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村内 伸弘(むらうち のぶひろ)村内伸弘の彼女

東京都日野市西平山の秋の風景♪ うつくしい秋景色を楽しみながらウォーキング!

農のある風景♪♪ 日野市西平山 上村用水(農業用水)沿いを歩きました

日野市西平山(日野市生産緑地地区)の秋景色


西平山の田んぼの稲穂


西平山の田んぼで僕の腕にとまった白い蝶 ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)
令和2年(2020年) 9月30日 村内伸弘撮影



JR八王子駅で下車せずに、この日は JR豊田駅までわざと乗り越してムラウチドットコム本社まで歩いて向います。


通勤なのになぜ大きく遠回りするのか?


答えはカンタンです


秋晴れのよい天気だったので、西平山を歩きたかったからです 笑
東京都日野市西平山は土地区画整理がされていない、昔ながらの素朴な風景が広がっているエリアだからです。


さあ皆さん!
うつくしい日野市西平山の秋の風景を思う存分お楽しみ下さい。
そして、よろしければ僕の写真を参考に西平山を歩いてみて下さい!


JR豊田駅 改札を出ました


豊田駅南口駅前 都市計画道路の工事を行っていました


JR中央線の駅なんですが、豊田駅はけっこうローカルな雰囲気を今も残す駅です


豊田駅南口出て、右側(八王子駅方面)に向って歩き始めます


9月30日。令和2年、秋の太陽がまぶしいです♪♪ 中央線の線路沿いをまっすぐ歩きます


僕は今、日野市東平山を歩いています


オレンジ色の中央線が時々音を立てて通ります


少し歩くとブルーベリーつみとり・直売のブルーベリー園がありました!


アッという間に畑や緑が増えてきます。


ここは東京ですよ、東京。
中央線の線路脇ですよ、線路脇w


美しい赤!


日野市平山はうつくしいエリアなんです♪♪


畑の近くにやさしい気持ちを持った人がいます。確実にいます。


自然と調和した街並みがうれしいです♪♪


中原公園(なかっぱらこうえん) 日野市東平山3丁目

中原公園(なかっぱらこうえん)

旧平山村の内、このあたりを中原といいました。東平山の真ん中あたりの原っぱという意味です。

近くを JR中央線が通り、鉄道にゆかりの深い地域でもあります。

中央線の始まりである甲武鉄道 新宿-八王子間が開通したのは明治22年(1889年)8月、豊田駅が開業したのは同34年2月のことでした。

昭和41年(1966年)には、豊田電車区が設けられ、ずっと首都圏の輸送を支えてきました。

日野市


東平山の新興住宅街
たぶんちょっと前まで広大な畑だったんだと思います。かなりの高い確率でここの地主さんに相続があったんだと思います。


豊田電車区公園

豊田電車区公園(とよだでんしゃくこうえん)

この公園は、豊田電車区に隣接した JR東日本豊田社宅内にあった公園跡地の一部を利用して造られました。

昭和15年(1940年)頃、国鉄が大井工場を移転させるために用地を買収し、昭和41年(1966年)、460両収容の豊田電車区が発足。用地は地元地権者の多大な協力のもと約10ヘクタールで、当時東洋一の規模でした。

現在は、国鉄から JR東日本へと所属が変わり、豊田車両センターと名称も変更されました。平成22年(2010年)現在、780両が収容可能で、ここに配置の車両には「ハトタ」(八王子支社と豊田)の略称が付けられています。


東平山3丁目交差点


この道を更にまっすぐ進みます


ここはまだ東平山です。もうすぐ西平山になりますがこの辺りもぶっちゃけかなり "田舎"です(^^)


ここを左に曲がります


日野バイパス(延伸)整備事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査工事だそうです


右手に森が見えてきました!


平山八幡神社です
いよいよ西平山に入りました!


