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お宝写真発見！大正時代のベンチャー企業 村内醤油店創業者・村内栄一の若き日の凜々しい顔と姿
大正時代のベンチャー起業家のりりしい顔立ちとひいおじいちゃんが生きた時代を今に残す超貴重なお宝写真を大発見～ん！
若き日の村内醤油店創業者・村内栄一（むらうち えいいち）
令和2年（2020年） 11月24日 （元の写真を）村内伸弘撮影
大発見です！！
歌子おばあちゃんの遺品整理で史上最低・最悪のカビだらけ倉庫を片付けていたら、なんとひいおじいちゃんの若い頃の写真が出てきました！
この写真は初めて見ました！
まさか、こんな写真があったとは！！
一緒に作業していた父親に聞いてみると、これは住まいの加住（八王子加住町）から醤油工場を建てた大和田（八王子市大和田町）まで歩いて行き来していた時のひいおじいちゃんの姿だそうです！！！！
黒マントを身にまとい、カンテラ（小田原提灯？）を提げて、山道を毎日行き来していたそうです。途中、キツネに化かされたこともあったそうです 笑
ひいおじいちゃんの若い表情から推測すると、この写真は大正末期か昭和初期の写真だと思います。村内家に関する写真で僕が見た最も古い写真です。
大正元年（1912年）醤油屋を創業し、この写真が残しているように一生懸命働いたひいおじいちゃんをルーツにして、僕たちの会社ムラウチドットコムは成り立っています。
そうです！
この写真こそが、ムラウチグループのルーツであり、ムラウチドットコムのルーツなのです！！！！
倉庫にあったほぼすべての物品がカビでやられてしまっていた中で、この写真は奇跡的になんとか大丈夫でした。特に顔の部分にカビがなく、奇跡の大発見となりました。
さっそく iPhone11で写真を撮り、このブログに載せて記録しました。
大発見されたひいおじいちゃんの若き日の写真
すっごく凜々しい顔立ちです！醤油屋を創業し、志に燃えている青年の表情が見事に令和の世に伝わりました。
栄一おじいちゃん、マントを着ています
そう言えば 4年前に倉庫整理をしていたときに大伯父の持ち物（遺品）の中に黒いマントが入っていました。今思うと、あの黒マントは大叔父が父である栄一おじいちゃんから譲られたマントだったのかもしれません。。。
捨てずにとっておけば良かったです。後悔しています。。。
平成28年（2016年） 12月16日 村内伸弘撮影
カンテラ（小田原提灯？）を持って、加住から大和田の暗い道を行き来したそうです。
100年近く前の曾祖父の写真。
キリリとひきしまって勇ましいです！
まさに大正時代のベンチャー企業家です。
自らの志を果たすため、しゃにむに突き進んでいる青年の雄々しいルックスに僕は圧倒されました。そして感動しました。
世紀の大発見でした！！
父親も興奮して、写真の汚れを拭いています
発見した曾祖父の写真を持つ父・壽一
キレイにして室内に飾られた曾祖父の写真
同時に発見したひいおじいちゃんの肖像画
曾祖父・村内栄一
同じくひいおばあちゃんの肖像画
曾祖母・村内ハル（ハチ）
この写真を絵にしたと思います
PS
祖父・村雄が父である曽祖父・栄一について記述したメモも同時に見つけているので転載します。まだ下書きみたいでしたが栄一おじいちゃんの人となりは伝わると思います
16代 村内栄一
宇三郎長男、20才の時家督を継ぐ、21才で野田に行き、（醤油屋に住み込み）醤油造りを習い、23才で大和田に醤油工場をつくり、成功した。村政にも尽くし「大中通り」の道路をつくる。温和、努力、熱血の人、大和田で財を成したので、加住の土地は弟万助にやる。偉人。
村雄 文書
（おまけ1）栄一おじいちゃんの笑顔
（おまけ2）ムラウチ電気近くの夏祭りで舞う栄一おじいちゃん
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撮影時期: 昭和60年代、たぶん18歳か19歳。人はみなナルシスト
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