセーリングの写真を見に行こうとしたんですが、時間が過ぎてなくなっていて見れ(買え)ませんでした。
彼女とこんな写真撮れたら最高ですよね~ 超うらやましい!!
このイスラム系の家族の写真も微笑ましいですね~
さようならグリーン島。
ケアンズの港に戻りました。
ケアンズ港で乗客を迎える船会社のスタッフ
モカアイスをパクリ~
ピンボケ~
「オーストラリア・ケアンズへようこそ」
ベタっ!顔出しパネルでコアラと化した僕。はははははw
▼今回のケアンズ旅行
- 1: レッツ豪~!オーストラリアへ出発
- 2: ケアンズ空港からケアンズ市内へ
- 3: "天空の城ラピュタの城" パロネラパーク
- 4: 太めな真夏のサンタクロース in オーストラリア
- 5: 土ボタルと神秘的な「聖堂の樹(Cathedral Fig Tree)」
- 6: グレートバリアリーフの緑の宝石「グリーン島」
- 7: ワニとカンガルーの肉をナイトマーケットで食す
- 8: ケアンズボタニックガーデンズ(植物園)は見たことない植物ばかり
- 9: トロピカルズーでコアラ抱っこ(写真あり)
- 10: ケアンズ郊外のパームコーブビーチ
- 11: オーストラリア先住民のアボリジニダンスを鑑賞(ジャプカイ・バイ・ナイト)
- 12: リーフホテルカジノで勝利&タイのレディボーイスッチー
- 13: 朝のケアンズ散歩と幻想的な飛行機からの景色
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