キレイですね~
平山八幡神社の境内に曼珠沙華(彼岸花)がたくさん咲いていました♪♪


平山八幡神社 東京都日野市西平山1丁目



江戸・東京の農業  陸稲(おかぼ)の平山

江戸・東京の農業 陸稲(おかぼ)の平山

陸稲とは畑で栽培する稲です。稲はもともと、中国揚子江下流城の湿原が原産ですから水田で栽培(水稲)するのが最も適しています。

しかし、水を引くことが不便な所ではやむおえず畑で栽培しなければなりません。ところが、夏の千ばつに弱く、かつ病気も発生しやすいため畑での栽培はむずかしく、しかも品種改良の歴史が浅いため、水稲に比べると収量や味が劣るのが普通でした。

陸稲の品種「平山」は、明治44年(1911年)に七生村平山(現在の日野市平山)の林丈太郎が作り出した品種で、「丈太郎陸稲」とも呼ばれ、味がよく、千ばつや病気に強く、栽培しやすい品種でした。

この品種は東京都の奨励品種にも採用され、しだいに近県にも広まっていき、当時の陸稲栽培に大きく貢献しました。

平成9年度JA東京グループ

農業協同組合法施行五十周年記念事業

東京南農業協同組合


平山八幡神社


平山八幡神社前の風景


最近、街中を歩いていてもこの "茶色"を見なくなりましたよねー


そんな意味で、"茶色"があふれる東平山や西平山を歩くのは気持ちがいいです(^^)


西平山に入ると更に牧歌度が増してきます


ちょっと前までは奥の家々もなかったと思われます。相続の都度、畑が宅地に変わっていってしまうんだと思います。


西平山が住宅地だらけの普通の街になってしまう前に、写真を撮りまくって美しい西平山を記録に残します。


上村用水(農業用水)
水辺の風景、すばらしいです!!


空が青いです!!


水が清いです!!


日野市市内連絡バス 平山循環路線のバス停


街を用水が巡ります


農業用水がキラキラキラキラ煌めいています!!



大発見~ん!

黄金色に輝く田んぼがありました!!まさに "多摩の米蔵" 日野の原風景です!


うつくしい瑞穂の国、ニッポン!!!!!!!


秋の陽を全面に浴びて、うつくしく光り輝く西平山の田んぼ


新しい住宅地とのコラボが新鮮な印象です♪♪


実りの秋です!!!!!!!!



おおっ

僕の腕に白いチョウがとまりました!ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)です


生産緑地地区  日野市



農のあるまちづくり

当市は多摩川や浅川等の水資源に恵まれていたことから用水路が縦横に走り、かつては多摩の『米蔵』として発展し、「農のある風景」が日野の原風景でもありました。


現在でも市内には農地が広く残っており、農地面積226ヘクタールのうち143ヘクタールが区画整理地内にあり、そのうち88ヘクタールが生産緑地となっています。これらの生産緑地等を「農のあるまちづくり計画」の中で位置つけをおこない、農業の営みやすい環境や土地利用計画を示し、将来にわたって『農と住の共存するまちづくり』を目指します。


西平山地区(事業中)

JR中央線と浅川に挟まれ、比較的平坦な農地等が広がる区域となっています。都市計画道路は地区中央の国道20号日野バイパス延伸部をはじめ、7路線が整備され周辺街区等の土地利用を図ります。また、農地を生かし生産緑地を集合換地した専用街区を設けて良好な営農環境と住宅地の整備を行い、農と住の共存を図ります。

日野市ホームページより引用


トラクターがあるのもうれしいなー


上村用水(農業用水)


用水路から水が田んぼに流れ込む決定的瞬間を写せました!


僕のひいおじいちゃんも農業をやっている時に、自分のたんぼに入っている水を他人に奪われないように一晩中、たんぼを見張っていたという話を聞いたことがあります。


水の引き込み、水を張る。
稲作をしたことはありませんし、水田を管理したこともありませんがこの水の流れに生命(いのち)のダイナミズムを感じます!



▼西平山のお地蔵さん

まん丸なお顔のお地蔵さん 東京都日野市西平山にて
まん丸なお顔のお地蔵さん 鉛色の空の東京都日野市西平山にて



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